米ワシントン州連邦裁がイスラム圏７カ国の入国禁止の大統領令を一時差し止め命令とか。日本の自民カルト政権の走狗状態の裁判所と違って、米司法は三権分立の矜持を持っているね

選挙公約を馬鹿正直というか、支持者（単純なレッドネックなどがわんさかだしね）向けにとりあえず大統領就任の信任を得るため（俺は有言実行の男だと示すためのパフォーマンスの意味もあるか。公約も一切無視の嘘八百野郎でんでんとの違いやね）もあってだろうが、アメリカが良ければ全て良しのテメエ勝手論理で大統領令を発令しまくっていて、アメリカ国内だけでなく、全世界的に混乱を惹起して、米メディアとの諍いも沸騰点状態で、見物していて楽しいことはそうなのだが、株式市場は右往左往でちょっと困ったもんだ。

ところで、CNNの記事で

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米ワシントン州連邦裁、入国制限の大統領令を一時差し止め　全米で

ワシントン（ＣＮＮ） イスラム圏７カ国からの入国制限などを定めた米大統領令に関連し、米ワシントン州の連邦地裁判事は３日、同大統領令の一時差し止めを命じた。効力は全米に及び、同大統領令にとって大きな打撃となる。

連邦裁判所のジェームズ・ロバート判事が口頭で一時差し止め命令を言い渡した。

トランプ米大統領が先週署名した大統領令は、イスラム教徒が多数を占める７カ国からの米国への入国を９０日間、難民受け入れを１２０日間停止するほか、シリア難民の米入国を無期限停止する内容。

この大統領令に対し、ワシントン、ミネソタ両州が訴訟を提起していた。

ワシントン州のファーガソン司法長官は、「法の上には誰も存在しない。大統領でさえもだ」と指摘。同州のインスリー知事（民主党）は差し止め命令を「ワシントン州にとっての大きな勝利だ」と評した。

同州のパーセル訟務長官が記者団に語ったところによれば、訴訟では難民関連の条項や７カ国を標的にした部分など、人々に直接の影響が出ている部分についてのみ争ったという。

同日、マサチューセッツ州ボストンの連邦地裁では、合法的に訪米した外国人旅行者の拘束や送還を差し止める命令の延長を認めない判断が出ていた。

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ということで、上級審の判断がさらに出るまで、大統領令は執行停止になるようで、入国禁止は解除になっていくようだ。まあ、シュワルツネッガーとまで言い争いをやってしまっているトランプ大統領なので、だまっちゃいないだろうし、アメリカの混乱見物は面白いね。この司法の判断はアメリカの三権分立がきちんと機能しているって証明なんだが、翻って悲しくなるのが日本だ。でんでんシンゾーに至っては国会審議の場で「ワタクチュは立法府の長」とわめきまくるアホンダラなんだが、その憲法破壊狙いのウルトラバカの尻舐め状態で司法権を完全に放棄したようなクソ判断を撒き散らして、司法の独立を破壊しているのが最高裁判所事務局のゴロツキどもに牛耳られてしまった情けない裁判官ども。アメリカの裁判官の爪の垢でも煎じて飲めって感じだ。

その脳無しバカでんでんシンゾーなんてのは、３０日の参院予算委員会で、米国との通商協議に関し「ウィンウィンの関係を作り、米国の雇用を増やし、日本も良くなっていく」とアホこいて、さすがの売国爺由来の従米隷属の売国奴の真価を発揮してんだが、相変わらずジャーナリズム精神放棄の日本のマスゴミは批判もできない体たらく。米国の雇用を増やすためにお前が努力する必要はねえんだよ。お前の義務は日本国民の雇用状況を改善し、国民が安心して生活できる環境を作ることだろうが、どこまで売国のゲスな下等生物だよ。トランプ大統領の理不尽極まる米軍の全額負担強要や、自動車輸出入に関する無知蒙昧ぶりなどをしっかりと反論し、日本の利益を守ることもできないで、なんだ、米に朝貢して、トランプとゴルフ遊びだって、日本のために政治をする気が皆無ならさっさと議員の座を捨てることだ。

で、マティス米国防長官が来日して、安保条約の中身など無知なでんでんシンゾーと会ったようなんだが、そのとき沖縄県の尖閣諸島は日米安全保障条約の適用対象だとか言ったそうで、マスゴミはまるですごい事を言ったように、大仰な記事垂れ流してんだが、そんなことニュースでもないだろうが、日米安保条約には日本国の施政下にある領域は条約の適用範囲なんだろ、尖閣は日本領土としてんだから当たり前だ。なに大騒ぎしてんだよ、アホくさ。