あまりの暑さに高地の温泉地しかないと久し振りに万座温泉へ。2泊して万座の硫黄温泉三昧
東京のあまりの暑さに(まあ全国的なんだが)ヘタヘタ状
態で、これはどこか高地の温泉地へ逃げるしかないと、7
月末から2泊3日で群馬県の万座温泉へ久し振りにドライ
ブ旅行。
ネットの激安予約サイトで直前予約。これまで何回か宿泊
しているお気に入り温泉で、標高1800メートルの高地
で白濁の硫黄温泉三昧出来るご機嫌な温泉だ。今回は1泊
目は昨年も宿泊した「万座亭別館」、2泊目は初めての宿
泊(日帰り入浴もしたことがなかった)となる「松屋ホテ
ル」で、いずれも2食付きで込み込みで4千円半ばにもな
らない超激安。しかも、万座亭のほうは別館ではなく、宿
泊費が高い奇麗な本館になる(別館の宿泊客が少ない時に
時々変更の時があるようで、ラッキー)ことに。
早朝に東京を出て、高速道路使用せずのいつものルートで
のんびりと。途中大胡の道の駅で買い物などして、昼頃に
は草津温泉に。とりあえず共同浴場にひとつ入浴して、草
津温泉の街中散策はスルーして万座温泉へ直行。
万座亭本館は昨年別館に宿泊した時に、入浴利用だけはし
たが、別館とは比べもにならないオシャレな雰囲気の新し
い建物。夕食も畳敷きに椅子とテーブル式の食堂で清潔感
溢れ、料理も別館の料理とはかなり違うものでこれは大満
足。温泉も万座温泉の極上の硫黄泉を激安料金で利用なん
だから文句なし。
翌日は車で10分もかからない白根山頂へ行き、久し振りに
湯釜見物。いつも通りの神秘的な色を称えた湯釜があった。
2泊目はこれまで万座温泉では日帰り入浴もしたことがなか
った「松屋ホテル」へ。ここは万座亭とは正反対の趣のちょ
っとくたびれた山小屋風の湯治系宿。宿泊客も6組ほどしか
いなくて万座亭のにぎわいとはかなり違う。女将さんの話で
はスキーブームの頃は滅茶苦茶のにぎわいだったとか。本当
にスキー客がいなくなったとか。しかし、古い造りだが、温
泉は素晴しい。男女別大浴場の他に、自由にいつでも貸し切
り利用できる家族風呂が2カ所あり、客の少なさもあり、独
占状態で新鮮な湯三昧。その雰囲気のある木造りの浴室は湯
舟を囲む床板が放射状でなんとも美しい。ここは湯治宿泊も
出来る(ほかには素晴しい混浴露天風呂のある豊国館も良い)
ようで、温泉好きにはご機嫌だが、キレイ好きな方は敬遠し
たほうがいいかもで、万座亭か日進館などのほうをお勧め。
万座温泉からの帰宅時は、沼田経由で金精道路を通って奥日
光湯元温泉へ行き、湖畔でハイキング気分で昼食。湯の湖畔
も標高1500メートルなんで爽やか。あとは中禅寺でキレ
イに整備されたイタリア大使館別荘を見学するなどして渋滞
避けて、夕方中禅寺湖畔を出発し東京へ。
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