クールに政治状況を分析する田中良紹の20日のブログ記事はあの「大連立」の示唆に富む分析。お好み歌謡曲(演歌かな)第2弾の羅列を
絶望感漂うばかりのマスゴミの報道ではあるが、フリージャーナ
リストにはクールな政治分析をするのが僅かではあるが存在する。
そのひとり田中良紹のブログ「国会探検」の20日の記事がなか
なかに示唆に富むものだ。福田内閣時に吹き上がった大連立を明
確にクールにそのメリットなどを分析している。まあ、このよう
な文章も馬鹿なお子チャマばかりが支配するアホカン政権の連中
(お子チャマぶりは自民クサレ党も同じだが)にはまあ理解出来
ないものなんだろう。絶望は深まるばかりだ。
燗酒をチビチビやる時などつい聴きたくなる好きな絶品演歌を数
曲羅列したのだが、その中で挙げた北原ミレイのもうひとつの代
表曲を忘れていたのでまたまた好きな歌謡曲の羅列第2弾。
その曲は阿久悠の詞の世界がまさに絶品である「ざんげの値打ち
もない」である。まずはそのオリジナル録音で。
次は同曲の阿久悠の追悼NHK番組での北原ミレイの歌唱。こ
れはレコードでは録音されていないいわゆる幻の4番が歌わ
れているのだ。そのパートはほとんどア・カペラ歌唱で北原
ミレイの歌唱もさらに力が入る。この部分があってこそこの
歌の意味が鮮明になる訳で必聴必見のビデオ。もうかなりの
年なんだが北原ミレイ、声もまだまだ出ているし、決まって
いるね。
その曲を北原ミレイと比肩できる山崎ハコの絶唱で。これは当
然のごとくに4番も歌われていて、冷え冷えとした心象風景が
より際立って来る。
山崎ハコのもうひとつの歌唱で、「ざんげの値打ちもない」と
は視点を変えた状況を歌う「再会」も良いね。
もちろんこの原曲は松尾和子の歌唱であり、そちらも聴かなく
ちゃね。絶望感のある官能性が凄い。
上記ビデオでは松尾和子の映像がないので物足りない。そ
こで全パート歌唱ではないが、より円熟した官能的な歌が
聴けるものを。
これを聴いたならやはり「誰よりも君を愛す」がないとね。
それにしてもこの歌唱での切ないまでの倦怠感漂う官能的
なむせびは痺れるね。
官能的な松尾和子と来たらもう一曲、「東京ナイトクラブ」
も極上だ。フランク永井と松尾和子とこの映像からは想像
できない不幸な人生の最期を迎えた2人を偲ぶ涙なしでは
見られない映像だ。フランクはこの映像の翌年自殺未遂し
てしまうのだ。それにしても松尾和子の色っぽさは空前絶
後だ。
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