「安倍首相、麻生大臣。あなた方は調査される側で『再調査しない』と言える立場にありません」自死職員の妻＝相澤記者がヤフーニュースで記事

モリトモ疑獄のアベ一味の犯罪隠蔽をアベの犯罪隠蔽役佐川というゴロツキ官僚に強要され、良心に耐えられず自死した近畿財務局の赤木さんの悲痛な手記と遺書が週刊文春でスクープ公開され、ますますアベ一味の悪逆さが鮮明になっているんだが、そのスクープ記事を書いた大阪日日新聞の相澤冬樹記者がヤフーニュースで赤木さんの奥さんのアベ、アッソーへの哀れみに満ちた怒りを伝える記事を書いている。

◆◆◆◆◆◆◆

「安倍首相、麻生大臣。あなた方は調査される側で『再調査しない』と言える立場にありません」自死職員の妻

相澤冬樹  | 大阪日日新聞編集局長・記者（元ＮＨＫ記者）

3/21(土) 17:24

　けさ21日、1通のメッセージが携帯に届いた。財務省近畿財務局の上席国有財産管理官だった赤木俊夫さんの妻、昌子さん（仮名）からだ。俊夫さんは、森友事件で公文書の改ざんを上司に強要され、心を病んで自ら命を絶った。昌子さんは18日、真相解明を求めて佐川宣寿元財務省理財局長と国を相手取り裁判を起こした。同日発売の週刊文春は俊夫さんがのこした「手記」を初めて明らかにした。“魂の叫び”と言えるその手記には、これまで知られていなかった改ざんの経緯が生々しく綴られていた。

　ところが翌19日。安倍首相は国会で「検察ですでに捜査を行い、結果が出ていると考えている。麻生太郎副総理兼財務相の下、事実関係を徹底的に調査し、明らかにした」と答弁。森友事件と公文書改ざんについて再調査し真相を解明してほしいという遺族の願いを拒否した。

　また麻生財務大臣も「新たな事実が判明したことはない」「（2018年公表の）財務省の報告書に尽きる」「再調査を行うという考えはない」と突き放した。

「安倍首相と麻生大臣は調査される側で、再調査しないと発言する立場にない」
　遺族の思いを拒絶するこれらの発言。昌子さんはメッセージで次のように綴っていた。

「安倍首相は2017年2月17日の国会の発言で改ざんが始まる原因をつくりました。

　麻生大臣は墓参にきてほしいと伝えたのに国会で私の言葉をねじ曲げました。

　この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場にないと思います。」

　あまりにも理路整然とした見事な指摘に、私はしばしメッセージから目が離せなかった。そしてすぐに昌子さんに電話した。

「素晴らしい言葉ですね。本来ならマスコミや評論家が口にしなければいけない言葉です。この言葉を記事で紹介してもよろしいですか？」

「はい、紹介してください。私は夫の死の真相が知りたいんです。どうして夫は改ざんを迫られなければならなかったのか？改ざんの原因は森友学園への土地売却ですよね。どうしてあんなに値引きして売らなければならなかったのかも知りたいです。夫の手記は新事実だと思います。もう一度調べてほしいんです」

・・・・・・・以下略

◆◆◆◆◆◆◆

テメエの疑獄事件の隠蔽に絡んで自殺者が出ている極めて重大な事件なんだが、この人間としての心もなく、まあ平和憲法破壊して戦争やって国民を惨めに惨死させ、不幸にすることしか興味のない人間のクズ、アベデンデンにとってテメエとテメエの仲間で税金ドロさえできればそれでいいじゃんという鬼畜そのものなんで、これほど疑獄が鮮明な事件でも再調査など拒否、どこまでも逃げまくるだけが命のようだ。その逃げまくるのを手助けしているのが、検察官としての矜持を完全に放棄して、デンデンの飼い犬として汚辱の生き方を選ぶ黒川。それにしてもだ、ここまで凄まじいばかりに人間性を喪失した鬼畜が首相に長く居座るってのも現状の日本の道徳、倫理の崩壊なんだろうね。

ところで、アベデンデン野郎は２０日、新型コロナウイルス感染拡大でのイベント自粛や一斉休校を巡る対応について、会見などで国民に説明することはせずにゴロツキ仲間での対策本部会合で表明したんだとさ。会見しなかったのは、週刊文春掲載のスクープ記事で再浮上したモリトモ大疑獄事件への追及を避ける思惑があったとみられる、なんてマスゴミに書かれているわ。自粛や休校要請では補償など政府対応が後手に回ったことで批判が続出、政府は当初、３月１９日の専門家会議の見解を受けて「首相が会見することになると思う」との見通しを示していたそうで、つまりは卑劣で卑怯で売国奴で国民の命なんて微塵を思っていない無責任で小心鬼畜のデンデンが会見から逃亡したってことやな。口先だけで思いつきのアホばかり吐き、「責任はわたくちゅにありマチュ」と毎度吐くが、その責任をこれまで一切取ったことのないヘタレ野郎らしい。