2019年10月17日 (木)

台東区の避難所でのホームレス排除に絡み垣間見える日本人の精神崩壊。それに関し、「おぎやはぎ」の小木がテレビで排除当然かのような差別発言。武蔵小杉のタワマンのタワーリングフンフェルノはネット上では揶揄の的

ネットを見ていて、日本人の精神崩壊が垣間見られたのが、台東区の避難所がホ-ムレスを排除したこと自体もそうなんだが、それに関して、税金を払わねえホームレスを排除するのは当たり前だろうとかを発する人間のクズがわんさかいたこと。これに関して、ネットで晒されていたんだが、不治テレビの「バイキング」とかいう番組で、何が面白いのかさっぱりわからない失笑コンビ「おぎやはぎ」の小木っていうのが、「来ている方たちは嫌ですよ、それは。ホームレスの人が来てもらっちゃったら。怖いじゃない、だって、何されるか分からないし。臭いとか気になるかもしれないし」とか、こいつらしい差別丸出し発言かましたそうな。いやすごいね、このメガネ野郎の差別意識。ところで、東京ってのは、東の下町が貧乏で治安悪いとコケにされ差別され、西側がお上品だとされ、そういう地区のタワマンなどに生息する人間などとくにそういう意識が濃厚のようだ。

 

今回の台風19号では当初は荒川沿いの下町地区が水没の危機にあるなんて喧伝されてたんだよね。それが台風一過、その海抜ゼロメートル地帯もある下町がまったく無傷で、セレブ様が在住されているかどうか知らんが、マスゴミのオシャレタウンなどというアホな洗脳で不動産業者の儲けの種になっていた二子玉川とか武蔵小杉などが水没多発で大騒ぎ。

 

武蔵小杉なんて、ちょっと前にテレビニュースでタワマンが一気に建設されすぎて、朝の駅が行列の大混雑なんて笑える情報が流されていたんだが、その時に初めて武蔵小杉なんて地名を知った。なにしろ、新宿や渋谷の西側地区に興味あるものがなにもないし、東急線なんて乗車したこともほとんどないしね。というより、基本京都人なので、東京なんて東も西もどこも違いはたいしてないし、武蔵が付く地名なんてどこがどこやらさっぱりや。だいたい歴史的文化的に価値あるものなんてほとんど東京の東側だし、世田谷などの西側の住宅地なんて江戸時代ならほとんど沼か田んぼだろう。

 

というわけで、今回のとくに武蔵小杉のタワマンのインフラすべて停止、タワーリングフンフェルノ状態を揶揄するネット上での憂さ晴らし状態はなんとなくわかるな。このフンフェルノ状態になっているマンションではないようだが、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーっていう長ったらしい名前のマンションの住民管理組合かなにかのブログがあり、ネットでさらされていたが、その中でなんと「これからも『勝ち組』の地位を維持すべく、ミッドスカイタワーは走り続けます」なんて、自分たちで「勝ち組」と豪語してんだよ。すごいね、多額の負債抱えて、基本的にはど田舎に不動産業者の儲けでしかない高層長屋に住むだけで勝ち組か。武蔵小杉に林立するタワマンに住むセレブ様たちは同じような「勝ち組」気分なんだろうな。

 

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それに比して、私なんてほんま負け組や。50歳前に会社辞めて、以来20年ほど無職。家は36年前に25年の住宅金融公庫のローン(京都人なので、ローン大嫌いで、これまでの人生でのローンはこれだけ。しかし、月賦が嫌で7年ほどで繰り上げ返済しちゃった。それ以来ローン一切なし。車なんてのも当然キャッシュ払い)で建てた積水ハウスの小さな注文住宅で、車も立派な地下駐車場なんてないので、庭に青空駐車(コレのいいとこは駐車料金が無用なこと)だし、億ほどもするようなタワマン買う甲斐性ありまへん。というより、高所恐怖症なんでマンション自体あきまへんが。というわけで、ほとんどの負け組から見たら、そんな勝ち組の誇るマンションのどれかがタワーリングフンフェルノになってんだから、馬鹿にされている負け組が揶揄して楽しむのも当然かな。まあ、災害時のインフラの実態が暴露され、イメージがこれほど悪くなったら不動産価格は一気に下落だろうな。どうでもいいけど。ところで、タワマン1棟に600戸ってすごいな。その土地の区分所有権って考えると小さいんだね。まあ、地方などでの河川氾濫での被害に同情するのとはまあ違うわな。

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2014年12月28日 (日)

15年ぶりにガス風呂給湯器を交換。東京ガスの見積もりが40〜45万円だったのが、ネットで頼んだらなんと込み込みで14万5千円。しかも東京ガスの工事より丁寧できれい。東京ガスぼりすぎじゃないのか

それにしてもね、小渕=ドリルでHD破壊証拠隠滅=優子も、栃木の鶏冠ナベも逮捕も起訴もされないようで、実に立派な日本の法治主義ってとこか。これほどあからさまな法律違反あっても自民クサレ党サイドは特高検察さんもお仲間なのでお見逃しってことだ。官僚支配破壊を狙った小沢一郎なんて真っ白なのに徹底的に冤罪はめ込まれの魔女狩りを数年も受けていた(過去形じゃないか、現在もマスゴミ様からはスルー扱いだけどね。それをおかしいとも思わないのがアホのアベシンゾーにさらに政権を与えてしまった日本国民)のとはえらい違いだね。どうでも良いけど。

ところで、この寒い年末に風呂給湯器が調子悪くなり、風呂給湯は出来ない、手洗いと台所の湯も出ない状況が頻出、というかある日は一日中湯が出きない時も。どこか故障かなと東京ガス(というか担当のライフバル)へ電話。ライフバルの担当者が給湯器をチェックしてくれたのだが、故障はなく、経年劣化で、着火機能がそろそろ駄目になってきていると。知らなかったのだが、着火するときには種火が点いていて、着火するのだと思っていたが、種火ってないそうで、スイッチを入れるとよくわからないが放電かなにかで着火するとか。その部分が経年劣化すると全体を交換するしかないのだと。

ということで、我が家の給湯器をいつ交換したかとパソコンの日記で確認したら、1999年で既に15年が経過。1983年に積水ハウスで家を新築したときに設置されていた給湯器が駄目になり交換した訳で、同じ程度の年数が経過していた訳だ。ライフバルによると、給湯器は10年ぐらいで交換が多いそうで、15年持てば良い方なのだとか。ネットでその手の交換事情を調べてみると、なるほどねと納得。 この寒い時期に湯が使用できないのはパソコン・ネットが使用できないのに匹敵する重大事。さっそくライフバルの別の営業担当者が来て、見積もりをしてくれたのだが号数にもよるが、40〜45万円程度とか。1999年の時の交換は同じライフバルに頼んでいたので、当時の書類を見ると16号タイプで33万円ほどだ。しかし、高いね。1999年当時はまだネットで買い物なんてなかったので、東京ガスに頼むしかなかったが、現在は何でもネットで頼める。

そこで、ネットで給湯器交換業者を検索。すると山のように現在はあるんだね。ほとんどの業者がやはりネット時代に入ってからの企業だ。扱っているのは東京ガスとほぼ同じノーリツとリンナイの製品だ。現在の16号だと2カ所で湯を出そうとするとちょっときつい。20号にすると2カ所で同時に湯が出せるそうで、とりあえず20号にすることに。

20号と決めても浴室隣接タイプとか壁掛けタイプとかいろいろあるんだよね。我が家の場合は浴槽に2個の穴があるので、大きな工事なく交換できるのはどうも浴室隣接タイプのようだ。しかし、最近はその隣接タイプが少なくなり、壁掛けタイプが主流のようで、割引率がちょっと悪い。しかし、別の工事費用なども勘案すると隣接タイプで良いかと。

どの業者にするかなと思ったが、ちょっとした価格差はあるがわりに似た価格だ。その中で独自の10年保証付きで、見積もりのために現在の給湯器の現場写真を3枚ほどメールに添付して送るだけですむ業者に決定。交換を頼んだ人たちのコメントもたくさんあって安心感もあった。

見積もりを頼むメールを送ったら、早速返事が。一応ノーリツの20号浴室隣接タイプ機種を選んで頼んでいたのだが、写真確認でその機種で追加工事なしで大丈夫との返事が。メールで見積もりを頼む段階で判っていたのだが、本体、工事費、現在の給湯器の処分費すべて込みでの価格がなんと145000円だ。もちろんクレジット支払いが出来た。東京ガスに頼んだ場合のほぼ3分の1だよ。いくら何でも差があり過ぎだ。東京ガス(ライフバル)に頼むと一切の値引きなしなんだよね。1999年の時の交換もそういうことだったんだね。東京電力と同じで、一種の準独占企業体はぼりまくりってことだね。

で、交換は決定したが、機種の在庫はあるのだが、工事が立て込んでいるので5日後に工事になった。当日は軽自動車バンで一人で工事担当者はやってきた。対応は実に丁寧だ。工事の模様も見ていたが、丁寧な作業で、前回のライフバルの工事担当者より好感度高い。工事は2時間ほどで終了。パイプの養生など含めてライフバルより丁寧できれい。それで、激安で10年保証だ。その後何の問題もなく風呂はすぐに沸くし、給湯機能も20号にしたせいか湯の出も勢いがある。最初はガスの工事なので東京ガス以外に頼む不安あったが、工事担当者はその種の資格も持っている訳だし、基本的には同じなんだよね。しかし、東京ガスの見積額の異常高額さばかりが印象に残った給湯器交換だった。

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2008年2月23日 (土)

リフォーム詐欺まがい野郎が我が家の屋根が傷んでいるとセールス。建築した業者にチェック頼んだら、まったく問題なし

今日は昼過ぎまでは暖かい穏やかな日和で気持ちの良い日
だったが、午後2時過ぎ頃から急に天候悪化して、風が激
しく吹きすさび、黄色っぽい霧か煙のようなものが空全体
を覆い、まるで見通し出来ないような状態に。春一番が吹
いたとのニュースも。しかし、夕方になると昼間の暖かさ
が嘘のようにまた寒さがぶり返して来た。なんとも不安定
な気候だ。

その風激しくなる直前、まだ晴れ間があった時に我が家の
屋根のチェックに建築した大手プレハブのアフターサービ
スの方が来てくれた。風も吹いていない状態でのチェック
で、一安心。

チェックに来てもらったのは、ちょっと前に家の前を通り
かかったと言うどこかの工務店のものという人間が、我が
家のスレート屋根がちょっとおかしな状態になっていて、
下地も悪くなっているかもしれないと、いわゆるセールス
に来たのだ。しかし、外見で見た限り私には何の問題もな
いようにしか見えない。以前リフォーム業者が風呂の一部
が漏れている可能性があるから風呂のリフォームが必要と
しつこくセールスに来たことがあった。

うちでは建築した大手プレハブ会社にちょっとした修理で
も依頼しているので、風呂のチェックをしてもらったのだ
が、まったく問題なし。つまりはリフォーム詐欺の一種だ
った訳だ。今回もその疑いがあるので、チェックを頼んだ
のだが、やはり問題なし。建築してからすでに20数年が
経過しているが、まだ大丈夫とのこと。今回もまた詐欺に
近いセールスみたいなものだった訳だ。とにかく、口がう
まく、いかにも専門的な用語を使って、不安感を煽ってい
た。この手の詐欺まがいのセールスは本当に許すことがで
きないな。みなさんも、この手の不安感煽るセールスが来
ても、必ず付き合いのある信頼できる業者にまずはチェッ
クしてもらいましょう。

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