映画「猿の惑星ジェネシス」と「スリーデイズ」は楽しめる。ゴロツキ新聞産經に出ていたピーピングカメラマン宮嶋なる奴が反原発で騒ぐのは「プロ市民」とまさに産経クオリティの戯言吐いてます
昨日は朝早くから外出して、秋葉原を徘徊、久しぶりにカメ
ラやパソコン、オーディオ関連の新製品などをチェックしま
くって来た。近所のヤマダ電機などの量販店では展示品があ
まりに限られていて、マニアックに面白いものはないんだよ
ね。やはり、秋葉原をうろつかないとその手のものは触れな
い訳だ。脚が痺れているので一寸歩いては座るでずいぶん疲
れてしまった。
そのあとは映画2本を鑑賞。「猿の惑星ジェネシス」と「ス
リーデイズ」の2本。「猿の惑星ジェネシス」はそれほど期
待していなかったのだが、猿の1匹ずつの個性がしっかりと
判別出来る顔の造りなどVFXがすばらしい。そして、アルツ
ハイマー治療研究の臨床実験で使用の薬が猿の知能を高度に
高め、その薬が人間には違った作用を起こすことにより、シ
リーズ第1作「猿の惑星」の世界がいかに誕生したかがわり
に納得出来る造りで展開される。ネタ不足のアメリカ映画の
流行り「いかにしてそれは誕生したか?」的映画のひとつだ
が、わりに楽しめる。第1作の世界にどう繋がって行くかは
今作ではまだ不明なのだが、ラストのクレジット部分でさり
げなく示された映像などを見る限りこれはさらに続編はあり
だね。
ところで、映画館では本編が終わり、そのあとに続くクレジ
ット部分を見ないでさっさと立ち上がって退場する客が異常
に多い。映画を観にきているってことはそんなに忙しい訳で
もなく、基本は暇だからだろう。ならばどうしてそれほど急
いで退場する必要があるのかいつもながら全く判らん。キャ
ストやスタッフの確認など興味もないのだろうか。また、ク
レジット部分やそのあとなどでNG映像やちょっとしたオチな
ど意外に面白い映像があるのにね。この「猿の惑星ジェネシ
ス」も最後までしっかり見てこそ意味があるんだが。
2本目の「スリーデイズ」は数年前のフランス映画「すべて
彼女のために」の完全リメイク。ポール・ハギス監督・脚本
で、主演はラッセル・クロウ。クロウがオリジナルとはかな
りイメージが違う訳で、それに合わせてよりアクション部分
が強化された造りになっており、愛する妻は冤罪だと確信し
た普通の男(クロウなのでまったく普通に見えないが)が妻
を脱獄させる姿だけが一直線に展開される。脱獄が主題なの
で、冤罪そのものの殺人事件はあまり出てこず、フラッシュ
バックで少し出る程度。結局冤罪そのものは晴れることない
ので、その事実を背負ったままで脱獄後の人生は良いのかと
の疑問・突っ込みはあるのだが、まあ脱獄への執念を描く映
画な訳で、そのプロセスを楽しめば良いかと。それにしても、
大学で文学を教えるごく普通の男があそこまでやれるかはス
ルーして観てね。
で、2本の映画を楽しんだあと(座って楽しめるので映画は
楽だ。秋葉原を歩いての疲れも取れる)は近所の居酒屋へ。
帰宅したらもう夜も遅く、さらに家で酒を飲み始めて、昨夜
はネットもほとんど見ず。
なので、今日は昨日分の新聞やネットも含めて見ているんだ
が、ゴロツキ新聞産經はやはりクズがいっぱいで楽しいよ。
まずあまりのアホらしさだったのが宮嶋なんとかというピー
ピングカメラマンらしいのが、13日の産經新聞の40×4
0なるコラム欄で「子供ダシに…風評広める『プロ市民』」
を掲載していたやつがどっちらけ。
◆◆◆◆◆◆◆
日本にはプロ市民が信奉する憲法があり、表現、言論の自由が確かに認められている。反政府やろうが反原発やろうが、どんな勝手な意見述べるのも自由やがおんどれらのエゴで同じ日本人が風評被害に苦しめられとんのやで。
緊急時避難準備区域解除になる前にも、南相馬に戻った市民も少なからずいる。そこが生まれ育った故郷だから、そこに家や仕事があり、家族が隣人が友人がいるからである。たとえガレキに埋もれてても、たとえ原発の近くでもである。
そこに住むなというのか、なぜ同じ日本人として福島の苦しみを共有しようとしない、なぜ東北の悲しみが理解できない、プロ市民は。おのれは安全地帯にいて危機感を煽(あお)るだけ煽る。汚染されとる、アブナイとヒステリー起こし、風評被害拡大させとんのはどいつや!
◆◆◆◆◆◆◆
このゴロツキは、世界に誇るべき日本国憲法を「プロ市民が
信奉する」モノとしか認識出来ない底なし馬鹿のよう。なら
ば銃規制に関して「米憲法によって銃所持は保障されている」
と喚く米のキチガイどもに向って「お前らプロ市民」とでも
言ってやれってことだ。このクズは日本人が憲法を信奉する
のはプロ市民と因縁を付けるが、アメリカ人が米憲法を信奉
するのはOKらしいまことに都合の良い思考だわ。
反政府や反原発は「おんどれらのエゴ」と来るに至ってはこ
のクズの心根の卑しさが腐臭のごとくに沸き立っている訳で、
まあアメリカ様のご機嫌伺いゴロツキ犬産経クオリティには
ピッタリだ。
「たとえガレキに埋もれてても、たとえ原発の近くでもであ
る。そこに住むなというのか、なぜ同じ日本人として福島の
苦しみを共有しようとしない、なぜ東北の悲しみが理解でき
ない」に至っては、このゴロツキクズは犯罪組織東電の原発
の放射能に汚染され、そこに住むことができなくなったこと
こそが福島の苦しみであり悲しみであることが理解出来ない
ようで、そういう汚染地帯は危険だと言う人間は「プロ市民」
というこのゴロツキ認定だ。
汚染されている、危ないと言うのがどうしてヒステリーなの
か、命を守るための当然のことではないか。このゴロツキク
ズはその汚染を生み出した犯罪組織東電のことは一切問題じ
ゃないようだ。そいつらが官僚、マスゴミを抱き込んで嘘と
隠蔽で腐り切っているのはスルーらしい。いやこれほど凄ま
じく腐敗した奴がジャーナリズムとしてのカメラマンを自称
してマスゴミでまさにヒステリーを吐きまくるとは反吐が出
るばかりだ。
まあ、13日の産經新聞は一面にアメリカの宗教カルトに染
まっている櫻井良子の長いコラム「野田首相に申す:未来開
く大戦略語れ」とかが出ていて、そこで櫻井良子はTPP推進
と武器輸出3原則緩和こそ未来を開くみたいな戯言吐いてん
だが、このババアいつもながら全くアメリカ宗教カルトに毒
されたお笑いなんだが、その程度のクズを現状のマスゴミは
もてはやすんだからどうしようもないのだが。
社説(産経では主張)では年金年齢をさっさと引き上げ、定
年後の雇用確保考えよといきりまくってます。日本人を老年
までよほど奴隷として酷使させて企業様に仕えさせたいよう
だ。そして、それで疲弊してさっさとくたばれば万歳と言う
訳だ。だいたい、勤勉な日本人とか言うが、それほど疲弊し
てまでいつまでも働き続けたいと皆が思っているか。本音は
さっさと仕事など引退してのんびりと遊んで楽しみたいって
ことだよ。自分なんかも一応マスゴミで楽しい仕事はしてい
たはずなんだが、50歳前に退職して以後ずっと足かけ12
年無職だが、少しも仕事などしたいと思ったことないけどね。
仕事などしなくても全く飽きることもないんだけどね。
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