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2011年8月26日 (金)

日米の政治、経済と場は違うが、トップの座を去っていたアホカン、スティーヴ・ジョブズのあまりの違い

昨日は米アップルのスティーヴ・ジョブズCEOが退任、今日
はアホカンが民主党代表退陣を正式に表明と日米で経済、政
治と場は違うが、2人のトップがその座を去った。その去っ
ていくのを見送る側のあまりの違い。一人は世界中のアップ
ルファンから惜しまれ、もう一人はまだ居座るんかいと言わ
れ続けてようやく去っていく恥さらし。

米アップルが倒産寸前の状態の90年代後期に創業者なのだ
が一度は去ったアップルに戻り、その後iMac、iPod、iPhone、
iPadと画期的なガジェット送り出して世界的なブームを作っ
たのがジョブズで、まさにカリスマ経営者の象徴だ。数日前
には株価総額で世界ナンバーワンの地位まで昇詰めた。

アップルのパソコンであるMacintoshを初めて買ったのが2
0年ちょっと前。MS-DOSパソコンでは当時では考えられな
かったUIとマウスでの判りやすい操作はあまりに画期的だっ
た。あまりに素晴しかったが、MSに支配されたPC相手には
価格の高さもあり、経営的には厳しかった。

その危なかったアップルに戻ったジョブズが98年に発表した
iMacから快進撃が始まったんだよね。以降はデザインの洗練
さ、OSの使いやすさもあり、さらにiPodの世界支配の機動力
となった「iTunes」とソフトとハードが一体となった企業の
強みを発揮してきたのだ。

ジョブズの新製品発表会見のスタイリッシュなやり方もニュ
ースになるほどでこれほどメディア利用の巧い企業もない。
ジョブズも最近は病気がちで入退院を繰り返し、頬もこけて、
痩せていて、まあ今回の退任も予想はされていたことなんだ
が、やはりアップルファンとしては寂しい。会長として残る
ようなのでまあそれほどの影響はないだろうが。

世界中から惜しまれてトップの座を去るジョブズと月とスッ
ポンがアホカン。辞める辞める詐欺会見して、まんまと政治
家、国民を騙して居座り続けて来たわけで、「さっさと首相
辞めろ」と言われ続けて来て惜しむ声なしの情けなさだ。

しかし、首相になることだけが目的だった野郎だけに今日午
後6時からの会見では
◆◆◆◆◆◆◆
「退陣にあたっての私の偽らざる率直な感想は、与えられた厳しい環境のもとで『やるべきことはやった』という思いです。大震災からの復旧・復興、原発事故の収束、社会保障と税の一体改革など内閣の仕事は確実に前進しています。私の楽観的な性格かもしれませんが、厳しい条件の中で内閣としては一定の達成感を感じているところです。政治家の家に生まれたわけでもなく、市民運動からスタートした私が首相という重責を担い、やるべきことはやった、と思えるところまで来ることができたのは、国民の皆さん、そして特に利益誘導を求めず応援してくれた地元有権者のおかげです。本当にありがたいと思っています。私は首相に就任したとき、最小不幸社会を目指すと申し上げました。いかなる時代の国家であれ、政治が目指すべきものは国家、国民の不幸を最小にとどめおけるか、という点に尽きるからであります」
◆◆◆◆◆◆◆
などと自画自賛の嵐。どこまで謙譲の美徳などとは縁のないク
ズではある。「大震災からの復旧・復興、原発事故の収束、社
会保障と税の一体改革など内閣の仕事は確実に前進しています」
などとよくも言える訳だ。どれもこれも国民を「最大不幸」の
ままにしたまますべてが何の解決のめども立っていないのに。

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