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2015年1月20日 (火)

紅白歌合戦でのパフォーマンスをネットウヨあたりに抗議されて情けない謝罪をしたサザンの桑田だが、さらにラジオ出演時にもまたまた長々と訳わからん謝罪してたのね。なおさらがっくり

サザンの桑田圭祐の紅白でのパフォーマンスに関するいわゆる謝罪の件だが、謝罪する必要が完璧に永遠のゼロなのにどうして謝罪してしまったのか、未だに残念なんだが、Youtubeで見たそのパフォーマンスシーンを見た限りまったく謝罪の意味不明で、ネットウヨあたりからアホな抗議受けたのがきっかけとしか思えない訳で、それならまったくロッカーと言うのもおこがましい情けなさな訳で、文書による謝罪に加えて、ネットで知ったのだが、ラジオでも謝罪コメントを長々したそうで。なおさらがっくり気分。

そのコメントがデイリースポーツに載っていたので

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サザン桑田 ラジオ謝罪【ほぼ全文】

2015年1月18日

 サザンオールスターズの桑田佳祐(58)が17日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」で、昨年の年越しライブでの一部演出について、14分間かけてあらためてファンに説明し、謝罪した。

 【以下、桑田の14分ほぼ全文】

 お正月休み、いただいていたんですけども、私、ネットとかやらないものですから、世間の話題に疎いといいますか。最近になってご批判をいただいていることを知りました。1月3日と先週の放送も3日に収録したものだったんですけども。その時点では私自身気付いておりませんで、ノーテンキで申し訳ございません。対応が遅くなって申し訳ないんですが。

今週の木曜日(15日)にお詫び出させていただいたいたんですが、それについて私の口からご説明させていただきたいと思います。

(ファンからのメールを読み上げる)『オークションギャグはやるべきじゃなかった。客観的に見ても批判されても仕方がないかな、と思いました』

(続いて桑田がネット上で批判された内容などについて状況と経緯を説明)

(1)紫綬褒章をポケットから取り出した件

 年越しライブの4日間のライブの中で、4日間ともお客様にお披露目しようとする場面を(ステージで)いたしました。3日間は木箱に入れて、白い手袋をしたスタッフが私に丁寧に手渡してたんですが、4日目のライブだけは、紅白と年越しというのがありまして。すでに言い訳になってしまってますけども、時間調整に舞い上がったりしたのもあり、段取りを間違えてあのように扱ってしまいました。

 大変反省しておりますし、心より、心よりお詫び申し上げます。

(2)天皇陛下のモノマネを披露した件

 昨年秋の(紫綬褒章の)皇居での伝達式の話をみなさんにお話する時に、伝達式の陛下のご様子を皆さんにお伝えしようとしたというとこが…私の浅はかなところで。大変失礼にあたり、私自身、大変反省しております。

(3)紫綬褒章をオークションにかけるギャグ

 オークションのパロディーはジョークにしたつもりだったんですけども、軽率。こういう場面で下品なじょうだんを言うべきじゃありませんでした。

 うちの神棚から紫綬褒章を持ち出す時も、家内が「大丈夫?」なんて言ってたんですが、家内の杞憂が現実になってしまいました。

(4)紅白出演時につけていたちょびヒゲ

 アドルフ・ヒトラーという人もいたようですが、ヒットラーのつもりは全くありません。31年ぶりに紅白出させていただくというということで、緊張しておりまして、笑いをとりたいな、と。本当ははげヅラかぶろうかな、と思ってたんですが。結局、ちょびひげを頼んでおいたんです。

 ちょびひげというとコントの定番なんですが、そこをヒトラーと結びつける人がいるということに驚いております。

(5)「ピースとハイライト」の歌詞について

 これについていろいろな方がネットで私の意図とは違う解釈をされていることに驚いておりまして。この曲、一昨年の夏に発売して、歌詞は春に作ったのかな。集団的自衛権とかも話題になる前だったと思うんですけども。東アジア全体で起こってる問題として作った歌詞なんでございます。二度と戦争などが起きないように仲良くやっていこうよ、という思いを私は込めたつもりなんですけども。

 たかが歌ですのでたいした力はないかもしれませんけども、希望の苗を植えていこうよ、地上に愛を植えていこうよ、というメッセージをね。平和を願う者として今後も時折こういうメッセージを発信していきたいと私は思っております。

 ※ここで「ピースとハイライト」をオンエア。

 ◆ここで改めてファンへ。

 今までもいろんなことを言われたり書かれたり、語られたことはあるんですけども。大衆芸能を生業にしてると、誤解とか曲解とか避けて通れない。今後ともよろしくお願いします。

 昨年の年越しライブの一部の内容についてお詫びを説明させていただきました。いい年して失敗したり、相変わらずのおっちょこちょいなことをやったりしてますけどもね、これからもサザンオールスターズをどうぞよろしくお願いしたいと思います。

 不愉快極まりない思いをさせた方々には、ごめんなさいとか申し訳ないじゃ済まないと思うんですけども。ファンの方がとても温かくて、頑張れよ、とかどんまいどんまいというメールやお手紙をいただきまして。きちっと反省するところは反省して、気持ちを切り替えてアルバムとツアーに、サザン、舵を切らせていただけたらと思うわけでございます。

・・・・・・・

それにしてもね、何ですかねこのウジウジした言い訳。言い訳すればするほど情けなさが漂うばかり。「大衆芸能を生業」と書くに及んでは、つまりはメッセージを歌で伝えようとする矜持もないただの私は芸人風情でございますとまでへいこらしている訳で、ロッカーだと思ってきたファンはゲンナリだろうね。このブログでも書いたが、あのパフォーマンスはただの「芸人ノリ」だっただけかい。

ヒゲについても「そうですヒトラーを揶揄してます」と言う度胸もないのか。チャップリンの映画「独裁者」も観たことないのかな。それに「ピースとハイライト」に関するいい訳だが、作ったのが一昨年だろうが10年前だろうが、「東アジア全体で起こってる問題として作った歌詞なんでございます。二度と戦争などが起きないように仲良くやっていこうよ、という思いを私は込めたつもり」と言うなら、その思いは時を越える訳だ。時を越えるからこそ歌に価値があるんじゃないの。その作った当時の思いがあるなら、アベシンゾーが戦後70年の平和の基盤である憲法を破壊して、戦争できる(つまりは日本国民を戦場に駆り立てて無駄死にさせること。テメエらは絶対に戦場には行かないけどね)体制にしようと憲法を解釈改憲できるとうそぶいて勝手に集団的自衛権強行できると喚いているんだろう。それこそ「二度と戦争などが起きないように仲良く」の思いに反するものなんだから、「アベ首相のやり方へのアンチテーゼとしてふさわしい曲と思います」とでも言っていたならまさに平和のメッセンジャーになれたものを。よほどの脅迫でもあったのかな。まあ、桑田にパンタや忌野清志郎などを期待するのも無理だけどね。

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