地震後初の北東北への一人温泉巡りドライブ旅行その11、またまたやって来ました津軽半島・龍飛崎
津軽へやって来るとどうしても龍飛崎まで車で走ってみたく
なるのだ。小泊から龍飛崎まで山道を日本海を眼下に見なが
ら一気に駆け上る国道339号線龍泊ラインが高低差の大き
い急カーブのワインディングが連続して最高に御機嫌な山岳
ドライブを楽しめるからだ。
龍飛崎までドライブするのは昨年の8月末以来。東京から延
々と長距離を来るものよとは思うが、この龍泊ラインの楽し
さはそれほど魅力的ということか。龍飛崎から7〜8キロ手
前に日本海を一望出来る「眺瞰台」があり、遠くに広がる日
本海を背景に龍泊ラインのワインディングが見られる。
龍飛崎には道の駅「三厩」となっていて、青函トンネル記念
館や大ヒット曲「津軽海峡冬景色」記念碑などもあり、観光
客でにぎわう場所だ。「津軽海峡冬景色」記念碑からは真ん
中の赤いボタンを押すと石川さゆりの歌声が響き渡るので、
賑わう時は四六時中大きな音で歌声が響き渡っている。今回
到着した午後4時前には駐車場には他に車もなく、いつも通
りに龍飛岬には強風が吹いていただけ。
「津軽海峡冬景色」記念碑すぐそばには眼下に見える漁港へ
降りていける400段ほどもある有名な「階段国道339号
線」もある。今回は降りて行く(降りると階段をまた上って
こなければならないので)のはパスして、眼下の漁港方面へ
車で降りて、海岸沿いを今別町、十三湖経由で津軽半島西側
をまっすぐに南下する広域農道を走って車中泊する予定の道
の駅「森田」へ。
広域農道を走る途中、京都の伏見稲荷神社のように鳥居が並
ぶらしい「高山稲荷神社」に立ち寄ってみたが、かなり広い
神域の神社のようだが、すでに夕方で人の影なく立ち並ぶ鳥
居の場所も判らずちょっと見学して、午後7時前に「森田」
に到着。
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