« 11日付けの東京新聞の論説委員のコラムがアベシンゾーを大批判。「異論を許さず、道理や機微が通じない。狡猾で専制的」などすべて真実のアベのゴロツキ性だが、大マスゴミがこれを掲載しただけですごい | トップページ | JCastなるネットニュースサイトが、東京新聞の論説委員がアベシンゾーを「異論を許さず、道理や機微が通じない。狡猾で専制的」など大批判したのを、まるで悪者のごとき扱いのアベ翼賛記事垂れ流しのアホクサ »

2015年3月12日 (木)

アップルの新製品発表会で発表の新型12インチMacBookは、非力、拡張性絶望的になし、高額過ぎってことで、購買意欲完全に消滅しました。改めて実感する「ASUS EeeBook X205TA」のコストパフォーマンスの高さ

アップルが9日の新製品発表会でアイウォッチなどいくつかの製品発表をした。携帯でさえ、プリペイド方式使用で、スマホさえ使用していないので最大の話題のアイウォッチには基本的に興味なし。そら、ただでくれるなら玩具として楽しめるだろうが、腕時計方式なのに、電池が一日持たないってそらあり得ないわ。しかも価格も高価格で、アップル命のマニアが犠牲的精神で買って楽しんでください。

という訳で、その発表会でもっとも興味のあったのが、新しいMacBookで、「Air」名を使わずに単に「MacBook」ということは、これまでのMacBookシリーズとは違うんだという表明なのかな。12型Retinaディスプレイを搭載し、ストレージに512GB SSDか256GB SSDを搭載し、4月10日より発売とか。アップルパソコンを使い始めてもう25年ほどになるほど好きなアップルで、現時点でiBookG4、MacBook Air13インチ、Mac miniと3台を使用中。ほかにWindowsパソコンを4台使用しているからまあパソコン自体は現状ではもう買い増す必要はないんだけどね。

でもね、アップルの新製品というのは毎回なぜか物欲を刺激して、つい欲しくなるんだよね。なもんで、その12インチ「MacBook」を買いたくなるかどうか検討してみた。ちなみに、価格は、1.2GHzデュアルコアCore M、メモリー8GB、ストレージ512GB SSDは184,800円(税抜)、1.1GHzデュアルコアCore M、メモリー8GB、ストレージ256GB SSDは148,800円(税抜)とMacBook Airに比べてかなり割高。

仕様面で見ると、2304×1440ドット表示対応12型Retinaディスプレイ搭載なのに、これまでのMacBook Air11インチより小さくて軽くて、厚さがなんと13.1mmで、重量がついに1キロを切り、920gだ。サイズは280.5(幅)×13.1(高さ)×196.5(奥行)mmなんで、昨年末に購入したASUS EeeBook X205TA(重量は980グラム)とほぼ同じで、厚さがさらに薄い感じかな。そして、ボディカラーがシルバーに加え、ゴールドとスペースグレイと3色に。

そして、CPUのBroadwellの第5世代インテル「Core M」ってんだが、これが性能面ではMacBook Airより実は非力らしい。それでRetinaディスプレイってのはトータルではさらに非力になるよね。12インチなんだからRetinaディスプレイでなくて良かったのにね。

さらにさらに、筐体が薄くなったためにキーボードには新開発のバタフライ構造なるものを採用し、またタッチトラックパッドには、Force Touchトラックパッド(感圧トラックパッド)なるものが採用らしい。これらは実際に触ってみないとMacBook Airとの違いは判らないな。

仕様面では、デザイン、シンプルさをとことん追及のアップルらしさ爆発が、インターフェイスだね。なんと初耳の「USB-Cポート」っていうのがひとつ(まあフォーンジャックは別にあるけどね)だけで。そのポートだけで電源、USB、Mini DisplayPort、HDMIなどの接続(しかしだ、付属の電源関係以外は別に変換アダプターが必要)すべてに対応するそうな。写真見る限り確かに左側面奥に小さなポートがあるだけで、その極薄もあってかっこよさ抜群。しかしね、ほぼ同じ大きさのEeeBook X205TAはMicro HDMI×1、USB 2.0×2、フォーンジャック×1、さらにmicroSDカードスロットを装備しているから、本体だけでアダプター類なしで普通に使用出来るが、新しいMacBookはアダプター使用しないと充電中には何も接続できない不便さだ。

しかもその基本的にまずは必要だろう「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」が税抜きで9500円だから、一応のノートパソコン的使用をしようとするだけで、本体とアダプターで税込み18万円近くになるわけだ。これはちょっと高すぎる。しかもバッテリー駆動時間が最大9時間とMacBook Air13インチの12時間より短い。EeeBook X205TAは11.3時間で、しかも価格(昨年末購入したときには3万円を切っていた)が3万円ほどの激安。

というわけで、ドライブ旅行などに持参するのは安くて(気を使わなくて使える)一応不満なく使用できるEeeBook X205TAで十分だし、13インチのMacBook Airでも車で移動なら問題なく、今回のMacBookは拡張性が不便過ぎ、MacBook Airより非力、なにより価格が高すぎってことで、6万円ぐらいなら買ってもいいかなって製品ってことになった。初めてMacBookシリーズのひとつを買おうとしている人は絶対に止めておいた方がいいね。買うなら「MacBook Air」だね、しかも13インチの方だね。そのうえ液晶背面のあのAppleマークが光らないってんだからね。結論的に言えば、今回の新型MacBookはキーボード付きの12インチiPadってことで、この価格なら永遠に買うことはないってことになりました。

|

« 11日付けの東京新聞の論説委員のコラムがアベシンゾーを大批判。「異論を許さず、道理や機微が通じない。狡猾で専制的」などすべて真実のアベのゴロツキ性だが、大マスゴミがこれを掲載しただけですごい | トップページ | JCastなるネットニュースサイトが、東京新聞の論説委員がアベシンゾーを「異論を許さず、道理や機微が通じない。狡猾で専制的」など大批判したのを、まるで悪者のごとき扱いのアベ翼賛記事垂れ流しのアホクサ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アップルの新製品発表会で発表の新型12インチMacBookは、非力、拡張性絶望的になし、高額過ぎってことで、購買意欲完全に消滅しました。改めて実感する「ASUS EeeBook X205TA」のコストパフォーマンスの高さ:

« 11日付けの東京新聞の論説委員のコラムがアベシンゾーを大批判。「異論を許さず、道理や機微が通じない。狡猾で専制的」などすべて真実のアベのゴロツキ性だが、大マスゴミがこれを掲載しただけですごい | トップページ | JCastなるネットニュースサイトが、東京新聞の論説委員がアベシンゾーを「異論を許さず、道理や機微が通じない。狡猾で専制的」など大批判したのを、まるで悪者のごとき扱いのアベ翼賛記事垂れ流しのアホクサ »