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2010年12月30日 (木)

昨日は映画3本一気鑑賞。意外に楽しめた「バーレスク」、まあまあの「ロビン・フッド」、あまりの駄作ぶりに眠気抑えるのが大変な「ハリー・ポッター死の秘宝」。いまだにあるのが不思議なレコード大賞にエグザイルのアホらしさの極致

昨日は朝から買物ついでに都心に都バスでブラブラ出かけ
て、映画3本一気観日。それほど観たい映画が無いのだが、
株主優待があるので新宿で「バーレスク」と「ハリー・ポ
ッター死の秘宝」の2本。

「バーレスク」はシェールとクリスティーナ・アギレラと
ふたりのポップス界のケバい派2人が共演の単純な音楽映
画。田舎からロサンゼルスへ歌手になる夢を抱いて出て来
たアギレラがシェールが経営・出演するクラブで成功を得
るサクセスストーリーで、クラブの経営問題や恋愛など少
しだけドラマも絡めてはいるが、基本はクラブでのライブ
ショーで全編を魅せるもの。そのシェールとアギレラのセ
クシーなライブパフォーマンスが存分に楽しめた。最近は
アメリカのポップスの動向は全く知らないのだが、アギレ
ラの声量と歌唱力はかなりのものでレディ・ガガよりお好
みだな。

アギレラは8曲ほど披露するが、シェールが歌うシーンは
2曲だけ。しかし、それが良いんだよな。最初の1曲目は
シェールらしいど派手なクラブショーでのシーンで、スタ
イルなど以前とあまり変わらないほどで実にセクシー。と
いうわけで期待以上に楽しめる映画だった。

これまでのものを一応すべて観ているので観てしまったの
が「ハリー・ポッター死の秘宝」だが、これが実に退屈極
まる駄作。まあ、これまでのシリーズも第1作がまあまあ
カネ出してみても良いかな程度だったが、それ以降はすべ
て退屈映画ばかりだったが、今回は相当に酷い。だいたい
主役3人がかつての少年少女の可愛さをこれまで以上に喪
失して魅力全くなし。そして、ストーリーのあまりのつま
らなさ。観ている間中眠気を抑えるのが大変だった。基本
的にファンタジー映画に興味なく、その手の映画で面白い
と思ったのが「ロード・オブ・ザ・リング」だけで、その
ほかのファンタジー映画はいずれもどうでも良いものばか
りなのでまあ仕方ないのだが、それにしてもこんな駄作に
世界中で客が殺到する不思議。

3本目は自宅近くのシネコンのレイトショーで観た「ロビ
ンフッド」だ。始まったのが午後9時過ぎだったのでその
前に居酒屋で酒も飲んでいたのだが、それでも一応眠るこ
となく全編を楽しめた。リドリー・スコット監督、主演が
ラッセル・クロウの「グラディエーター」コンビ。でも、
予告編観た段階であまり期待は無かった。しかし、マリア
ン役でケイト・ブランシェットが出演なのでそれだけで観
た感じ。点数(ハリー・ポッターなんかは10点程度)と
しては60点ほどだが、甲冑に身を固めたブランシェット
の凛々しい姿を観られただけで価値あり。あと、悪役のマ
ーク・ストロングがクロウよりかっこ良く、目立つ。そし
て、「ER」のモリス先生役のスコット・グライムズが弓の
名手としてロビン・フッドの脇で全編大活躍していたのが
「ER」ファンとしては嬉しかったかな。

ところで、歌謡曲の世界ではかつての歌謡曲・演歌全盛時
代なら一般人なら誰でもヒット曲は知っていて口ずさんだ
ものだが、最近はまともな歌謡曲番組も無くて人口に膾炙
するヒット曲も皆無の現状で、(かつてでさえ審査の胡散
臭さがあったのに)まさにどうでも良い存在になった日本
レコード大賞(それにしてもこの時代錯誤のものがまだあ
ったのが不思議なんだが)が30日決まったとかで、大賞
はEXILEの「I Wish For You」だそう
だ。しかもEXILEは3年連続受賞とか。しかしね、あ
のチンピラたちがヘタクソなダンスをしながら歌う曲のこ
とを知っていて、歌える日本人なんてのがいるんだろうか。
そして、その大賞曲ってそんなに大ヒットしたのか。そん
な曲全く知らねえよ。まあそれだけでレコード大賞なるモ
ノが現実離れしたものの象徴であり、捏造塗れのゴロツキ
メディアTBSがどこかのレコード会社かプロダクションと
つるんでいるのがミエミエのアホらしさ満開。さらに最優
秀歌唱賞があの音痴の近藤真彦だったらしいし、しかもそ
の新人賞というのが「スマイレージ」なる未確認物体に至
ってはさすが捏造のTBSというしかないお笑いなのだった。

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