2021年5月23日 (日)

ニューズポストセブンサイトに週刊ポスト最新号に掲載の大新聞様に五輪開催の是非を問うた結果の記事があった。各社ほぼ回答拒否同然の体たらく。海外の開催中止を鮮明に社説で打ち出すメディアとは大違い。そらそうだ、五輪スポンサーになっているわ、アベとは幹部が税金で盛大に夜の宴会三昧してたクソ機関だもんね

ニューズポストセブンに東京五輪開催に関して大マスゴミ様の姿勢を問うた記事があった。

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五輪スポンサーに雁首揃える大新聞6社に「開催賛成か」直撃

 

『週刊ポスト』(5月24日発売号)が、東京オリンピック・パラリンピックの是非を考える貴重なデータを公表している。スポンサーとなった71社の企業を対象にアンケートを実施し、1、7月開催に賛成か、2、開催の場合は無観客にすべきと思うか、3、有観客で開催の場合、社員に会場での観戦を推奨するか、という3つの質問を投げかけた。国民の7割、8割が反対する巨大イベントを3720億円もの協賛金で支えている彼らには、「なぜ五輪を後押ししているのか」を答える義務がある。

 実は、こんな当たり前の報道が他メディアでできないことこそが日本の重大事なのだ。その理由は簡単だ。世界のどこでも、これまでの五輪ではあり得ないことだったが、今回は国内の大手新聞社すべてが五輪スポンサーに名を連ねているからである。五輪には莫大な税金が投入され、環境負荷や国民負担も伴う。開催の是非はもちろん、開催方法や予算の執行状況などを国民が監視できるよう自由に報道するのがメディアの役割だ。だからこそ、世界では五輪スポンサーにはメディア企業は入れないのが原則だし、まして大手メディアが勢ぞろいしてスポンサーになるなど禁じ手なのである。

 おさらいしておくと、4種類あるスポンサー契約のうち、3番目にランクされるオフィシャルパートナー(協賛金は約60億円)になっているのが「読売新聞グループ本社」「朝日新聞社」「毎日新聞社」「日本経済新聞社」で、4番目のオフィシャルサポーター(同約15億円)になっているのが「産業経済新聞社」と「北海道新聞社」である。それぞれ系列のテレビ局を持つから、事実上、国内すべての全国紙と全国テレビネットワークがスポンサーとして五輪を推進する立場にある。彼らはアンケートになんと答えたか。それは記事の末尾に紹介する。

 自分たちも五輪ムラの住民だから、日本の新聞やテレビニュースは「海外のメディアで五輪中止の社説が出た」という間接的な報道はするものの、自分たちの社説、社論として堂々と中止を主張するところはない。この「令和の大政翼賛報道」を作り上げたのは森喜朗・前組織委員会会長とされる。メディア首脳と頻繁に飲み会を開いて手なずけてきた安倍晋三・前首相も一役買ったのは間違いない。二人は同じ派閥の親分・子分の関係でもある。その遺産を受け継いだ菅義偉・首相や組織委員会が国民世論を無視して強行開催に突き進んでいられるのは、そういう翼賛体制をよく理解しているからだろう。つまり、日本の大手メディアはとっくの昔に五輪マフィアに取り込まれ、牙を抜かれているのである。

 元JOC職員でスポーツコンサルタントの春日良一氏も疑問を呈する。

「メディアが五輪スポンサーになることに疑問はありますね。協賛することで、IOCの関係筋などからの情報収集の質と量がグンとアップすることは間違いありません。それは報道のうえでもメリットですが、より大きなメリットは、オリンピックの盛り上がりに乗じたイメージアップや販売増、広告増でしょう。そのために五輪批判ができないとすれば問題ですし、逆に批判したとすればスポンサーであることと自己矛盾してしまいます」

 さて、「五輪翼賛会」に参加した新聞各社はアンケートにどう答えたか。

読売新聞グループ本社「当社は『安全な大会の実現に万全を尽くすことが大切だ』と社説で繰り返し述べています。ただ、観客の有無については東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の結論が出ていない段階で、お答えしかねます」

朝日新聞社「お答えをいたしかねます」

毎日新聞社「新型コロナウイルス変異株による感染が拡大する中での東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催につきましては、選手やスタッフ、観客の安全が確保される一方で、医療体制に悪影響を与えることがあってはならないと考えており、5月1日付社説でも取りあげたところです」

日本経済新聞社「お答えはしません」

産業経済新聞社「回答は差し控えさせていただきたいと存じます」

北海道新聞社「ご回答を控えさせていただきます」

 読売と毎日はかろうじて回答を寄せたが、「安全が大事」とか「医療体制が大事」などというのは当たり前すぎて社説に値しない。菅首相が壊れたレコードのように繰り返す答弁ペーパーとほとんど同じ文言である。しかも読売は、組織委が結論を出していないことには答えないというのだから、もはや組織委の下部組織であることを自任しているのではないかとさえ感じる。

 そして、これだけの国民の関心事に当事者として回答しない朝日、日経、産経、北海道は、今後、自分たちはどんな理屈で当事者たちを取材するのか不明だし、もはや紙面で何を言っても読者の共感は得られないと覚悟すべきだろう。

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なんじゃいこれは、ほんま情けないね日本の大マスゴミ様は、まあ想定通りだけどね。朝日新聞なんて「お答えいたしかねます」ってね、それじゃ答弁能力皆無で官房長官時代に「問題ない」「指摘は当たらない」「答えるのは控える」とかアホ一筋を貫いていたスダレバカ首相と同じやないけ。ああ、それでね、これまでも今でもアホ揃いの記者クラブが事前質問を差し出して、官僚が書いた回答文書を官房長官や首相が棒読みするだけの会見をしてもらっても文句も言わない世界的にも稀有なジャーナリズム精神完全放棄の既得権益死守するだけの会見でじっと黙って下向いてパソコンキーボード叩くだけのアホ記者クラブでのほほんとサラリーマン生活ドップリというわけだ、あほらし。

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2021年2月19日 (金)

東京五輪組織委の会長にシラミの脳みそシンキローの後任としてシンキローの子分そのものの体質も同類の筋肉脳の橋本聖子が秘密選考で決まったが、リテラがその橋本のパワハラ・セクハラ、極右体質を詳細に書いていてなるほどだね。まあ自民ゴロツキクサレ党そのものを体現しているだけの女やな

そのリテラの記事だが、詳細に橋本の問題をえぐってる。


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五輪組織委会長に決定の橋本聖子が高橋大輔の他にもセクハラ! 池江璃花子選手の白血病に「神様の試練」、ガバナンス不要論に政治利用


 


「性差別発言」で辞任を表明した東京五輪組織委員会・森喜朗会長の後任人事だが、候補者検討委員会から就任要請を受けた橋本聖子・五輪担当相がこれを受諾し、大臣を辞任。本日夕方、理事会で新会長に選出された。


 さっそくメディアでは、橋本氏について「女性」「アスリート経験者」「バッハ会長とも関係良好」など条件を満たす人物として取り上げられているが、しかし、この人事も結局は川淵三郎氏のときと同じ「密室禅譲」に変わりはない。


 後任人事をめぐっては、森会長が川淵氏を新会長に“密室禅譲”をおこない、「差別発言をして辞任する人物が後任を指名するのはおかしい」「正当なプロセスを踏んでいない」と猛批判が巻き起こったことを受け、一度は川淵案でOKを出した菅官邸が一転して介入し白紙にさせた。その際、後任最有力として浮上したのが橋本五輪担当相だったが、橋本氏を後任に押し上げたのは言わずもがな菅首相だ。


 菅首相は橋本氏が「女性」であることを重視したと言われているが、もっとも大きい理由は、橋本氏を会長に据えれば政権の意向を押し通させることができるからだ。今年、総裁選と解散総選挙を控える菅首相にとって、東京五輪の開催は支持率が低下するなかでワクチンと並ぶ「最後の切り札」。橋本氏を“操り人形”にし、何がなんでも五輪を開催するという方針を貫かせようというわけだ。


 しかも、橋本氏は森会長の“傀儡”でもある。そもそも橋本氏は、森会長が自身の派閥である細田派で育てた秘蔵っ子。橋本氏自身、五輪担当相に就任した際には「森会長は私を政界に導いてくれた、父みたいな存在」と語り、対する森会長も「パーティとかで私が演壇に向かうと、いつも手を取って助けてくれていた。でもこれからはさすがにマズいよなー」などと語っていた。


 つまり、森会長と武藤敏郎事務総長の支配下にある組織委にとっても後任に橋本氏を据えることは好都合であり、橋本氏を推すことで菅首相は森会長の顔を立てたのだ。


 今回、組織委は検討委員会を立ち上げたことで「透明化」を強調したが、結局は検討委員会も菅官邸が敷いた「後任橋本」ありきのレールの上を走っただけ。現に、組織委は会合非公表、検討委員会のメンバーも非公開という事実上の「密室」をつくり上げ、議事録の公開を求められても、武藤事務総長は「プライバシーに関わる。それはちょっと私は、非常に大げさに言えば、人権問題に関わりかねない。やめるべきだと思う」などと口にしている。


 ここまで国内外から猛批判を受け、本来ならつまびらかにすべき選考過程を「人権問題」という無茶苦茶な理由で明らかにしないという異常さ──。これは「後任橋本」という人事が、オリンピック憲章の「政治的中立」に反した“政治的な思惑”のみで決定されたことの何よりの証左だ。


 


■高橋大輔選手へのキス強要をIOCも把握し難色 仏AFP、英BBCなどが一斉に報道


 しかし、「女性」の橋本氏を新会長としたところで、国際社会が納得することはないだろう。無論、それは橋本氏がフィギュアスケートの高橋大輔選手に対しておこなったキス強要という「性暴力」の問題だ。


 これは「週刊文春」(文藝春秋)2014年8月28日号に報じられたもので、記事によれば、ソチオリンピックの閉会式が終わった後に選手村でおこなわれた打ち上げパーティーで、当時、日本選手団団長だった橋本議員が高橋選手に抱きつき何度も強引にキスをしたとし、その様子が写真付きで掲載された。


 当時、橋本氏側は「無理やりではない」と説明し、高橋選手も「パワハラ、セクハラとは思っていない」と述べたが、スポーツ界で強大な権力を手中におさめる橋本氏に対して「いちアスリート」である高橋選手が抵抗することは難しいことは言うまでもない。つまり、橋本氏は権力を利用して悪質なパワハラ・セクハラ、性暴力をはたらいたわけだが、ところが、このとき自民党も日本オリンピック委員会もスケート連盟も、橋本氏に処分を下すことはなかった。


 性別に関係なく権力を利用した性暴力は否定されなければならないものなのに、不問に付した自民党とスポーツ界──。性差別と同様に性暴力に対して厳しい態度をとろうとしない日本社会の悪しき縮図がここにも見て取れるが、しかし、国内では水に流せても、国際社会は見逃さないだろう。


 実際、〈国際オリンピック委員会(IOC)も過去の週刊誌報道を把握し、難色を示しているとの見方も関係者の間にあった〉(朝日新聞17日付)といわれ、国際競技団体幹部も「ハラスメントに厳しい海外では一発アウト。国際オリンピック委員会(IOC)は歓迎しないだろう」と述べている(毎日新聞ウェブ版17日付)。さらに、「後任は橋本氏が有力」と報じられて以降、海外メディアもこの問題に注目。仏AFP通信は過去にキス強要が週刊誌に報じられたことがあると紹介し、英BBCの大井真理子記者もセクハラ問題を英語でツイートし、当時、この問題を報じた豪シドニー・モーニングヘラルド紙の記事にリンクを貼って伝えた。


 


■「週刊文春」が報道した「セクハラ常習」 男性に対しての“露出癖”の証言も


 高橋選手に対するキス強要について、海外メディアが反応したのは当然だろう。オリンピック憲章には〈あらゆる形態のハラスメントおよび虐待からアスリートを保護することを促進する〉とあるが、橋本氏はこれに反する「加害者」にほかならない。今回の新会長就任の打診では、橋本氏が難色を示したと言われ、その背景には会長就任で場合によっては議員辞職をせねばならず、そのときの金銭的な問題があるということと、もうひとつこの「性暴力」問題を気にしていたと報じられているが、正式に就任すれば海外メディアも本格的に報じることになるだろう。


 しかも、問題なのは、橋本氏が自身の行為を「性暴力」と捉えていない、ということだろ。


 というのも、本日発売の「週刊文春」によると、批判を浴びた当時、橋本氏はこんな弁明をおこなっていたというのだ。


「頑張った息子に、ママのところに来なさい、という思い。最初は嫌がっていたが、その後はそんなことはなかった」


 セクハラや性暴力をはたらいた加害男性が「娘のように思っていた」「嫌がっていなかった」だのと言い出すことは日常茶飯事だが、橋本氏の弁明はこれとまったく同じ。橋本氏の言い分は権力を持つ自分と抗えない立場に置かれた相手という非対称性を無視した無意味なものであり、同時に、自身がおこなったことが性暴力であることをまるで自覚していないという証明でもある(しかも「最初は嫌がっていた」と自分でも言っている)。


 その上、この「週刊文春」では「橋本聖子はセクハラ常習犯」と題し、元女性議員が「聖子さんはキス魔。髙橋大輔だからじゃない。女子会でも、ある程度アルコールが入ると、みんなにキスを迫るんです。鍛えているから、羽交い締めにされて」と被害を語り、男性に対して“露出癖”もあったことを伊達忠一・元参院議長が証言している。橋本氏が新会長就任の打診に対し難色を示したのは、こうした問題が今後どんどん掘り返されることを懸念した可能性もあるだろう。


 だが、橋本氏が組織委の新会長にふさわしくない理由はほかにもある。そのひとつは、白血病を公表した競泳の池江璃花子選手に対する発言だ。


 


■池江璃花子選手の白血病に「五輪の神様が池江の体を使って言ってきた」「コンプライアンスで悩んでいる場合じゃない」


  2019年、池江璃花子選手が白血病を公表したとき、桜田義孝五輪担当相(当時)が「本当にがっかり」「盛り上がりが若干下火にならないか心配」と発言して非難を浴びたが、橋本氏が講演でおこなった発言はもっとひどかった。


「私はオリンピックの神様が池江璃花子の体を使って、オリンピック、パラリンピックというものをもっと大きな視点で考えなさい、と言ってきたのかなというふうに思いました。あらゆる問題が去年から頻繁に、スポーツ界には起きました。池江選手が素晴らしい発信をしてくれたことによって、スポーツ界全体がそんなことで悩んでいるべきではない、ガバナンス、コンプライアンスで悩んでいる場合じゃない、もっと前向きにしっかりやりなさい、ということの発信を、池江選手を使って、私たちに叱咤激励をしてくれているとさえ思いました」(朝日新聞デジタル2019年2月16日付)


 メディアでは「オリンピックの神様が池江璃花子の体を使って、オリンピック、パラリンピックというものをもっと大きな視点で考えなさい、と言ってきたのかな」というオカルトじみた発言にクローズアップするかたちで報じられることが多かったが、それ以上に批判されるべきなのは、その後につづく「池江選手が素晴らしい発信をしてくれたことによって、スポーツ界全体がそんなことで悩んでいるべきではない、ガバナンス、コンプライアンスで悩んでいる場合じゃない、もっと前向きにしっかりやりなさい、ということの発信を、池江選手を使って、私たちに叱咤激励をしてくれているとさえ思いました」という部分だろう。


 橋本氏は「オリンピックの神様」が池江選手の身体に試練を与えて、「スポーツ界全体がそんなことで悩んでいるべきではない、ガバナンス、コンプライアンスで悩んでいる場合じゃない」とメッセージを送っているのだと解釈しているのだ。ようは「ガバナンスやコンプライアンスなんてどうでもいい」と言っているのに等しい。これこそ、政治利用以外の何物でもない。


 周知のとおり、当時日本のスポーツ界では東京五輪を前に、女子レスリング伊調馨選手に対する栄和人強化本部長(当時)のパワハラ、日大アメフト部の危険タックル強要問題、女子体操の宮川紗江選手に対するコーチの暴力と協会幹部のパワハラ、アマチュアボクシングでの不正判定や助成金の不正流用、ウェイトリフティング女子日本代表監督によるパワハラなどなど、「ガバナンス、コンプライアンス」の問題が次々と噴出していた。いずれの問題でも競技団体のコンプライアンス意識の欠如、ガバナンス不在が露呈した。対策や改善が急務である一方、暴力的指導や強権支配など悪しき体育会体質は根深いものがあり、その道筋はいまだ不透明だ。
 
 そんな渦中に、あろうことか選手の病にかこつけて「ガバナンス、コンプライアンスで悩んでいる場合じゃない」と言ってのける──。スポーツ界に多大な影響力を持つ人物が選手の立場に寄り添うどころか、選手の病を利用してスポーツ界の不祥事を放置すると宣言するとは、その神経を疑わざるを得ないものだ。


 


■東京五輪での旭日旗持ち込みにお墨付きを与えた橋本聖子五輪担当相の体質


 しかも、もうひとつ忘れてはならないのは、橋本氏は五輪担当相として「旭日旗」の東京五輪会場への持ち込みを禁止せず認める方針を打ち出した人物であることだ。


 この問題は、2019年9月に東京五輪組織委が「旭日旗は日本で広く使用されるため、それを防ぐ理由がない」「旭日旗自体には、どのような政治的意味も含まれていない。そのため禁止品目とは見なさない」として「旭日旗」の持ち込みを認める方針を示したことに端を発したものだが、これに対し、橋本五輪担当相も「旭日旗が政治的な宣伝になるかということに関しては、決してそういうものではないと認識している」とお墨付きを与えたのだ。


 「旭日旗」は紛れもなく戦前・戦中日本の軍国主義の象徴だ。韓国や中国のみならず、日本が侵略したアジア諸国からも批判が起こることは当然であり、まがりなりにも「平和の祭典」を標榜する五輪に持ち込むなど、国際社会の常識で考えればありえない判断だ。この橋本五輪担当相の判断は、明らかに森会長の意向に追随したのと同時に、その森会長とも極右思想をともにする当時の安倍晋三首相の意向を反映したものだが、橋本氏が組織委新会長となれば、こうした大日本帝国の侵略戦争の正当化というプロパガンダといった極右勢の五輪利用が繰り返されることは目に見えている。


 「新会長が女性」であることを隠れ蓑にして、政治的介入による事実上の「密室人事」をおこなって菅首相、森会長、安倍前首相の思惑が合致した「傀儡」を新会長に据え、組織委は性差別問題に向き合うことなく、今度は性暴力問題を黙認する──。これでは何も変わっていないどころか、あらためて腐りきっていることを明らかにしたようなものだろう。


(編集部)


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というわけで、まあこんな「男みたいな性格」(不自由非民主カルト党の竹下亘議員の橋本聖子評価)というか、親分の下劣利権だけ野郎シンキローそのままの体質を継承しているわけで、そんなのが偉そうに税金食い放題の迷惑でしかない五輪の会長にふんぞり返る運動会なんてまったくやる必要はないやね。まあ、現状の世界のコロナ禍事情見れば開催自体可能と思っている時点で狂っているんだが。マスゴミ含めて開催まっしぐら志向の連中は開催こそ利権享受なんだろうが。

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2021年2月17日 (水)

シンキローの後任の五輪組織委会長にセクハラ・パワハラの五輪フリーク、シンキローの子分そのものの橋本聖子に一本化とか、橋本の恥ずかしいセク・パワハラ事件一切無視してマスゴミが垂れ流してます

夕方のニュース見ていたら、女性蔑視アホ発言で世界に恥さらした、利権大王シラミの脳みそ、密室政治屋シンキローの後任の五輪組織委会長にセクハラ・パワハラの五輪フリーク、シンキローの子分そのものでしかない橋本聖子に一本化とか、橋本の恥ずかしいセク・パワハラ事件一切無視して批判精神元から皆無のマスゴミが一斉に垂れ流してます。アホくさ。

 

そもそも女性蔑視アホ発言でのゴタゴタなんだろう。なのに、男子選手への無理やり抱きつき・キスやらかした橋本だってさ。まあ、JOCに集積する連中なんて何が問題になったのかがまるで理解していないようだ。セクハラ・パワハラは女性がやらかすのは問題じゃないのかい。世界中のメディアはそんな橋本の恥ずかしい過去はよく知っているし、ほんまアホばかり。しかも、五輪と政治は別なんて戯言吐くくせに、利権政治屋シンキローの意向そのものの反映でしかない現役政治屋の橋本とはね。権威に忖度せずにはっきりとモノ言う山口香なんて最適なんだが、おエラさんがたにはうるさい、筋肉脳そのものの橋本と違い扱いにくい存在なんだろね。まあ、五輪中止でしかないけどね。

 

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2021年2月 7日 (日)

会議では女性が邪魔みたいはアホ発言のシンキロー(森喜朗)なんだが、失言、暴言当たり前でその意味することさえ理解できない奴なんだから追及しても無駄のアホくさ。そのアホ発言のスルーしかできないJOC、IOCの利権まみれ体質にはほんまうんざりやな

失言、暴言、戯言当たり前のシラミの脳みそ、シンキロー(森喜朗)が五輪絡みの会議で「女性がたくさん入っている会議は時間がかかる」とかなんとか、毎度のこのまさに“老害”の象徴みたいなアホジジイが吐いたとかなんとかが話題になってんだが、シンキローなんだからその程度の低劣発言はあたり前田のクラッカーってもんで、このアホジジイの低能脳みそではその発言のどこが悪いのか、どういう反響が起こるかなんて想像力ももとからないんだから、このアホジジイをいくら追及しても無駄。マスゴミも仲間みたいなもんだから徹底追及もしないだろうしね。それより、このシンキロー発言が出た会議に出ていた時にJOCの幹部連中だが、笑って済ませたそうだ。まあ馬鹿ばかりだろうから、シンキローの発言のなにが問題なのかその場で瞬間判断できる脳みそ持ち合わせている奴なんていないだろうしね。

 

このシラミの脳みそ=シンキローの発言に絡んで気になることがある。組織委員会が五輪で医療やその他あらゆる面でボランティアを奴隷のように集めまくっているんだが、シンキローや組織委のトップの元財務省の能無し官僚らの報酬だね。なんだかシンキローに関しては無報酬とか噂が流れてんだが、本当かね。シンキローなんてのは利権の権化みたいな政治屋だぜ。まあ、無報酬としても、会議やいろいろな場では贅沢な食事やなんだかかんだか利権集団五輪チームのトップとして甘い汁を吸いまくれるわけだ。それより、一般国民にはなんのメリットもなく、迷惑なだけ、特に都民にとっては開催中など警備関係、交通渋滞等迷惑でしかない利権集団だけにメリットの五輪だ。それに加えて、ボランティア使いまくって、利権集団組織委の連中は莫大な報酬得ているアホくさ。

 

その報酬だが、日刊ゲンダイが五輪組織委に報酬関係の取材した記事があった。記事によると、最高額月200万円から最低ランク月10万円までの一覧を回答しただけで、個別の報酬開示は一切なかったとか。ならば、シンキローが無報酬なんてのも信じられるわけねえわな。月200万円ってね、一般国民はコロナ禍対策おざなりで塗炭の苦しみの中、一体どんだけ税金泥棒したら気が済むんだよコイツら。財務省のクズ官僚から旨みたっぷりの天下り風情の武藤、シンキロー、利権まみれのJOC幹部含めて、コイツらこそそんなに貴重な税金莫大に浪費してまで国民に迷惑でしかない五輪ゴリ押しでやりたいなら、お前らこそ完全ボランティアでやるべきだろうが。それもできないなら五輪ゴリ押しなんてやってるんじゃねえよ。

 

でだ、その日刊ゲンダイの記事だが

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五輪組織委“役員報酬”誰がいくら?直撃に不誠実すぎる対応

公開日:2021/02/03 11:15 更新日:2021/02/03 11:21

 国内全68社が降りなかった。

 東京五輪スポンサー企業のことだ。昨年12月末、大会組織委員会の森喜朗会長(83)は「ただただ感謝に堪えない」と会見で語った。1年延期に伴う追加の協賛金は、現金支払いや物品提供などを合わせて約220億円に上る。


 協賛企業にはコロナ禍により致命的なダメージを受けているANAやJAL、JTBなども含まれている。自社の経営が苦しい中でも、東京五輪のために「協力」を続けている。

 大会組織委は昨年12月22日に予算バージョン5を発表。ホームページには「今後とも一層の経費削減と増収に努めてまいります」と記されている。

 そこで、大会組織委に「役員報酬を受け取っている者の氏名と金額」「延期に伴い、役員報酬に変化はあったか」とメールで問い合わせたところ、次のような「回答」があった。

「延期に伴う報酬の規定の変更はございません。役員報酬の詳細については、こちら(資料添付)をご覧ください」

 添付資料はインターネットで「五輪 役員報酬」と調べればすぐに出てくる。最高で月200万、年間で2400万円。さらに1年延期の声も出てきて気になる役員報酬。しかし、月10万円から同200万円まで20段階ある規定のうち、誰が、どのくらいの報酬を受け取っているのかはまったく分からない。

 つまり、大会組織委は日刊ゲンダイの質問に答えていないため、今度は電話をかけてみた。すると、「本日中(1日)に折り返しお電話致します」と言ったが、それっきりだった。

 翌2日「名誉会長の御手洗冨士夫氏は報酬を受け取っているのか」という追加の質問とともに改めてメールで問い合わせると、「個別の報酬については公表しておりません」とのことだった。

 役員はカネ儲けのために五輪の準備をしているわけではないだろうが、最高で月200万円(年2400万円)も得ている者がいるとすれば、コロナで大打撃を受けている五輪スポンサーは納得できるのだろうか。

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まさに暖簾に腕押し状態の毎度の国民を小馬鹿にすることしかできない官僚答弁そのものだ。国民が働いて納めた貴重な税金を無駄遣いし、スポーツバカのためのお祭り騒ぎに乗じて税金をこそ泥している認識がまったくないようだ。隠蔽するしかないほど税金こそ泥している認識なんだろうな。テメエらの報酬は国民の目からは隠蔽して、その利権団体五輪組織委に堆肥のように堆積している連中は国民のコロナ地獄関係なく税金を貪り続けるってわけだ。まあ、コイツら以上の利権まみれのクズどもは、五輪泥棒貴族の集団IOCで、そいつらがシンキローのことで批判も怒りも表明しないのは当然。シンキローこそIOCの五輪泥棒貴族(コイツらは64年五輪当時のブランデージなどとは品性、質がまったく違う下劣ばかり)の仲間だからだもんな。IOCはシンキローの謝罪まがいの開き直り会見について、「森会長は本日、発言を謝罪した。これをもってIOCは問題は終わったと考えている」ときたもんだ、さすが利権にしか興味のない五輪泥棒貴族たちではある。

 

JOC会長らしい柔道脳の山下なんてシンキローに関して「最後まで全うしていただきたい」と筋肉脳らしいアホ反応。アベデンデンの腰巾着の典型、自民の世耕なんてシンキローを「余人をもって代えがたい」とまで尻尾ふりふりしている情けなさ。どこまでも自浄能力のない連中ではある。日本では、暴言、失言などで謝罪をして撤回したら、それで問題ナッシングになるような構造があるが、それなら、泥棒しても盗んだものを返品すれば問題ナッシングになるようなもんで、法律遵守、倫理観など皆無のアホくさ。しかし、一般国民はコンビニで100円で150円のコーヒー入れてしまっただけで問答無用の逮捕と来たもんだ。

 

まあ、シンキローを会長の椅子から引きずり下ろす権限ってのは首相(スダレがテメエの親分のようなシラミの脳みそに三行半付きつけるなんて度胸がそもそもねえし)もないだろうし、組織委の理事会みたいなところで決めることなんだろうけど、そいつらこそがシンキローの同類みたいなもんなんで絶対無理なわけで、シンキローが組織委会長に居座り続けて、世界に醜態と恥を振りまき続けるってのが五輪中止の最高のプロセスかな。それでなくても、コロナ禍でヨーロッパ、北米など五輪の主体となる国などが機能不全で、コロナ禍に加えて原発絶賛汚染も加わる日本に来たい選手なんていないだろうけど。

 

でもって、シンキローもし辞めれば、その後任会長に売国奴嘘八百しか吐かない、モリカケ疑獄・さくらの会疑惑まったく疑惑解明、説明もできないアベデンデン野郎なんてのが噂に出ているんだが、それこそ世界への恥さらしだろうが。この先天性アホは東京五輪誘致で福島原発事故に関して「アンダーコントロール」とか吐いて、世界中を騙した悪党中の悪党だぜ。

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2018年8月23日 (木)

自民クサレ党の組長選びはデンデン3選確定のようだが、キモい石破でもデンデンよりは数百倍まともじゃんのどうでもいいわ気分。東京五輪のメダル用銀が足りないから国民から銀回収のアホくさ。ならばシンキローやJOC役員のバカ高いギャラで銀を買えば済むだけじゃん、アホくさ

なんだか自民ゴロツキカルト党が組長選びごっこを9月にやるらしいが、稀代の売国うすのろバカ、先天性痴呆のアベデンデン野郎の恫喝が効いているのか、自民のゴロツキ議員のほとんどがデンデンのケツ舐め馬鹿ばかりなのか、デンデン翼賛マスゴミのおかげもあってすでにデンデン3選決定のようなアホくさ状況。日本語の理解能力ゼロのバカデンデンらしく、石破の討論やろうぜとの誘いにも官僚か誰かの書いてくれたルビ付き文がなければ国会答弁もまともにできないうすのろアホなので、討論などまともにできるわけもなく、石破との討論にビビりまくって逃げ回っているんだとさ。まあ、腑抜けの底なしバカだし、そんなクソ野郎のケツ舐めしている自民のクソ議員ってのもほんま真実のクズそのものやな。

まあ、自民がバカ国民の投票のおかげで国会を完全に牛耳っているので、どうあがいても首相は自民のクズから出るしかないわけで、軍事オタクのこれまた憲法改悪論のクソでしかない石破であろうと、嘘八百の詐欺師(僕ちゃんは股関節が痛いのでチュ、だから被災地視察など面倒くさいの行くの嫌でチュなんてのに、その股関節の症状が休暇になると突然消えたのか被災地のことなどどうでもいいんだろうが、元気いっぱいにゴルフ三昧のアホくさ。テメエで嘘吐いたことさえ忘却のとことんの馬鹿です)デンデン野郎よりは数百倍まとも。知能も千倍ぐらいあるだろうからとりあえずキモい石破でもええじゃないかのやけくそ状態なんだよな。それをいまだに「小沢信者」が云々とかブログでアホこきまくりのコジキタケンだかなんとかいう奴は石破を支持するアホリベラルとか毎度のアホこきまくりの失笑モン。

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ところで、建設業者、利権政治屋・スポーツ屋どものためだけに強行予定の東京五輪だが、その表彰用のメダルに使う銀が足りないから、「原材料になる廃家電等リサイクル貴金属回収を強化する」とかのアホ極まる動きがあるんだってさ。学生は勉強するヒマがあるなら五輪ボランティアせんかいとか、まるで戦前の国家総動員並のアホくさ状況や。アベデンデンの翼賛の日経の記事で

 

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東京五輪メダル「銀」まだ足りない、小中学校でも回収へ

 

2018/8/20 12:21日本経済新聞 電子版

 

環境省は、東京五輪・パラリンピック用メダルの原材料になる廃家電などのリサイクル貴金属の回収を強化する。全国の自治体に対し、秋から小中学校で使用済み携帯電話やパソコンなどの回収ボックスを設置するよう協力を呼びかける。これまでの回収で金と銅のメダルに必要な量はメドがついたが、銀は確保できておらず、学校との連携で五輪に間に合わせる。

五輪・パラリンピックで必要なメダル数は、金銀銅で合わせて5000個程度とされる。大会組織委員会は携帯電話などから取りだした貴金属からメダルを作る計画。金は約40キログラム、銀は約4900キロ、銅は約3000キロそれぞれ必要になる。

これまでに全国約3000の郵便局やNTTドコモの店舗などで回収を進めてきたが、6月までに回収した携帯電話や家電などの量から推定すると「銀は不足している」(環境省)という。銀の必要量が金や銅より多いのは、金メダルは銀の表面に金をメッキして作るため。携帯や家電に含まれる銀も少なく、必要量の確保は難しい。

9月から、五輪参加国のキャンプ地や文化交流事業を務める「ホストタウン」になる全国約230の自治体に協力を求める。携帯やパソコンなどを回収する専用ボックスを、公立の小中学校を中心に設置する計画。2020年開催の五輪に間に合わせるためにも、19年春までには必要量を確保したい考えだ。

自治体の協力を通じて、五輪・パラリンピックに向けて地方都市を盛り上げる効果も期待している。小中学校に回収ボックスを設置して子どもから親世代まで関心を持ってもらい、大会への参加機運を高める。

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戦前のアホ軍部独裁国民蹂躙体制のときにもあったよな、金属類回収令とかいうやつが。お寺の梵鐘や灯籠まで強制ドロされてしまったのが。まるでそれと一緒やないか。五輪なんて無理やりやりたいという東京と利権まみれのJOCのクズどもが勝手にやる迷惑なスポーツ筋肉バカの祭典や。その利権屋共の祭のためになんで関係のない国民が無給のボランティアや金属提供をしなきゃならないんだよ。そんなに銀が足りないなら買えば済む話だ。買う金は何の役にも立たないゴキブリ脳のシンキローやJOCの利権だらけの役員の「なんでお前らがそんなに多額のカネ受け取るんじゃい」という税金ドロそのもののギャラを銀購入に当てれば済むだけだ。そもそもシンキローにしてもJOCの奴らにしても、お前らに国民がやってくださいと頼んだわけじゃない。そんなに五輪の運営に関わりたいならそれこそお前らは無給の持ち出し覚悟でボランティアでやればいい。五輪であぶく銭稼ごうなんてどんだけクソどもなんだよ。

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2日前から鳴子温泉で湯治中なんだが、今年は鳴子温泉も異常な暑さで、これまでほとんど使用したことのないエアコンを短時間だが使ってしまうほど。ただ、夜になると東京とはまるで違って、網戸にしていると爽やかな風が吹き込んで気持ちよく熟睡できるんだが、今夜は風がなくて暑い。今夜も夕食は東鳴子温泉の焼肉屋でホヤ、ホタテ、天然鮎など炉端焼き状態で美味しく堪能。昼飯は毎日、同じく東鳴子温泉にある氏家鯉店で購入の鯉のうま煮、アライで日本一うまい鯉三昧。

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2015年9月 1日 (火)

パクリが山のようにネットで晒される自称デザイナー佐野某ってのがデザインしたと豪語する五輪エンブレムが関係者の居直り開き直りの末についに使用中止のアホくさ。結局はネットで馬鹿国民が騒いだから中止みたいな天下り小役人武藤事務総長の傲慢無責任丸出し会見に失笑

嘘吐き放題でもその責任を一切感じもしない先天性愚鈍野郎アベシンゾーなる生物が首相に居座って憲法破壊して国民殺し画策している末世状態の日本を象徴するアホくさ事件というか、基本的にどうでもいい典型なんだが、アベが「完全にコントリョールしてマチュ」なんて大ウソ吐きまくって世界を騙して誘致しただけはある疑惑の塊2020年東京五輪(いまや東京パクリンピックで良いか)らしいといえば言える例のパクリだけの自称デザイナーの佐野某ってのが何日も徹夜して作ったらしい(大笑い、徹夜してパクる素材を探したってことか)パクリ疑惑で世界の笑いのマトの五輪エンブレムがとうとうというか関係者の開き直りでごねていたんだが、ついに諦めたのか使用を中止することに決めたんだとさ。

あまり興味もないが、ネットを見ていると、この佐野某が作ったデザイン物(その一つの例が今日もあった扇子展で、下記に写真=パクリ版の方が破綻していて劣化しすぎ)がパクリのオンパレードってのが晒され続けている。こんな奴を擁護していたデザイン関係者などもいたんだが、デザイン業界ってのがつまりはその程度のパクリ(パソコン語ではコピペみたいなもんか)が普通なんじゃないの。それにしても、いくつものパクリの例をネット上で晒す熱心な人も多いわけで、今回のエンブレム選定に関わった人間たちはいわば仲間内で回していたようなものなのか、ネットを甘く見ていたんだろうな。

時事通信の記事で

 

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東京五輪エンブレム、使用中止へ=佐野氏デザイン、指摘相次ぎ

 

 2020年東京五輪組織委員会は1日、佐野研二郎氏のデザインした大会エンブレムの使用を中止する方針を固めた。デザインは公募で選ばれ、7月に発表されたが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴなどと酷似しているとの指摘が相次いでいた。

 佐野氏はデザイン盗用について否定する釈明会見を8月5日に行っていた。組織委は同28日、佐野氏のデザイン原案と手直しなどの選考過程を公表し、改めて独自性を主張したが、その後も批判的な指摘が相次いでいた。

 組織委関係者によると、1日午後に森喜朗組織委会長、舛添要一東京都知事、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長らによる調整会議が開かれ、エンブレムの使用中止が決定するという。組織委は同6時から都内で記者会見する。 (2015/09/01-13:59)

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まあ、利権の塊のようなシラミの脳みそが偉そうに会長に収まって踏ん反り返っているだけで東京五輪が政治、財界、官僚の利権のためのうますぎる素材でしかないわけで、一般国民は何のメリットもありません。工事や交通規制など邪魔になるばかりだものな。

で、その五輪利権委員会が1日夕会見したようで、なんとなく見た夕方のニュースで流れていた。しかし、この利権のためだけに存在する委員会だが、8月28日にはエンブレムのデザイン原案と選考過程を説明して、パクリを認めずに独自性を主張していたよな。しかし、そのあと、この原案や公開した佐野某作成の空港での活用例写真についても無断流用の指摘があったために、佐野某から事情を聞いて、今回の阿呆らしい結論になったんだとさ。

会見していたのは委員会の武藤敏郎事務総長で「佐野氏からデザインは模倣ではないが、国民の理解を得られないので提案を取り下げたいと申し出があった」とさ、つまりはパクリは認めていないわけで、どこまでも開き直っているわけで、その姿勢は利権委員会も同じ。つまりはネットで「独自性溢れる素晴らしいデザインを理解もできず、ネットで騒ぎまくるアホ国民のせいで」使用中止にしたっていうどこまでも国民をコケにし、責任回避の卑怯な話。戦争法案反対大規模デモに関して「国民に誤解がある」と国民を馬鹿にしたスガ官房長官ていうアベの子分と同じ論理だ。誤解じゃなくて、戦争法案の憲法破壊と戦争惹起の危険性を理解して反対している国民をどこまでも馬鹿にしているスガと同じ腐りきった精神が利権委員会を覆っているだけ。

その開き直り会見していた五輪利権委員会の事務総長やっているらしい武藤なんだが、ダラダラ長々とてめえの責任回避に徹した意味不明な言い訳ばかりじゃん。いかにも財務省のトップ官僚だった奴らしい子役人根性丸出しなわけで、国民に分かりやすく説明するってことを一切しない、要点をわかりやすく会見で説明する能力がないんだろうね。入試などテスト解答だけは堪能だが、本来的な臨機応変な創造的な能力がない。バブル崩壊の責任も一切取ることなく、永遠に天下り繰り返して税金を貪欲に貪ることしか考えていないんだろうな。これほどゴタゴタにした責任者なんだから、まずはさっさと事務総長辞任しろやな。まあ、日本最高の無責任集団財務省の官僚どもに責任なんて言葉は関係ないか。とにかく、東京五輪なんて無駄は返上で良い。その金を犯罪集団東電の原発犯罪保障に使用で良い。

P.S.:エンブレム使用中止問題で、アベの金づるのひとつで、アベマンセーで国民の敵でもある経済同友会の小林代表幹事って奴が、「社会全体がたるんでいるんじゃないか」と苦言を呈したとかマスゴミが垂れ流しているが、これも一種の無責任人間の典型。敗戦の責任をきちんと追求せずに、1億総懺悔みたいな責任転嫁論と同じ。社会がたるんでいないからこそ、自称偉いさんどもが利権だけでつるんでたるみ切って、パクリも見逃す利権委員会のクズどもに天誅が下されたんだろうが。

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2014年8月20日 (水)

元スケーターの剛脚おばちゃん橋本聖子自民クサレ党議員がソチ五輪で高橋大輔選手に愛人同士並濃厚キスなるグロな話題

日刊ゲンダイのウェブサイトを覗いていたら、「高橋大輔と
の“無理チュー”写真で消えた橋本聖子の入閣」なんて記事
があった。

で,その記事のリード部分は

◆◆◆◆◆◆◆

来月の内閣改造で「入閣の最有力候補」(永田町関係者)と目される橋本聖子参院議員(49)に“セクハラ疑惑”が飛び出した。今年のソチ五輪の日本選手団団長だった橋本氏が「高橋大輔(28)に無理チュー」と、きょう(20日)発売の週刊文春が報じている。“フィギュアの貴公子”の唇を奪った写真までバッチリ掲載。言い逃れしようがない。

◆◆◆◆◆◆◆

なんてね。週刊文春の暴露記事らしい。スキャンダル好きは
コンビニなどへ速攻で買いだ。

どんなキスをしたんだよと、ネット徘徊したらその気持ち悪
い写真が出てるね。

単なるいわゆる挨拶程度のものかと思っていたら,この写真
で見る限りもう熱々の愛人同士のディープキスだよ。
20歳
以上離れた剛脚おばちゃんからこんなキスされて高橋君は嬉
しかったのかな。まあ,オリンピック村なんて酒池肉林的に
乱れているらしいから、この程度は筋肉脳選手にはごく普通
なのかな。こんなキモイおばちゃんがJOC幹部とか自民クサ
レ党議員と来るから日本はほんまに平和です。

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2014年2月22日 (土)

冬期五輪も終わりそうだが,結局競技中継見たのはほぼゼロかな。なにしろ皆様の敵NHKは子供・老人お遊びカーリングなんてのはしつこく垂れ流すのに、もっとも見たかった滑降なんて完璧無視で知らない間に終わってるアホらしさ。で、浅田真央ばかり大騒ぎのマスゴミのゴミぶり満開

冬季五輪はそろそろ終わるのかな,どうでも良いけど。この2週
間ほどマスゴミはメダル取れるはずもない競技でもメダルへの無
意味な期待感を煽るアホ報道わんさかだったね。ラテ欄見ている
とアホのアベシンゾーの宣伝機関と化した皆様の敵NHKはまさに
五輪一色で、アホのアベシンゾーの意向汲んでの国民アホ化一直
線だったね。

しかし、五輪中継で見たのはほぼゼロに近いかな。なにしろ見た
い競技のライブ中継がないと言うか,いつやっているのかがさっ
ぱりだもの。つまりは大昔毎週冬の間はスキーに行っていたほど
なんで,スキーは大好きで,見るのもアルペンのスピード競技は
大好きで,とくに滑降のスリルとスピード感が溜らない。まさに
冬期五輪の花だ。

ところが,その手の競技は日本選手は世界基準からほど遠く,滑
降は確か出場していなかったかな。で、皆様の敵NHKは子供か老
人のお遊びのようなカーリングなんてのはしつこく垂れ流すんだ
が,冬期五輪の花の滑降なんかは大胆に無視で,知らない間に終
わっていた。

今日の朝刊なんてメダルを取った訳でもない女子フィギュアの浅
田真央を一面から社会面まで総動員で大騒ぎのアホらしさ。こん
なカネ塗れの審査員の恣意的な採点や開催地での採点のおかしさ
爆発の見せ物演技競技なんてそもそも五輪の競技になっているこ
と自体がおかしい訳なんだけどね。

で、その大騒ぎで,浅田真央のフリー競技に日本全土が涙したな
んていうような大仰な洗脳報道にはほんまうんざりや。そのフリ
ー競技だが,家族が冬季五輪ではそれだけしか興味がないようで,
深夜やっていたから録画していたんだよね。

なもんで、その録画を見てみた。だいたい興味ゼロの競技なんで
採点基準とかさっぱりだが、見た限りでは難易度の高いジャンプ
を切れ味良く集中的に決めていた浅田真央がやはりダントツに良
いじゃんと。

ところがだ、採点ではその最高じゃんと思った浅田真央の得点を
ロシアのソトニコワと韓国のキムが上回っている。キムのなんて
それほど凄いジャンプとかしてないし,ソトニコワも浅田ほどの
難易度も感じないし,危なさもあった。まあ、これが恣意的な採
点とロシアでの開催での地元選手優遇なんだろうね。印象度から
いうと、浅田(まあSPが悪すぎたけど)に次いではコストナーっ
てのがソトニコワとキムの上って感じだったな。

とにかくモーグルやほかの何とかパイプラインとかにしても(夏
季五輪でも)採点要素の入る競技は五輪には不要だな。単純にス
ピードと強さ,高さなど明確な数値だけで勝敗が決まるものだけ
で良いよ。そうすればもっと五輪大会も金のかからないものに出
来るだろうしね。

ところで、アホのアベシンゾー並の能無し馬鹿で,言葉を吐けば
馬鹿を曝すだけシンキローが浅田真央のSP失敗に関して,東京五
輪組織委員会会長にごり押しで居座っているはずなのに選手をコ
ケにする大馬鹿発言したんだってね。まあ、アホのアベシンゾー
の同類仲間みたいなもんなんで,マスゴミは華麗にスルーしてチ
ャンチャンなんだろうけどね。

で,なにアホこいたかと言うと,シンキローは20日福岡市での
講演で、女子フィギュアスケート浅田を「大事なときには必ず転
ぶ」「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせ
ることはなかった」、フィギュアスケート・アイスダンスのキャ
シー・リード、クリス・リード組について「米国に住んでいる。
(米国代表として)五輪出場の実力はなかったが、帰化させて日
本選手団として出した」と、まったくコイツらしい馬鹿発言だ。

しかし、全く知らなかったリード姉弟だが,ウィキペディアでチ
ェックしたら,帰化じゃネエじゃん。母親が日本人なんで日米の
二重国籍だったんだが,日本国籍を選択したってだけの話。なん
だかこの薄ら馬鹿サメの脳ミソジジイは事実確認もせずに適当な
話かまして,それが五輪に出すために帰化させたみたいな人身売
買的なトンデモ発言までやらかす始末で,こんなクソ馬鹿が東京
五輪組織委員会会長って何かの冗談なのか。まあ、日本国憲法の
内容も理解できていない馬鹿のくせに戦争やりたい症候群で憲法
破壊願望のアホのアベシンゾーというトンデモ野郎が首相やって
いる世界の恥日本の政治屋にはぴったりか。

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2013年9月 8日 (日)

竹田JOC理事長の福島棄民宣言、アホのアベシンゾーの原発犯罪嘘八百発言、カネ塗れのIOC委員のおかげで東京五輪決定のアホくさ。で、8日のツイート

竹田JOC理事長の福島棄民宣言、アホのアベシンゾーの原発犯
罪嘘八百発言、カネ塗れのIOC委員のおかげで東京五輪決定の
アホくさ。で、8日のツイート

kabumasa@onsenkabumasa

東京五輪誘致がカネ塗れのIOC委員様と嘘八百垂れ流しの竹田理事長、アホのアベ、傲慢イノセなどの詐欺言辞のおかげで実現だが、筋肉脳の選手(いわゆる肉体的異形の者たち)たちが言うんだろうな。「国民に希望と元気を与えたい」とアホ極まる毎度の言葉。お前らから希望と元気など貰ったことねえよ

posted at 22:18:05

東京五輪決定ではネット見ていると、日本人のワン方向ベクトルへの一斉傾斜、異端排除ぶりが実によく分かる。マスゴミもそうだが、国民も即洗脳なんだよね。たまたま見たブログの見出しが「今日大成功を願わないヤツが敵」 http://p.tl/ERdg だよ。まさに戦前そのまま

posted at 22:03:10

トミー・リー・ジョーンズが警備員役でSMAPと共演の缶コーヒーCFがここまで真実言って良いのか的凄さ。なにしろ、SMAPのコンサート映して、「歌と踊りを見てもこのグループが人気を長年維持して来たのが不思議」的なことがCF中でつぶやかれているからだ。真実すぎてユーモアになってない

posted at 19:50:00

自分の大腸もまともに解決できないくせに、アホのアベシンゾーが福島原発汚染水垂れ流し解決できると啖呵切ったアホくさ。さらに、招致プレゼンでは原発犯罪健康問題で「今までも現在も、そして将来も全く問題はないという事をお約束いたします」とまでこいてたとは。年金完全支払お約束チマちゅと同類

posted at 19:02:14

ネットでニュース見てたら、TBSの番組に出演のアホのアベシンゾーが、IOC総会で福島原発の汚染水漏れを解決できると説明したことに関し「自信があるからそう言った。海外の不安は払拭できた。だからこそ、日本が招致を勝ち得ることができた」と吐いたなんてあったが、自信?どこまでもアホです

posted at 19:00:15

招致プレゼンで竹田理事長なんてクズは「東京は福島から250キロ離れていて安全」と、福島危険と世界に発し、福島棄民宣言だが。 QT @kinoko2002_ テレビのニュース、被災地から「オリンピックのせいで復興が遅れないか心配」の声。 これからの7年で「被災者は非国民」と叩かれる

posted at 18:14:35

ネット見ていたら、不治テレビが視聴率低落止まらずなんてあったが、そもそも不治に見る番組ってあったか。テレビ見るの少ない私(映画用ディスプレイが基本)だが、見る局のトップはテレ東かな。視聴シェア80%、NHKが15%、あとがすべてで5%。不治で唯一見るのはBSの「トップギア」だけか

posted at 18:09:30

じゃあ来日外人に見せるのが恥になるからネットウヨ、ゴロツキ集団維新、自民クサレ党は粛清。 QT @head_s 前回の東京オリンピックは「外人が来たら恥ずかしいから」という理由でトイレは水洗にするわ、川は暗渠にするわ、その他いろんなものをその名のもとに粛清できた記憶もありそうだね

posted at 17:40:38

「マン・オブ・スティール」は、「ダーク・ナイト」のクリストファー・ノーランが製作、「300」のザック・スナイダーが監督のコラボだもの期待度大きいよね。予想通りに全く別ものスーパーマン。なにしろ記者にまだなっていないうちから、ロイスは正体知ってしまった設定だしね。でもやはりオモロい

posted at 17:36:08

映画版「スタートレック」はやはり1作目ロバート・ワイズ監督作が思索的で好きかな。その後はB級味わいのコメディーだしね。「スーパーマン」もサルキンド製作はコミック味わいあったが、今作は悩みまくるスーパーマンだし、地球人守るはずが、ゾッド将軍との対決では街破壊で市民どんだけ死んだやら

posted at 17:19:56

昨日立て続けに観た映画「スタートレックイン・トゥ・ダークネス」「マン・オブ・スティール」だが、カネかけまくりの豪華版だが、2本は疲れるね。とにかく全編が破壊アクションの連打。CG技術の驚異的発達で街そのものなどを破壊するシーンそのものを造るベクトルばかりに走り、反対に退屈に。

posted at 17:19:46

五輪なんて筋肉脳の馬鹿騒ぎでどうでも良いんだが、ツイッターで知ったが20年東京大会の開催が7月24日~8月9日ってほんまかいな。日本が一番蒸し暑く不快指数高い時期だぜ。なんで秋に出来ないんだ。競技中にバタバタ倒れて死ぬ選手いるかもしれないね。それもまた楽しからずや。どうでもいいが

posted at 17:01:18

なんとチンケな似非愛国心。そんな馬鹿が理事長かい。 QT @takenoma また、父は、もし2020年に東京五輪ができないと、【夏】の五輪を二回開催するアジアで最初の国は韓国になる可能性が高いと言っていた。そうなったらアジアにおける日本の地位は揺らぐと嘆いていた姿が忘れられない

posted at 16:54:28

東京で五輪開催って、参加するだろう日本人選手なんて本心はがっかりなんじゃないのか。東京で開催なんて奴らには何のメリットもないじゃん。海外それも遠い場所ほど選手にとって嬉しいんじゃないの。なにしろ参加するだけしか意味のないクズ選手・競技なんかでも貴重な税金費消して海外で遊べるんだぜ

posted at 16:47:09

五輪なんてブランデージ会長時のアマ精神健在時はともかく、現状なんてカネ塗れの疑似愛国強要のプロ大会そのもので、そもそも招致のためのIOC委員の調査なんて屎飯そのもの。調査なんて無しでも国力、社会情勢なんて判る。むしろアフリカの内戦国に世界からの資金援助で施設整備で開催で良いじゃん

posted at 16:44:05

五輪招致プレゼンでは、竹田理事長とかいう奴が「東京は非常に安全な都市。福島は東京から250キロ離れており、皆さんが想像する危険性は東京にない」と、呆れ果てるしかない福島棄民を宣言するし、アホのアベは「福島原発はコントロール下にあり、東京に影響がない」とこれまた年金確約同様の嘘八百

posted at 16:31:42

でもね、収束の見込みも付かない犯罪集団東電の原発犯罪が絶賛放射能・汚染水放出中なのに、五輪誘致の神経が理解不能なんだが、そんな状況下の東京を決定したIOC委員のカネ塗れ体質も度し難いね。まあ、誘致視察とかこいて、世界中遊び回って贅沢接待漬けのクソどもで日本からの甘い汁吸いまくりか

posted at 16:31:32

ネット徘徊でも、五輪東京決定だらけ。おめでとう、全国民喜んでいるとかアホこく馬鹿だらけ。開催までの経済効果なんてたいしたことねえよ。それで消費税増税、様々な国民負担増大(東京はもう国保負担強化)、犯罪増加など一般にはデメリットだけ。メリットは罪界、政治屋、官僚、無駄な公共事業関連

posted at 16:31:18

昨日は新宿で映画2本観て、家電量販店ブラブラして、池袋のでかい書店で座り読みをたっぷりしたあとは居酒屋2軒回ってかなり酔って、夜遅く帰宅。そのまま就寝して昼過ぎまで爆睡。まだ眠かったが、近所の神社の祭りで神輿がギャーギャーうるさくて起きてしまった。で、ネット見て、五輪東京へかい。

posted at 16:30:58

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2012年7月31日 (火)

身体の調子も悪いので五輪の開会式も全く見ず、格闘技好きなので柔道を見る程度だが、闘魂娘・松本薫の試合だけはダントツに楽しめた

ロンドン五輪が始まった。だが、判定要素少なく、体力極限を
駆使して勝負がはっきりとする陸上以外はそれほど興味もわか
ないし、頸椎の脊柱管狭窄症からくる手、腕のシビレや痛みが
キツくて深夜に起きていてまで観戦する気があまりない。

結局開会式も全く見なかったんだが、格闘技が好きなんでやは
り柔道だけは見てしまったが、マスゴミが金メダル確実などと
囃し立てたのがプレッシャーにもなるわけで、女子軽量級が最
初から二つ続けてメダルなし。男子も今ひとつ。しかし、昨夜
の女子57キロ級だけは面白かった。とにかく松本薫と言う女
の子が個性強烈で、勝負への執念が凄まじく、待ち時間から試
合中と身体を動かし、表情を引き締めるなど大相撲の高見盛の
パフォーマンスをさらに過激にしたような闘魂娘。一本主体の
勝負に拘る柔道から現在はヨーロッパ流のレスリングの色合い
がたっぷりと入ったいわばポイント稼ぎ仕様のJUDOになって
いるんだが、そのポイント稼ぎにはとにかく積極的に攻め立て
るのが肝心なのだが、松本薫の積極性、しつこさはまさにぴっ
たりな訳だし、その過激なパフォーマンスは人気を盛り上げる
要素にもなる。この選手の試合(その前の待機時間中も含めて)
は実にアトラクティブではあった。

柔道でとりわけ目立つのが審判の不手際で、さらにその3人の
審判を監視するジュリーなんて上位審判がいるに及んではなん
じゃらホイ状態。体操でも見てはいなかったが、団体総合の順
位が日本は最初4位となったのが、採点のやり直しで2位に浮
上という汚点もあり、採点競技の曖昧さが露見してしまった。

しかし、五輪も身体の調子が悪くて、あまり楽しめない訳で、
明日からその「頸椎症性脊髄症」なる病名で頸椎の手術予定で
入院でしばらくはパソコンも使用出来ない。まあ、暑苦しいし
冷房の効いた病院のベッドでのんびりと読書と音楽鑑賞の8月
前半となりそうだ。

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