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2010年4月13日 (火)

今日は映画3本を一気鑑賞。その中でも南アフリカの新鋭監督の驚異のSFアクション「第9地区」は今年のベスト級作品

今日は暖かくて春気分なので映画鑑賞兼ねて都心へ朝から。
都バス1日券を利用して池袋、新宿、渋谷と3カ所をブラ
ブラして、ヨドバシカメラなどでいろいろと買い物をして、
映画3本を一気鑑賞。

観た映画は、まずはマーティン・スコセッシ監督とレオナ
ルド・ディカプリオがまたまた組んだ「シャッター・アイ
ランド」で、最近流行の“あの手”のミステリーで、途中
でまたあの手法かと分って来るかな。スコセッシ監督作品
として物足りないが、スコセッシ監督でなければ文句は言
われないもの。共演にマーク・ラファロ、ベン・キングズ
レー、マックス・フォン・シドーなど演技派揃い。

お次ぎは超低予算作品なのにアメリカで大ヒットした「パ
ラノーマル・アクティビティ」で、一応見ようと思ってい
たが、見逃していたのをたまたま映画館で再公開していた
ので。本当にカネがかかっていないのが丸分りの出演者も
たった二人で、舞台は1軒の家だけ。クレジットもわずか
1画面で終了。はっきり言って最後の3分の1へ行くまで
ほとんど出来の悪いダラダラと撮影した家庭ビデオを見て
いるのと同じで、最後のほうでわずかにちょっと驚く程度
の“ナンジャーコラー”映画。家でちょいと大きなテレビ
でDVD鑑賞するほうが合っている作品。

最後の1本は「ロード・オブ・ザ・リング」「キング・コ
ング」のピーター・ジャクソン監督が製作に回った作品で
ある「第9地区」だ。

南アフリカ出身の30歳のニール・ブロンカンプ監督の長
編デビューSFアクション。舞台はなんと南アフリカのヨハ
ネスブルグだ。その街の上空に巨大な宇宙船が漂着し、異
星人を難民というのか、とにかく住民として受け入れてい
る共同生活が20年ほども経過した時点が舞台。異星人と
住民との対立などが深刻化する中で、当局が異性人たちを
強制移住させようとするお話。

その移住政策を政府からの業務委託を受けた武器会社で、
移住業務の責任者に抜擢された男が被るとんでもない事態
がドキュメンタリー・タッチとアッと驚くような新鮮な映
像感覚で展開される。キャストもすべて未知の俳優たちだ
が、巻頭から最後まで一瞬の隙もなくスクリーンに引きつ
けられて行く。異星人の代のお好み食糧が猫用の缶詰なん
てかなりお笑い要素も豊富なのだが、とにかくその驚異的
なビジュアルがダントツ。話のバックボーンにはカフカの
「変身」があり、差別問題など政治的視点もあり、奥の深
い映画だ。「2001年宇宙の旅」「ET」「エイリアン」
「ブレードランナー」「ターミネーター」などと並ぶカル
ト的要素も持つSF映画として記憶に残って行く作品で、私
的にはすでに今年のベスト5本の1本に確定。

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