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2012年1月19日 (木)

関西電力大飯原発3、4号機ストレステストに関する意見聴取会で国民を敵視するだけのクズ官僚集団保安院。その公聴会傍聴希望でさえ政治的と言う原発マフィアの寄生虫を証明した鬼畜政治屋(枝野)ペンギンマン

関西電力の大飯原発3、4号機のストレステストを巡って公
聴会が18日に開かれたが、原子力マフィアの手先官僚の集
団でしかない原子力安全保安院(実質は国民騙しのための隠
蔽院)が結局は予定通りに国民の意向などそんなの関係ネエ
ヨと「合格」の審査結果を下したわけなんだが、そんなの最
初から判り切った結論で、単に大人しい国民を騙すためのパ
フォーマンスするために実施した公聴会だからな。

そして、原発マフィアの翼賛マスゴミは原発に反対し、公聴
会の傍聴を求める人々をまるで過激派のような扱いで記事に
する訳だ。

その隠蔽院の国民騙しパフォーマンス大会公聴会を伝える記
事を時事通信の記事で見てみると
◆◆◆◆◆◆◆
「密室」判断に憤り=反原発派「逃げるな」−傍聴求め怒号も・意見聴取会
 経済産業省原子力安全・保安院が関西電力大飯原発3、4号機のストレステスト(耐性評価)結果を「妥当」とした結論をまとめ、提出するはずだった意見聴取会。議事進行の混乱を恐れた保安院は、会場に傍聴者を入れず別室でモニター中継する方法を取ったが、反原発を訴える人たちが傍聴を求め反発。十数人が委員らのいる会議室に押し掛けた。
 午後4時すぎから、経産省11階の会議室で開始予定の意見聴取会では、反原発を訴えるプラカードを手にした人たちが「密室で決めるのか」などと口々に保安院を非難。対応を協議するため、事務局の呼び掛けで一部委員が別室に移動しようと席を立つと、「逃げるな」と怒号が飛んだ。
 聴取会には、原発に批判的な立場を取る井野博満東京大名誉教授や元プラントメーカー技術者の後藤政志さんらも出席していた。席に残った後藤さんは「公開は絶対の原則。技術的にも確認していないところがまだあるのに、大飯3、4号機がこれでいいと評価終了というのはひどい」と怒りをあらわにした。
 午後7時20分すぎ、保安院の職員が傍聴禁止で聴取会を開くと伝えると、集まった人たちから「おかしい」「どうして」と再び怒りの声が上がった。井野教授は「むちゃだ」とぶぜん。後藤さんも「傍聴者を締め出した議論には参加しない」と批判した。(2012/01/18-20:51)
◆◆◆◆◆◆◆
保安院のクソどもはもう最初から市民閉め出しな訳だ。どこ
までも金をくれる汚い電力業界視点に立っている訳で、国民
生活のことなど微塵も頭にはない。まあ、あの大震災後の日
本中が被災地を心配していた時に部下の女を誑かしておマン
コ遊びをしていたゴキブリ野郎隠蔽院の腐れ外道ゴロツキ西
山英彦(こいつは震災直後のWSJの取材に原発なければ日本
中で停電になるぞと国民を恫喝した原発マフィアの雇われ鬼
畜官僚でもある訳で)のクソDNAが現在の隠蔽院にも引き継
がれている証明でもあるんだが。

さらに口先だけしかない政治屋の典型ペンギンマンは
◆◆◆◆◆◆◆
議論公開「ホームページで」=耐性評価の意見聴取会混乱で−枝野経産相
 原発のストレステスト(耐性評価)に関する意見聴取会の混乱について、枝野幸男経済産業相は18日午後、同省で2回にわたり記者会見を開き、「大変残念だが、リアルタイムで議論を公開することは断念した」と語り、同省のホームページ(HP)で議論の様子を公開する考えを示した。
 枝野経産相は意見聴取会について「客観的、技術的に専門家に議論いただく場」と再三強調。その上で、「議論の様子を映像に収め、できるだけ早く経産省のHPで見ていただける体制をつくるよう指示した」と語った。(2012/01/18-20:52)
◆◆◆◆◆◆◆
公聴会を「客観的、技術的に専門家に議論いただく場」と規
定して、はなから国民の反対意見など聞く気もないゴロツキ
ぶり満開だ。

そして、結果は原発マフィアの予定通りに
◆◆◆◆◆◆◆
大飯原発の評価は「妥当」=ストレステスト、初評価示す−意見聴取会、一時開けず
 停止中の原発再稼働の前提条件とされているストレステスト(耐性評価)で、経済産業省原子力安全・保安院は18日、関西電力が行った大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の1次評価について、「保安院の指示に従って適切に実施され妥当」とする審査結果の素案をまとめ、専門家の見解を聞く意見聴取会に提出した。ストレステストで、保安院が評価を示したのは初。
 保安院は今後、専門家からの意見や国際原子力機関(IAEA)の視察団からの助言などを踏まえ、審査書のとりまとめを進める。再稼働の是非はとりまとめ後、原子力安全委員会の審議を経て、首相と官房長官、経産相、原発事故担当相が政治判断するが、福井県は慎重な姿勢を示しており、情勢は不透明だ。
 一方、意見聴取会は同日、経産省の会場に反原発を訴える市民らが入り込み、省内の別の場所で予定より約4時間遅れで開催された。一般傍聴が認めらなかったことに抗議し、原発に批判的な立場を取る2人の委員が欠席した。(2012/01/18-23:36)
◆◆◆◆◆◆◆
となり、原発マフィアの汚いカネで潤っている隠蔽院の官僚
どもと薄汚い御用学者たちはカネに塗れて原発推進に邁進す
る訳だ。


ところで、「直ちに影響の出るレベルではない」と国民騙し
に励み、国民の命を危険に晒してもなんの苦にもならない鬼
畜人間のペンギンマンだが、NHKの放送内容の一部だが
◆◆◆◆◆◆◆
これについて、枝野経済産業大臣は、午後5時半すぎから急きょ記者会見し、会議が平穏な形で開催されないのは到底容認できないとして強く非難しました。

この中で、枝野経済産業大臣は
「原発の再稼働は反対だなどという意見は重く受け止めなければならない。私も大臣という立場を離れ、心情的には、原発の再稼働については限りなく慎重であるべきだと主張している皆さんの信条にかなり近い」
と述べました。

そのうえで、枝野大臣は「政治的に決めるプロセスなら、デモは政治行動としてありうるが、この会議は科学的、専門的な知見から安全性を議論する場であり、平穏に開催されないのは到底容認できない」と述べ、今回の抗議行動は容認できないという考えを示すとともに、会議の専門家にはいったん会場から退出してもらい、できるだけ速やかに再開したいという考えを示しました。
◆◆◆◆◆◆◆
なんと、原発に反対する人たちの公聴会傍聴でさえ「政治的に
決めるプロセスなら、デモは政治行動としてありうる」と政治
的と決めつける原発マフィアの手先ぶり満開だ。そういう発言
をするペンギンマンこそ原発マフィアの手先の証明としての極
めて“政治的”な動きなのだが、このゴロツキにはすでに政治
家として国民、国家のために働くなどという気概は完全に消え
ているんだろう。凄まじいまでのクズだ。

原発再稼動を推進するためには国民の命などスルーし、再稼働
実現のためには原発マフィアとそれに寄生する政治屋、官僚、
御用学者どもが手段を選ばないのがますます鮮明になったとい
う訳だ。

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コメント

このザマがまさに今回の放射能拡散事故を引き起こした原因だったとつくづく思いますよ、おそらくまた同じ過ちを犯すんでしょう、格納容器にこいつらをジャブジャブ漬けてやりたい程です、処置無しです。

投稿: 空 | 2012年1月20日 (金) 00時32分

 絶対に安全なら誰に憚ることなくネット中継も入れて最初から完全公開すればいい。それができないのはストレステストが原発再稼働ありきのセレモニーでしかないというのがわかっているから。
 小沢一郎が記者クラブの要請に応じないのはそうした隠蔽や捏造を避けるため。自民党寄りの傾向が強いニコ動でも出るのは自分の主張を加工することなく流すから。マスゴミの小沢一郎像とネット上での小沢一郎像に乖離があるのがその証拠。

 何にせよ、枝野は万死に値する。

投稿: junk_in_the_box | 2012年1月20日 (金) 17時09分

【連投】
消費税5%の使い道を全部社会保障費に充てると言う報道が駆け巡っていますが、約束を破るなど朝飯前のこの政権が反故にするのは100%確実と思うと、マスコミ共が、この土日で ”野田首相良く決断した!””これなら国民も納得するでしょう”的な大報道でもするんだろうと思うと気分の悪い金曜の夜です。

投稿: 空 | 2012年1月20日 (金) 22時46分

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