フランスでの大統領選で新自由主義扇動者でユダ金の手先サルコジが敗退し、社会民主主義政党が政権を取ったのを「株式市場は懸念して下落」などとまるで悪いことのように、為替・株式市場問題に矮小化してしか報道出来ないアホな日本のマスゴミ

フランスの大統領選でユダ金の手先で新自由主義扇動者サル
コジが敗退して、実に久しぶりにフランスに社会民主主義政
党の大統領が誕生した。新自由主義とユダ金支配に冒されて
きたここ数年のヨーロッパの政治が大きく変化する象徴のよ
うな出来事なのだが、日本のマスゴミはなぜか為替と株式市
場問題に焦点を矮小化するような報道ばかりをしているよう
だ。

しかもそれが（株式売買がここ１３年生活費稼ぎの元なんで
毎日株式市場チェックしてるから余計に感じるのだが）なん
だかオランド大統領になったのが悪いことであるかのような
報道の仕方なのだ。「株式市場はオランド政権がこれまでの
緊縮財政からの離脱の懸念もと見て下落」とかね。しかしね、
新自由主義の奴らのやっているのは増税路線と社会保障の削
減など一般の国民にとってはなんのメリットもないモノばか
りであり、だいたいユーロ危機なんて煽ってボロ儲けしてい
るのは、国家アイデンティティを一切持たないカネだけが命
のユダ金とそれに群がる連中だけ。

株式市場だって基本的にはその拡大志向からすれば緊縮財政
なんて欲してなんかいず、経済活性化には積極的な財政出動
を大歓迎だよ。日本を見れば歴然だ。売国奴コイズミが株価
を一気に７０００円台に下落させ（ユダ金が売りで儲け、安
値圏で買いまくる策謀にまんまと日本の政権が乗ってしまっ
たウルトラ売国大失策）、そのあとにユダ金の尻舐めゴキブ
リタケナカが主導して、りそな救済になった時点（すべてが
ユダ金の采配で、マッチポンプの典型）から株価は爆謄した
わけだ。

そして、構造改革なる詐欺による新自由主義の嵐が吹き荒れ、
過剰規制緩和、非正規化の拡大、低賃金化が進んでしまった
のが現状の日本であり、失業率が異常なまでに増加し格差拡
大が顕著になっているヨーロッパだ。

しかもヨーロッパは国力、国内政治状況、文化などすべてが
国によってまるで違うのに勘違いの理想論で一体化してのユ
ーロ圏にしてしまう世紀の失敗があり、それぞれの国のすべ
ての要素の反映であるべき通貨が実情とは乖離した妄想通貨
になり、個別国家であればそれぞれの国で解決出来ていた問
題がパンヨーロッパ問題になってしまい、個別国家なら破綻
しようが基本どうでも良いようなギリシャのようなキリギリ
ス国家のうざい問題まで影響が出てしまった訳で、新自由主
義やグローバリズムが問題を深刻化し拡大しているだけが自
明なものとなり、その政治的解決を求める大きな流れが今回
の仏大統領選なんだが、どこまでもアホな日本マスゴミはま
るで見当外れ状態ってことだ。

まあ、特高検察の偽造と捏造だらけによって魔女狩り裁判に
引き込まれ、貴重な政治活動（つまりは日本にとって大切な
政治活動）を阻害されたまっ白の小沢一郎を無罪判決が出て
も、痴呆症政治屋と呼応して「説明責任を果たせ」といまだ
に喚き狂っている日本のマスゴミにヨーロッパの動きの本質
を見ることができるわけないけどね。