原発マンセーのゴミウリでさえ東電原発事故による放射能汚染拡散予報を記事にせざるを得ないほど事態は深刻化か
ペンギンマンが4日会見で気象庁が放射性物質拡散予測を連日
しながら非公開にしていることに関して「隠す必要のない情報。
誤解を生まない説明を付け公表すべきだった」って白々しく言
ったんだが、それを隠蔽していたのはお前らアホカン政権だろ
うが。
それより、今日の会見見ても判るが、連日の会見で海外では何
を勘違いしたのかペンギンマンを米ドラマ「24」の現場で縦
横無尽に活躍するスーパーマン、ジャック・バウアーと言った
りしたとかの情報があるが、どこがバウアーだよ。「直ちに影
響の出るレベルではない」と言うだけのペンギンマンはまった
く現場にも行かない口先だけ三百代言の典型じゃないか。その
証拠がペンギンマンの顔、顔色も良いし、ふっくらだ。さぞや
官邸内でたっぷり熟睡して放射能汚染のない美味しいものをた
らふく食って来たんだろう。
その、「隠す必要のない情報」と言いながら、実質は政府で隠
蔽して来た放射能拡散予報だが、原発マンセーのゴミウリでさ
えその予報を無視出来なくなったようで、日本の気象庁のもの
ではなく、ドイツ気象局が公表の放射能汚染拡散予報を記事に
せざるを得なくなった訳で、いかに日本国民が情報遮断されて
いるかの証明か。
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日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないことが4日、明らかになった。
ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府の原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。
気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。
同庁では、東日本大震災当日の3月11日から毎日1~2回、拡散予測を計算している。具体的には、IAEAから送られてきた放射性物質の放出開始時間や継続期間、どれくらいの高さまで上ったかを、風向きや天候など同庁の観測データを加えた上で、スーパーコンピューターに入力し、放射性物質の飛ぶ方向や広がりを予測している。
(2011年4月4日14時30分 読売新聞)
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ゴミウリらしく、このドイツサイドの予報があるのをさも今気
がついたかのように書いているが、アホこいてんじゃないよ。
ネット上ではとうの昔から周知の予報だ。まあ、ゴミウリ記者
にはツイッターするのを禁止したりしていると噂されるネット
敵視、無視のマスゴミらしいが。そのマスゴミでさえ拡散予報
を記事にせざるを得ない状況が如何に深刻かなんだが、ペンギ
ンマンや東大辺りの馬鹿先生たちはいまも安全マンセー状態。
下記の地図がドイツ気象局の放射能汚染拡散予報の4月6日の
拡散状況予報。
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