« 高速道路新料金制度の6月からの導入断念だって。いつもながらの口先だけ男マエハラの真骨頂発揮。コイツ自分で何か決断実行できたことってあるのか | トップページ | お気に入りの湯ノ花温泉で1日じっくりと共同浴場湯巡り三昧 »

2010年5月19日 (水)

今年初の東北温泉巡りドライブ。只見川沿いの素晴しい共同浴場巡り。大塩温泉季節限定露天風呂も無事入浴

15日から16日に今年初めての東北方面への温泉巡りドライ
ブ旅行へ。4月に1週間程度で一人での北東北ドライブ旅行に
行く予定だったのが、今年は天候不順でいつもなら雪の心配も
ほぼない時期に雪になったりで結局取り止めに。

5月の連休中は渋滞の中ドライブするのを避けるために基本的
に車での旅行はしないので、結局今年初の東北ドライブは5月
中旬になってしまった。

今回は1泊2日。場所は東京から近い奥会津へ。大好きな温泉
がある只見川沿いを走る最高のドライブコースだ。大塩温泉の
季節限定露天風呂に入るのも目的だ。

連休後なので、土曜、日曜でもたいして混みはしないだろうと、
天気も良さそうなので急遽15日出発と決め、ネットで激安で
会津高原の激安の宿屋を予約して15日午前1時頃東京を出発。
さすが深夜、昼間は混んでいる国道4号線もガラ空きで、100
0円高速利用のための東北自動車道加須インターまでの50キロ
ほども1時間ちょっとで快走して、東北自動車道に。途中休憩
など入れて、午前5時すぎに磐越自動車道会津坂下ICを出て、
10分ほど国道252号線を走って車中泊などでおなじみの道
の駅「柳津」(東京から約305キロ)に到着。8時頃まで車
で仮眠。

天気予報では降水確率0%だったのだが、柳津や金山町あたり
までずっと雨模様。雨じゃ季節限定露天風呂は入るのが大変だ。
完全な野天なので、湯舟の周りがドロドロになるからで、諦め
るしかない。

252号線を走っているうちに次第に晴れ間が広がり、国道4
00号線に入って午前10時頃に玉梨・八町温泉に着いた頃は
晴れ間に。ここでは、何回も利用している別浴の玉梨温泉共同
浴場と混浴の八町共同浴場。どちらも独占入浴でゆったり。玉
梨源泉を使用している旅館「恵比寿屋」にも入浴して行こうか
と思ったのだが、浴槽清掃中で、午後1時からってことで今回
は残念ながら断念。
Hatimati01_2

Hatimati02

Hatimati03

Tamanasi01_2

Tamanasi02
                          
                         
                        
                         
                        

来た道を戻って、252号線をさらに只見方面に走って、只見
川の大きな橋を渡って11時半頃湯倉共同浴場に。ここも昨年
夏に全面的に改装された。畳敷きの休憩室もあり、浴室は混浴
だが、脱衣所は別で、湯が茶褐色の濁り湯なので湯に入ってし
まえば女性でも利用はしやすいのだが。今回はすでに男性が数
人利用していたのでちょっと残念。只見川の流れを見ながらの
熱めの湯は気分最高だ。まだ新しい湯舟になって1年もたって
いないのに、湯舟は温泉成分がかなりこびりつき赤褐色に、そ
の成分の濃厚さを感じさせる。
Yukura01_2

Yukura02

Yukura03
Yukura04
                   
                     
                     
                      

続いてさらに252号線を只見方面に走り、大塩温泉へ。ここ
には炭酸成分濃厚な温めが気持ち良い共同浴場があり、この近
辺でも一番好きな温泉でこれまで何度利用したか分らないほど
だが、今回の目的は1年の雪解け時期のわずかの期間だけ自然
湧出する大塩の季節限定露天風呂の入浴。

今年は3月中旬から湧出をはじめ、まだ湧出しているよう(年
によっては4月中に湧出が止まる場合もあり、まさに自然その
ものの温泉で、今や全国的に有名だ)なので、早速露天風呂の
管理をされている「民宿たつみ荘」さん(大塩温泉共同浴場の
隣で、露天風呂ははその民宿の敷地を通って行く)へ行き、露
天風呂の入浴の挨拶を。

大塩温泉方面ではまったく雨が降っていなかったようで、川す
ぐそばの露天風呂に行くまでの細い道も露天風呂周辺も乾いた
状態で最高の季節限定露天風呂日和。すでに数人の入浴客がの
んびりと只見川の雄大な景観を見ながら入浴中。挨拶をして、
湯舟周辺の草の上に脱いだ服を置き入浴。勢い良く湯が噴出し
ていて、そこに体を持って行くとまさに天然ジャグジーだ。湯
温も共同浴場と同じぐらいの温めなのでいつまでも入っていら
れる。しかし、天気も良く、土曜日でもあるので客が続くので
適当に切り上げて、たつみ荘のご主人に感謝の挨拶。
Sany0002ohsio01

Sany0003ohsio02
                    
                      
                      
                      
                     

5月15日に入浴したばかりの大塩温泉の季節限定露天風呂だ
が、露天風呂を管理されている「民宿たつみ荘」さんのブログ
によると、なんと私が入浴した翌日の16日午前11時過ぎに
湯の噴出が停まったそうだ。なんと今年最後の入浴可能日にし
かも最高の好天下で入浴できた訳でなんとラッキーだったこと
か。

たつみ荘さんの17日付けブログ記事の露天風呂写真は湯が完
全に消失したもの。
ブログから借用。
1

大塩温泉のすぐそばには天然炭酸水井戸があり、井戸の近くに
はその水を利用の瓶詰め工場もある。井戸見学へ。昨年来た時
には濁った水状態で飲めなかったのだが、今回は前回と違い透
明な炭酸水が勢い良く湧き出ていて一応飲んでみることができ
た。冷たくて爽やかなまさに甘みのないサイダー。でかいペッ
トボトル持参で汲みに来る人が後を絶たない。
Ohsio01

Ohsio02
                      
                      
                        
                      
                        
                    

そのままさらに252号線を走り、雪がまだ残る山を背景にす
る田子倉ダムを見渡せる只見ダム公園へ行き休憩。只見ダム展
示館など見学して、国道289号線、352号線経由で宿泊先
の会津高原のペンションに午後5時過ぎ到着。東京からの走行
距離は約440キロほどだった。温泉にたっぷり入ったあとの
夕食時のビールの美味いこと。食事のほうも大満足。

Tadami01_2

Tadami02

Tadami03_2

 

|

« 高速道路新料金制度の6月からの導入断念だって。いつもながらの口先だけ男マエハラの真骨頂発揮。コイツ自分で何か決断実行できたことってあるのか | トップページ | お気に入りの湯ノ花温泉で1日じっくりと共同浴場湯巡り三昧 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今年初の東北温泉巡りドライブ。只見川沿いの素晴しい共同浴場巡り。大塩温泉季節限定露天風呂も無事入浴:

« 高速道路新料金制度の6月からの導入断念だって。いつもながらの口先だけ男マエハラの真骨頂発揮。コイツ自分で何か決断実行できたことってあるのか | トップページ | お気に入りの湯ノ花温泉で1日じっくりと共同浴場湯巡り三昧 »