見逃していた情報なんだが、クラシック音楽ファンしか興味ないだろうけど、サイモン・ラトルが2018年からロンドン響の首席指揮者に。ラトルの後任ベルリンフィル首席は誰になるのかな。5月11日に団員で投票とか
アホアベ政権のゴロツキどものグダグダぶりばかりが喧伝されていて、ちょっと見逃したニュースがあって先ほど発見した。発見したっていうのも変だが、報道されたのを見逃していて今頃気がついたってだけね。
それは、クラシック音楽大好き人間以外には興味もないだろうし、そもそもそのニュースの話題の人物の名前さえ知らないってこと。知能指数50以下の先天性馬鹿アホのアベシンゾーなんかにはまるで彼岸の話。まあ、自民クサレ党でもコイズミ親父程度なら興味あるかな。
その話題ってのは、2002年9月よりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督を務めるイギリス人指揮者、サイモン・ラトルが2018年にロンドン交響楽団の首席指揮者に就任するっていうクラシック音楽ファンだけしか興味のない話。すでにラトルに関しては2018年でのベルリンフィルの任期終了が発表されているので、別にたいした話ではない。しかし、戦後のベルリンフィルってのはフルトヴェングラーの後はカラヤンが長期政権を維持し、ウィーンフィルと双璧の世界トップオケだったが、カラヤン以降はアバド、ラトルとドイツ人以外(ドイツ人以外としてもベルリンフィルの首席としてはちょっと違うんじゃない=これは私感)の指揮者が続いてきた。
しかも、カラヤン時代にはクラリネット奏者に女性が入るというだけで大騒ぎになったのに、最近では女性奏者も増加(これはウィーンフィルにもいえるね)して、何だか特別に特色ある訳でない普通のオケになった。ウィーンフィルにもそれは言えるが、ウィーンフィルの場合はまだ使用楽器にウィーンフィル伝統のもの(古くて使いにくい)にこだわっているので、未だ別格の存在の地位を維持しているかな。
実は、サイモン・ラトルに関してはベルリンフィル就任前のバーミンガム市交響楽団の首席指揮者時代が大好きで、メシアン「トゥランガリーラ交響曲」の録音などいまだにラトル盤を凌駕するものがないんじゃないかと思うほどの名演だ。しかし、ベルリンに移ってからはなんだかどんどん興味がなくなってしまった。ロンドン響に移ってどうなるか興味津々。
で、ベルリン・フィルは5月11日に次期首席指揮者選考を団員投票を実施して決めるようだ。まあ、世界トップのオケの矜持なのか、指揮者の事情(売れっ子指揮者はどこかのオケや歌劇場の常任などにもなっているだろうし、その就任期限もあるしね)など考慮せずに楽員の選挙で決めてしまうんだからさすがベルリンフィル団員のプライドの高さってとこか。まあ、選ばれても就任を許諾しない指揮者もいるだろうけど、それは公表はないんだろうね。
ところで、ラトルの後任のベルリン・フィル首席は誰になるのかな。クラシック音楽ファンには興味いっぱいなんだが、ドイツ系に戻る(するとティーレマンやウェルザー・メストあたりか)のか、イタリア、イギリスと外国勢が続いたからさらに続けて、ヤンソンス、ガッティもあるが、二人はほかのメジャーオケ常任だし、大穴で若者の人気獲得も狙ってドゥダメルなんてどうか。いっその事ウィーンフィルのように常任なしってのも良いかもね。
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