謹賀新年、今年もよろしく。まあ判り切っていたことだが、新年早々に原子力安全委の委員様たちが原子力業界から多額の寄付（実体は賄賂だな）受領報道で、原発マフィアの汚さますます明白に

明けましておめでとうございます。犯罪集団東電の原発は収束の見
込みもなく、年が改まっても今日も元気に放射能物質を盛大にばら
まいている訳で、めでたくも何もなく、なんとも鬱陶しい限りの新
年なんだが。そんな原発のことなど出来るだけ国民の目から逸らす
だけ逸らし、増税路線一直線なのが民主党最大の裏切りユダノダブ
タ詐欺師なんだが、のんきな能無しブタは年頭所感を発表して「日
本再生に歩み始める最初の年だ」とか心にもないことほざいて、増
税だけを強調してます。民主党の国民の生活のための政治を本気で
やろうとしている議員（いるのかどうか）はマジで決意を示して欲
しいものだ。

その、ノダブタ内閣が実体を隠蔽するだけの原発事故だが、それに
絡むお偉い知識人様たちの汚れた素顔が、年始早々ネットで見てい
たニュース関係に出てました。アサヒヨル新聞にこんなのが出てま
した。
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原子力業界が安全委２４人に寄付　計８５００万円
2012年1月1日3時1分
　東京電力福島第一原子力発電所の事故時、中立的な立場で国や電力事業者を指導する権限を持つ内閣府原子力安全委員会の安全委員と非常勤の審査委員だった８９人のうち、班目（まだらめ）春樹委員長を含む３割近くの２４人が２０１０年度までの５年間に、原子力関連の企業・業界団体から計約８５００万円の寄付を受けていた。朝日新聞の調べで分かった。

　うち１１人は原発メーカーや、審査対象となる電力会社・核燃料製造会社からも受け取っていた。

　原子力業界では企業と研究者の間で共同・受託研究も多く、資金面で様々なつながりがあるとされる。中でも寄付は使途の報告義務がなく、研究者が扱いやすい金銭支援だ。安全委の委員へのその詳細が明らかになるのは初めて。委員らは影響を否定している。
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犯罪集団東電の管理不全と怠慢による原発事故がもたらしたも
のは、国民の命と財産の破壊だけでなく、原発利権に群がる連
中がいかに多様で汚れ切っていたかが露見したことだね。

大震災発生直後にWSJの取材に答えて、「原発なければ至る所
で停電だ」と国民に脅しをかけたまさに原発マフィアの官僚組
織のクズの一匹（その後、そのクズぶりは大震災で国民が苦境
にある時に部下の女とマンコ遊びにふけっていたことがばれた）
原子力安全・保安院（危険・隠蔽院）の腐れ外道ゴロツキ西山
英彦なんていう奴の究極の官僚ゴロツキぶりが判明したりした
んだが、「直ちに影響の出るレベルではない」とか戯言吐きな
がら国民の命を危機に晒し続けた三百代言の詐欺師ペンギンマ
ンなんてのは、その後になって掌返しのクソ弁明したりとか、
とにかく原発事故が日本のお偉い方々のクソぶりを明らかにし
てくれた。

まあ、テレビに出まくって放射能なんて大したことない、危険
などないと嘘こきまくっていた御用学者が山のようにいた訳で、
その手のクズが集積しているのが上記の記事の安全委員会って
ことで、官僚、財界はもとより、そいつらからカネをせびって
はセコく生きてきたクズ学者なんて奴らの寄生人生が明らかに
なった訳だが、そんなものとうの昔に判っていたはずだが、ま
あそいつらのお仲間同然のマスゴミは判っていても国民には知
らせてこなかっただけ。アサヒヨルが年のはじめにそんな判り
切ったことをさも今さら判ったなんて書くのも、よほどこれま
でのテメエらの報道の腐敗ぶりに少しは反省でもしたのかな。