パソコン環境改善その2,Mac miniに外付けSSDを常時接続で起動など快適に
2年ほど前に購入以来すっかりお気に入りのMacBookAirだが、JetDriveを導入以来さらに快適になった。購入時のOSはMountain Lionだったが、すぐにMaverickに更新して問題なく使っている。ただ、昨年新しいOSであるYosemiteが出て、それに更新しようかなと思ったが、せっかく問題なく稼働しているのに別にOSは新しくなくても良いよねと、Yosemiteはパスしてきた。
しかし、新しモノ好きとしては、アプリのアイコンデザインも一新されているYosemiteは使ってみたい。そこで、考えていたら、漢字トーク時代に外付けHDDにOSをインストールして、起動ディスクにしていたことを思い出し、外付けのHDDかSSDにYosemiteをインストールして起動ディスクにしてしまえばいいんじゃないかとなった。
昨年に購入のMac miniは内蔵ストレージが500GBのHDDで、起動やアプリ立ち上げなどがMacBookAirに比較してトロすぎなんだが、外付けSSDにYosemite入れて起動ディスクにしてしまえばMacBookAirなみの快速になるわけだ。
そこで、120GBのSSDを2枚と格納用のUSB3対応のケース(アマゾンで1000円弱の玄人志向 のケース購入)を買って、Yosemiteをクリーンインストールしてみて、MacBookAirなどと同じ環境にしてみた。これが実に正解。Mac miniもMacBookAir並の起動スピードになるし、アプリ起動もスイスイ。しかも、内蔵ストレージに入っているMaverickOSはいじっていないので、起動ディスクを簡単に変更できるのも便利。Mac miniは据え置きなので、YosemiteOSの外付けSSDを接続しっぱなしでもなんの問題もなし。
MacBookAirのほうも120GB外付けSSDにYosemiteをクリーンインストールして、必要なアプリもインストールしておく。これで、MacBookAirの内蔵SSDに何か不調が起きても、外付けSSDのYosemiteOSをUSBにつなげて起動できるわけだ。Windowsの場合はこのアップル式の外付けHDD(またはSSD)を起動ディスクにするってのがどうもできないようなので、換装するしかないようだが。もしかしたら外付けSSDから起動できる方法もあるのかな。Windowsはどうもよくわかりません。
アップルの場合、MacBookAirもMac miniもいずれも外付けHDDを利用して、Time Machineにしているが、それとは別に外付けSSDのYosemiteOS起動ディスクもあるので、二重の危機対応になるしね。ところで、マックの新しいOSが10月1日にリリースされるらしい。「OS X El Capitan」っていうようだ。しかし、新しいOSはバグもあるだろうし、急いで入れる必要はないよな。Yosemiteにしても初期の段階では無線LANがうまくつながらないとかいろいろネット上で報告があったしね。安定してきたら、Yosemite入れている外付けSSDを初期化して、「El Capitan」をクリーンインストールしてみるかな。外付けだけとそういうことがお気軽にできていいよね。クリーンインストールした後にインストールするアプリって、自分的にはそれほど多くないのであっという間に整備完了だ。
クラウド利用になって以来、MacでもWindowsでもインストールするアプリってほとんど一緒なんだよね。まずはDropbox、Evernote、OneNote、そしてAvast。ブラウザとしてGoogle Chrome、Firefox、そしてメールソフトはThunderbirdで、Google日本語入力、LibreOfficeで十分だな。あと、MacではOnyx、Clipmenu.WindowsではCCleaner、Clibor、Irfanviewを入れとけばとりあえず間にあうかな。
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