« 3日のツイート | トップページ | 6日のツイート »

2011年8月 5日 (金)

原子力安全庁の“安全”が意味する欺瞞。自主避難は補償なしの国民騙しの証明。映画「復讐捜査線」が原発利権マフィアを想起させる

細野モナ男原発大臣が来年4月に原子力安全庁を発足との見
通しを会見で言ったそうなんだが、「安全」と名付けるだけ
でその官庁の存在意義が判るアホらしさ。つまりはどこまで
も原発は廃棄せず存続させて“安全”に操業して原発利権マ
フィアに貢ぐ体制を維持するってことの証明だろう。

しかもその新官庁だが、現状の腐れ外道ゴロツキ西山英彦が
嘘八百会見して国民騙しして来た原子力安全・保安院(危険
隠蔽院)のクズ官僚や安全委員会とやらの御用学者らが横滑
りで行くだけなら全く無意味な官僚組織存続のためでしかな
い。まず、コイツラに東電原発事故に関わる責任を厳重に取
らせ、一切新組織に入れないことが肝要。そして、官庁名も
「安全」はダメだわな。

ところで、日本のダニそのもののマスゴミ、とくにテレビマ
スゴミなんだが、東海テレビ(名古屋市)が「ぴーかんテレ
ビ」なる番組の中で不適切なテロップ(まさに馬鹿の典型な
のだが、セシウム米とか)を流した問題で、同局は5日、同
番組の放送を当面休止し、後日検証番組を放送すると発表し
たそうなんだが、それで終わりかい。免許取り上げて、東電
原発事故現場に社員を投入すれば良いぐらいだ。

その凶悪犯罪集団東電が国民の命など俺たちには関係ネエヨ
といい加減な管理とオペレーションで惹起した東電原発事故
だが、その補償に関して、NHKのニュース記事だが
◆◆◆◆◆◆◆
原発賠償の中間指針まとまる
8月5日 17時9分
東京電力福島第一原子力発電所の事故の損害について、賠償を認める対象や範囲を示す中間指針がまとまりました。これまで一部で賠償金の仮払いが行われてきましたが、中間指針がまとまったことで、事故からおよそ5か月、被害者の救済が本格的に始まることになります。
中間指針は、専門家で作る国の審査会が5日に開いた会合でまとめました。指針は、原発事故の被害者を迅速に救済するため、明らかに事故の影響と認められる損害について賠償の対象や範囲を示すもので、これまで政府の避難指示などに伴う1次指針と、買い控えや取り引き停止によって損害を受けた風評被害などを対象にした2次指針が示されていました。5日にまとまった中間指針では、風評被害などの対象となる損害や地域が拡大されています。それによりますと、風評被害では、新たに、▽放射性物質を含む稲わらが畜産農家に流通していた17の道県の牛が認められたほか、▽国の暫定基準値を超える放射性物質が検出された静岡や神奈川など8つ県のお茶が対象になりました。また、観光業では▽国内の観光客について、すでに認められていた福島に加えて、茨城、栃木、群馬に拠点を持つ業者も、原発事故のあとのキャンセルなどの損害が認められました。さらに▽外国人観光客の減少については、全国すべての地域が対象で、ことし5月までの通常の解約率を上回った分の損害が認められます。また、▽輸出についての風評被害では、原発事故のあと外国政府に輸入を拒否されたり規制されたりした時点で、すでに輸出や製造されていたものが対象となりました。一方、避難区域以外で自主的に避難した人の損害賠償については、指針には盛り込まれず、改めて議論することになりました。賠償金の支払いを巡っては、被害者から「金額が少なく、遅い」という指摘が出ていましたが、事故からおよそ5か月、賠償金の支払いを国が支援する支援機構法が成立し、中間指針もまとまったことから、今後、被害者の救済が本格的に始まることになります。
◆◆◆◆◆◆◆
まあ、東電解体して、退職金・年金すべてゼロ、現状の給与
も半額以下にするなどの東電自体の痛みなく、税金を投入の
アホらしい限りの東電温存の馬鹿法作ってしまったアホカン
政権なんだが、「避難区域以外で自主的に避難した人の損害
賠償については、指針には盛り込まれず」とはね。

これだから、ペンギンマンがまさに三百代言そのままに「直
ちに影響の出るレベルではない」と欺瞞会見しまくっていた
訳だな。そして、あやふやな情報を発して国民に恐怖を与え
自主避難せざるを得なくさせて、そのあとで避難地域指定を
して税金“節約”のヤクザ方式をとっている訳だ。

まあ、犯罪集団東電なんてのはテメエらの犯罪で収入手段を
断ってしまったくせに、その収入減で電気料金を払えない国
民に送電を停めてしまうと脅しをかけている情報もあり、ど
こまでもヤクザ以上の質の悪い犯罪集団である。

昨日も都心に出て映画2本を観て来た。1本は先日亡くなっ
た原田芳雄の最後の主演作「大鹿村騒動記」で、ほのぼの感
漂うなかなかに楽しい作品だった。もう1本はメル・ギブソ
ンが9年ぶりぐらいに映画出演した「復讐捜査線」で、これ
が東電原発事故の日本に実にタイムリーな映画。基本は刑事
アクションなのだが、背景に核兵器を秘密裏に製造する兵器
マフィアの存在があり、兵器製造企業(まさに東電だ)とそ
れに絡む官僚、政治屋などが悪事を告発する人間を抹殺する
犯罪に愛娘を殺された刑事が徹底的に復讐する話だ。東電に
財産と命を破壊されている日本国民にとってはまさに刑事が
自分自身のことであり、復讐に心から喝采できるカタルシス
がある。お勧めの映画。

で、その映画の件を書いた5日のツイート

「復讐捜査線」で企業告発した娘や環境保護団体の人間らが放射能汚染状態で惨殺されるのだが、殺される前の娘は症状が出ていて、鼻血や吐き気だ。東電原発事故汚染でその手の症状が発症とのネット情報もある。リアル過ぎ。しかも企業のカネに寄生の議員や官僚は、自民の議員や隠蔽院のクソ官僚の姿だ。
posted at 01:09:08
そのメル・ギブソンの「復讐捜査線」だが、凶悪犯罪集団東電に殺されかけている東電原発事故の暗雲が覆う現状の日本人ならメル演じる刑事に完全に感情移入出来るだろう。秘密裏に核兵器を造る企業(まさに東電だ)を告発しようとして暗殺された娘の仇を討つ話だ。しかも、娘らは放射能汚染させられる。
posted at 01:03:00
昨日観て来た映画のひとつがメル・ギブソン9年ぶりぐらいの映画出演になる「復讐捜査線」で、タイトルがあまりにB級チックなんだが、ギブソンらしいハードなタッチがかなりいけてる。大作じゃないし、アクションもかなり渋いし、ギブソンも年取ったが、「リーサル・ウェポン」の刑事の係累だ。
posted at 00:58:01

|

« 3日のツイート | トップページ | 6日のツイート »

コメント

こんばんは、お久しぶりです。

復讐捜査線、先週見てきましたよ。
日本の原発事情とよく似ていました。
まさに、タイムリーな映画だと感じました
やはり、巨大な権力はどこにもあり、一市民など虫けら同然なんですね。
しかし、アメリカ映画はどこまで行っても、ドンパチがお好きですね。
拳銃社会そのものだと、妙なところで感心しました。

投稿: まるこ姫 | 2011年8月 6日 (土) 21時50分

まるこさん、どうも。いつもブログ読んでますよ。あまり
にアホらしい政治にウンザリしますよね。

イギリスのテレビドラマの換骨奪胎リメイクなんですよね。
タイトルが最悪ですね。ギブソンの刑事物としてはかなり
渋い造りで、アクションも控えめですね。傑作という訳じ
ゃないが。東電原発事故を巡る政治屋や役人の動向を見ている
と、似たようなものだなと。フィクションとは言え、
今の日本人にはこの刑事の怒りは納得出来ますよね。
娯楽映画でもこういうテーマを描けるのがアメリカ映画
の度量というか。

投稿: kabumasa | 2011年8月 7日 (日) 13時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/143551/52399928

この記事へのトラックバック一覧です: 原子力安全庁の“安全”が意味する欺瞞。自主避難は補償なしの国民騙しの証明。映画「復讐捜査線」が原発利権マフィアを想起させる:

« 3日のツイート | トップページ | 6日のツイート »