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2017年1月 5日 (木)

クラシック音楽漬けのきっかけになったカラスの「カルメン」の指揮者だったジョルジュ・プレートルが92歳で死去、合掌

3日のブログでウィーンフィル・ニューイヤーコンサートのことを書き、その中で最近の指揮者ではジョルジュ・プレートルがお好みだったと書いたばかりのそのプレートルがなんと亡くなった。それもブログを書いた頃だ。好きな指揮者だっただけに残念。しかし、92歳であり、大往生か。合掌。

で、共同通信の記事で

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ジョルジュ・プレートル氏死去 フランスの指揮者

01/05 12:56、01/05 13:12 更新

 ジョルジュ・プレートル氏(フランスの指揮者)フランスのメディアによると、4日、同国南部タルン県で死去、92歳。詳しい死因は明らかにされていない。

 24年フランス北部ノール県生まれ。パリ国立高等音楽院卒。マルセイユ、リールなどのオペラ座指揮者を経て70~71年パリ国立オペラ座音楽監督。国際的指揮者としてウィーン、ミラノ、ロンドンなどで活躍し、マリア・カラスとの共演で人気を博した。

 08年と10年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートを指揮。各国の楽団を率いて来日公演も行った。(パリ共同)

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08年の指揮は評判が良く、ウィーンフィルから請われて10年も出演したんだよね。80歳代とは思えない闊達な指揮ぶりが印象的だった。フランスの指揮者だが、ウィーン交響楽団とも客演指揮で長い付き合いがあったし、ワルツなんかも肌にあったんだろうね。

クラシック音楽は中学1年の頃から趣味で聴き始め、小遣いを貯めては当時は贅沢品だったLPレコードを買って、同じレコードを何十回も聴いていたものだ。まだ数枚しかステレオレコードを持っていない中学3年生の時(1965年)かな、発売になったばかりのマリア・カラスの「カルメン」全曲盤をどうしても欲しく(とにかくカルメンが好きだった)て、貯めた小遣いに親からの援助で箱入り3枚組5000円のレコードを買った。レコード店からの帰宅時はもう超貴重品扱いで抱えて帰ったものだ。

そのレコードはレーベル部分が当時のエンジェルレコードとは違い、ゴールド色の豪華版で、指紋がつかないように扱ったものだ。そして、マリア・カラスの写真集と豪華対訳付き解説書付きで、何回対訳を読んだものか。なので、高校時代にその対訳のフランス語原文部分を読みたくて、ドイツ語(シューベルトの歌曲などのドイツ語原文で読みたかった)とフランス語を独学で勉強までしたぐらいだ。

そのカルメン全曲盤で知ったのが指揮をしていたジョルジュ・プレートルで、当時まだ40歳。その溌剌とした音楽作りに、その後プーランクのレコードなどを買った。クラシック音楽をますます好きにしてくれた指揮者だけに、いわゆる巨匠とかではないが、お気に入りの指揮者だった。

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