21日のBSテレビ東京の「日経ニュースプラス9」では番組の半分30分間ほどを株安問題を取り上げ、ゲストの超強気派広木隆と弱気派大川智宏が予想通りの株価予想をして失笑
今夜のBSテレビ東京の「日経ニュースプラス9」ではメインが「円安なのになぜ株安?」のテーマで30分間ほど放送していた。この番組らしい作りやね。こういうのは他のテレビ局ではまあありえないもので、日経のニュース番組らしいやね。実は、この番組は最近とくにロシアのウクライナ侵略問題を頻繁に取り上げることが多く、その時に出演するゲストが笹川平和財団の渡部恒雄とか小原凡司や、防衛省周辺の戦争・軍事大好き系の自民党の軍備拡大大賛成みたいな変なおっさんばかりで、その手のテーマになると見続ける気が完全消滅で、うんざりするだけなので即オフにしていた。だから今夜のような作りは好感持てる。
まあ、日経新聞は不自由非民主カルト党マンセーのどうしようもないクズマスゴミなんだが、基本は競馬予想屋とたいして変わらない株式予想屋マスゴミ。その手の経済絡みの問題に重点を置いておけば良いものを、最近はまともな高級紙気取りが異常に亢進して弱体な政治部のくせに異様に不自由非民主統一カルト党マンセーが目立つ記事などが多いし、嘘八百の世論調査なんてのも他のマスゴミに比して、不自由非民主統一カルト党政権支持率が異常に高くて、不自由非民主統一カルト党と財界の広報紙としての煽りぶりが笑えるわけだ。
前にも書いたが、株式売買に関して儲けるという点では日経新聞は全く不要というかむしろ邪魔になる。競馬予想紙ほどの役にも立たない。株式売買しているなら日経新聞は必読みたいな勘違いがまん延しているんだが、自分的にはこれまで日経新聞を購読したこともないし、ウェブ上でも記事見出しをたまに流し見する程度で、ほぼ記事を読まない。それで株式売買に困るなんて全くない。まだ仕事していた頃、電車に乗るとエリート気取りで日経新聞を広げているのが実に多かったんだが、何のために日経新聞なんて読んでいるんだろうかと、不可思議だった。株式予想の役にも立たないのになと。
というわけで、日経新聞のお偉い記者様がMCをしている「日経ニュースプラス9」の30分間にもなった株式テーマなんだが、そのゲストが、毎度おなじみの年中超強気派のマネックス証券チーフ・ストラテジストの広木隆と一方は広木とは真逆の年中弱気派というか悲観一筋の智剣オスカーの主席ストラテジスト大川智宏の2人。このコンビじゃ見る前から二人の発言は予想できちゃうわな。で、予想通りの展開で、広木は平均株価は年末には36000円で、来年には4万円と予想。一方、大川はこのおっさんらしく、年末には29000円で、来年には33000円と毎度おなじみの悲観論。証券界隈ではストラテジストとかアナリストとか訳の分からない職名が多いけど、株式雑誌(dマガジンで見るだけで、買う価値はまあゼロ)での株価予想のいい加減さ見てもわかるが、これほど違う予想をしていて給料もらえるんだから楽な仕事やな。まあ、自分のカネで売買しているわけじゃないし、無責任なものや。日経新聞がまったく株式売買には無用ってのも今夜の番組見れば自明ってことやね。
| 固定リンク
« 体調悪いと何する気も起きず、ブログ記事も2ヶ月ほど放置や。まあ適当に好きなドライブ旅行で湯治して、趣味の株式売買を楽しんでます | トップページ | 8月末から9月はじめにかけて8泊9日の今年4回目の東北湯治ドライブ旅行でまったり。株式の調子もなんだか絶好調で、アホの極みのクソ集団岸田財務省の操り人形国民から税金収奪政権はほんまどうでもいい気分や »
コメント