2012年12月 7日 (金)

自粛発言も何のその、今日も馬鹿元気にツイートしまくるハシゲだが、なんと「英語なんて、能力なんて関係ない。アメリカ人は幼稚園児でも英語をしゃべる」と痴呆白状ツイートの失笑

ツイートするのは選挙期間中は自粛するとかなんとか殊勝なこ
とほざいていたかと思うハシゲだが、そんなことはこのゴロツ
キには関係なし。テメエの考えること、やることは全て正しい、
他人のやること・考えることは全て間違いだとの唯我独尊自己
正当化鬼畜が人間のマスク被ってるだけ。

その鬼畜が今日も元気いっぱいツイートでアホこきまくってま
す。そのアホツイートの中でも語学に関して最高の卓見をご披
露していやがる。あまりの脳細胞の腐敗で自分がなに言ってい
るのか理解出来ない状況のようで。

そのツイートは

◆◆◆◆◆◆◆

もっともっと現役世代、子どもたちに税金を回す。日本の子どもに対して、高校を卒業する頃には英語で日常会話ができるようにさせる。英語なんて、能力なんて関係ない。アメリカ人は幼稚園児でも英語をしゃべる。とにかくやらせればいい。しかしこれにも莫大な金がかかるが、あとは政治の決断のみ。

そうなんですよ。語学なんて特別な能力は要らないんです。しかし僕も含めて英語が聞けない、話せない。これは明らかに教育方法の失敗です。しかし文科省は失敗を認めないし、抜本的に変えようとしない。 RT @manzanaranjamon:俺も日本人だから幼稚園の頃から日本語しゃべれます!

◆◆◆◆◆◆◆

英語が高校卒業時点で日常会話が出来るようにさせるってこと自
体が教育の勘違いのまずだが、「英語なんて、能力なんて関係な
い」ってね、コイツ学問、研究ってことを全く判ってないんだな。

で、「アメリカ人は幼稚園児でも英語をしゃべる」と来た。ここ
まで来ると、あまりの馬鹿炸裂で失笑するしかないんだが、コイ
ツ言語習得プロセスの意味がまるで判っていないし、「とにかく
やらせればいい」って、一体何をやらせる訳なんだろう。

英語に能力なんて関係ないと言うアホ炸裂だが、語学研究ほど精
緻な学問能力の必要なものはない。コイツにとって英語とは日常
生活程度で使う日常会話程度の概念しかないようだ。

そんな会話程度のものは実はなくても生活は出来る。考えてみれ
ば判る、日本で生活していて買物しても一切無言で通しても買物
は出来る。日常会話程度の知識はその無言にちょっとした味付け
をする程度のもの。

日本が明治以降に文化、科学が発展したのは語学に関してはそん
な日常会話のお勉強の成果ではない。難しい科学論文や社会科学
書を読みこなす読解力だ。日本語でも英語でもドイツ語でも何で
もその言語を使用する人間が誰でも難解な論文類を読みこなせる
訳ではない。考えてみれば判る。日常会話するのとは言語知識レ
ベルが全く違うからだ。語学の勉強はやればやるほど深いし、能
力が必要なのだ。日常会話程度をチャラチャラ喋るのとは訳が違
う。英語でも英語ネイティブ以上の日本人の碩学がいることなど
このクソ野郎には理解の範疇外なんだろうな。

だいたい、日本人としての思考基盤である日本語をまともに理解
出来ないような小学生などから英語(それも単なる会話程度のお
遊び)を強制学習させるアホらしさこそ文科省のあほ官僚の日本
人白痴化であり、従米隷属の植民地根性の奴隷養成にしか過ぎない。

ハシゲの馬鹿の極み発言のもうひとつが「僕も含めて英語が聞け
ない、話せない。これは明らかに教育方法の失敗です」だな。そ
んなものただただ生の英語漬けの勉強をしなかったお前の自己責
任だわ。だいたいやね、日本に住んでいて、英語を勉強して英語
使用する人間と喋る機会なんてそんなにあるもんじゃない。観光
客から道聞かれて応えるとか、そんなことのために無駄な時間費
消してアホな英会話勉強するのか、馬鹿の極みだ。英語の本を読
むなら毎日でも出来るけどな。それは凄く勉強になる。

英会話の勉強をするなら、中国語や韓国語を勉強した方がよほど
役立つし、楽しいよ。韓国語は文法が完全に日本語と同じで、ハ
ングルの読み方、書き方(凄く簡単だよ、ハングル文字は文字と
言うより、発音記号の組み合わせだからね)を勉強すれば、単語
をどんどん覚えていけば日本語に対応する韓国語に置き換えて行
くだけ。英語のようなSVOなんて気にすることもないよ。とにか
くハシゲは語学のことはまるで無知の頭が腐っているのがますま
す鮮明になった「アメリカ人は幼稚園児でも英語をしゃべる」の
お粗末だった。

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2012年10月14日 (日)

ヨミウリの大誤報から始まる「iPS心筋移植報道」問題は結局虚言癖のオッサンに踊らされただけ。その報道構図は虚言集団検察の垂れ流し情報をそのまま記事にして小沢魔女狩り報道と同じ。小沢報道ではいまだ誤報認めずなので悪質だが

ノーベル賞のiPS細胞受賞もちょうどあり、ハーバード大
学などまで巻き込んでの大騒ぎになった「iPS心筋移植
報道」問題。結局は虚言癖の固まりのような変なオッサンに
記者たちがまんまと踊らされただけの話のようで、これに
関して他社に先駆けて一面トップで大スクープ扱いにした
(実は張本人の森口某はヨミウリだけでなく他のマスゴミ
にも今回の件を自分から売り込んでいた訳で、スクープと
いうよりヨミウリの検証なきアホな突進報道)ヨミウリの
事実確認が足りなかったための大誤報だったんだが、日本
のマスゴミってのはどこかの社がスクープ的報道をすると、
とにかく後追い取材をして横並びにならないと落ち着かな
いので、今回も共同通信はじめいくつかの社がやはりヨミ
ウリなみにまともな確認、検証をしないで記事にしてしま
い、大誤報オンパレードになったわけだね。

なんかその報道構図は小沢魔女狩り報道と同じようなもん
だね。小沢陥れを謀り偽造捏造満載で起訴を謀り、結局は
イカサマそのものの検察審査会まで悪用して小沢一郎をと
にかく裁判にかけておいて政治的動きを阻止する狙いだけ
に特化した検察・司法の垂れ流し嘘情報をそのままテメエ
らの利権破壊志向の小沢一郎殺しに合致したために執拗な
小沢魔女狩り報道を続けた体質が全く改まっていない日本
のマスゴミの欠陥が大露呈した事件だね。森口某の件はあ
っさりと誤報と判明したわけだが、小沢の件では無罪(と
いうより冤罪だね)判明なのに、冤罪惹起報道かまし続け
たマスゴミはいまだにその誤報を認めていないってのが違
うだけだ。

その森口某の顛末の結論は時事通信の記事で

 

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森口氏、「うそと言えばうそ」=iPS治療、虚偽濃厚

 【ニューヨーク時事】人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、米国で移植治療を行ったと発表した日本人研究者の森口尚史氏は13日午前(日本時間同日深夜)、ニューヨークで記者会見し、手術を今年2月以降、6例行ったとするこれまでの説明を訂正し、昨年6月に1例だけやったと述べた。従来の説明と食い違う点を突かれると、「うそと言えばうそ」と答え、発表が虚偽である可能性が極めて高くなった。

 ハーバード大客員講師を名乗る森口氏は、iPS細胞からつくった心筋細胞を6人の心不全患者に移植する世界初の臨床応用を今年2月にマサチューセッツ総合病院で行ったとし、日本の一部メディアがこれを報じた。だが、大学と病院側は森口氏の大学在籍や臨床応用が行われた事実を否定し、森口氏の主張に疑義が生じた。(2012/10/14-00:05)

◆◆◆◆◆◆◆

と、すべてがほぼ嘘八百だらけだったようで、日本マスゴ
ミがなんか変に脳細胞が切れてしまっている虚言癖のオッ
サンに踊らされたってだけの話に。しかも、このオッサン
は医師でもないのに手術した違法な件をいまだに公言して、
実態不明の手術1件を言い張っているんだからどうしよう
もない。

大誤報騒動のきっかけを作ったヨミウリの記事はその後の
展開では

 

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【おわび】iPS移植は虚偽…読売、誤報と判断

 iPS細胞から心筋細胞を作り、重症の心臓病患者に移植したという森口尚史 ひさし氏(48)の研究成果に疑義が生じている問題で、同氏の論文の「共同執筆者」とされる大学講師が論文の執筆に全く関与していなかったことが12日、読売新聞の調べで明らかになった。

 同氏の研究成果については、米ハーバード大の当局者や複数の専門家も真実性を否定していることから、読売新聞は同日、同氏の説明は虚偽で、それに基づいた一連の記事は誤報と判断した。

 大学講師が共同執筆者であることを否定しているのは、森口氏が心筋細胞の移植の研究成果をまとめたとする論文。森口氏は本紙記者に対し、この論文は「ネイチャー・プロト コルズ」誌に掲載予定と話していた。

 同論文は森口氏を含む5人による共同執筆となっていたが、大学講師は同日、本紙の取材に対し、「森口氏とは約5年会っておらず、論文に名前が使われることは全く知らなかった」と語った。また、別の共同執筆者の大学教授は、ハーバード大の倫理審査について森口氏に尋ね、「クリアになった」と回答されたという。同大は倫理審査での了承を否定している。

 森口氏が先月、同誌に投稿した記事についても、共同執筆者の1人とされた大学助教が「知らなかった。私は研究に関与していない」と大学当局に話した。

 一方、森口氏は「東大医学部iPS細胞バンク研究室に所属している」と称していたが、東大によると、こうした研究室は実在しないという。同氏が「東京医科歯科大と行った」としていた共同研究については、同大が同日、「ここで行った事実はない」とのコメントを発表した。

 東大病院、東京医科歯科大は同日、森口氏が関係したとして発表された論文や研究の検証を始めることを明らかにした。

          ◇

 YOLに掲載されたiPS心筋移植に関連する記事に誤りがありました。おわびします。

(2012年10月13日07時01分  読売新聞)

◆◆◆◆◆◆◆

一応大誤報のお詫び記事のようだが、リード部分では「・・
・全く関与していなかったことが12日、読売新聞の調べで
明らかになった」なんて、なんだかさっぱりお詫びにもなっ
ていない情けない記事。それより、ここまでアホな大誤報し
たんだから記者からデスク、部長、局長など大処分するんだ
ろうな。そして、その大処分は小沢魔女狩り報道の謝罪でも
することになるんだろうな。

さらにヨミウリの記事で

 

◆◆◆◆◆◆◆

森口氏、医師資格なし…米大関連病院在籍1か月

 森口尚史ひさし氏(48)は、東京医科歯科大大学院修了。1993年に看護師資格を取得したが、日本の医師国家資格は持っていなかった。しかし読売新聞の取材に対しては、iPS細胞から心筋の細胞を作り、自身が注射を用いるなどの医療行為を行い、患者の心臓に移植したかのような説明をしていた。

 また森口氏は今回の取材に対し、ハーバード大の「客員講師」だと名乗ったが、同大関連のマサチューセッツ総合病院によると、森口氏が病院に在籍したのは99年11月末~翌年1月の1か月余りで、胃腸科で研究員をしていた。同大によると、それ以降は病院とも大学とも何の関係もなくなったという。

 森口氏は今年7月にも、本紙記者にがん患者への体外受精法を開発したと伝えてきたが、この時は「東京大学医学部iPS細胞バンク研究室室長」とメールに記載していた。今回の事態を受け改めて調べたところ、東大にはその組織自体が存在しないことも分かった。

 森口氏を巡っては、今回問題となった以外にも、研究実態が不明な論文が見つかった。

 10年に米国肝臓病学会誌で発表した論文は、森口氏と東京医科歯科大のグループが、iPS細胞を使いC型肝炎の効果的な治療法を発見したとして、読売新聞が報じた。しかし、東京医科歯科大は12日、「(同大で)このような実験や研究が行われた事実はない」とするコメントを発表した。

 東大先端科学技術研究センター(先端研)や東大病院によると、森口氏は99年8月から10年まで先端研で客員助教授や特任教授などを務め、知的財産や医療経済などの研究に従事、10年3月から東大病院に移り、現在も同病院の特任研究員を務めている。細胞や臓器の凍結保存技術の開発補助の担当だという。

 事態を重く見た東大病院や東京医科歯科大は、森口氏が関係する共著も含む論文や研究そのものの再検証に乗り出した。

(2012年10月13日07時05分  読売新聞)

◆◆◆◆◆◆◆

ということで、東大や医科歯科大も森口某の実態をまともに
把握せずにいた(厚労省も研究費を出していたようで、まん
まと騙されていたってことだわな)わけで、偽医者が治療な
んて事件がよくあるように医師免許とかの確認や研究実態が
如何にいい加減にされているかってことじゃないのか。東大
などや厚労省の役人にも大きな責任があるな。

ところでやね、上記記事で「10年に米国肝臓病学会誌で発
表した論文は、森口氏と東京医科歯科大のグループが、iP
S細胞を使いC型肝炎の効果的な治療法を発見したとして、
読売新聞が報じた」って、テメエの社のことなのにまるで他
人事のように書くアホぶり。しかも、その内容は医科歯科大
が否定している訳で、ヨミウリは2年前にも森口某に騙され
て誤報記事垂れ流したアホ過去があるってことだ。まったく
記事の内容確認も検証もしない馬鹿記者集団ってことで、ど
こまでもゴミウリってとこか。

ところで、森口某からヨミウリと同じように取材して記事に
してくれとオファーされていて、結局記事にしなかったらし
い日経がその件を“ドヤ顔”風に記事にしている。

 

◆◆◆◆◆◆◆

本社、iPS心筋移植は記事にせず 専門家に異論多く

2012/10/14 1:01

 森口尚史氏が「iPS細胞から心筋の細胞を作り移植した」とする臨床応用について、いち早く報じた読売新聞は13日、「誤報だった」と判断しました。森口氏は日本経済新聞社の記者にも記事掲載を打診していましたが、本社は疑問点が解消できていないと考え、報道しませんでした。

 森口氏は8月、電子メールで記者に臨床応用の成果がまとまると伝えてきました。さらに9月下旬のメールで「10月12日(日本時間)にニューヨークで開く会議で、ヒトiPS細胞から作った心筋細胞を使った重症心不全の治療成功を発表する」と連絡してきました。英科学誌ネイチャー・プロトコルズに掲載されるとも記述していました。

 森口氏は(1)2種類の化学物質を使い肝臓のもととなる細胞からiPS細胞を作り、心筋細胞に育てた(2)肝臓がんで肝臓移植を受けた患者に、心臓バイパス手術と併せて心筋細胞を注射した(3)心臓が血液を送り出す力が31.5%と大幅に回復した――などと説明していました。

 記者は治療の詳細や実施病院などを問い合わせましたが、森口氏は明らかにしませんでした。国内の大学の専門医らに森口氏の取り組みについて科学的な意見を求めたところ、「がんで肝臓を移植し免疫抑制剤を使っている患者にこのようなリスクの高い手術はしない」「動物での安全性確認のデータがない」などと疑問視する回答が相次ぎました。

 科学誌掲載の有無も調べました。森口氏は11日に掲載すると説明していましたが、発行元の英ネイチャーは日本法人を通じて「当該誌への掲載予定はない」と回答しました。

 森口氏は、専門家の疑問や科学誌掲載の有無などに明確な回答ができなかったため、本社は記事掲載を見送りました。

◆◆◆◆◆◆◆

まあ記事にするほどの話ではなく、読者へお断り程度の短
文告知で十分なところだが、俺たちは読売のアホな記者と
は違うんだと自慢したかったんだろうな。

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2012年10月12日 (金)

ヨミウリが「iPS心筋移植報道、事実関係を調査します」と訳判らん記事流して、その元記事が抹消でなおさら意味不明。記者が騙されたような雰囲気でどう展開するか生温かく外野見物

ノーベル賞のiPS細胞だが、それに関してヨミウリに変な記事
があった。「iPS心筋移植報道、事実関係を調査します」な
るタイトルの記事なんだが、その問題の記事ってのが見たいな
と思って読売サイトにどこにもない。

で、そのヨミウリの記事だが

 

◆◆◆◆◆◆◆

「iPS心筋移植」報道、事実関係を調査します

 読売新聞は11日朝刊1面「iPS心筋を移植」の見出しで、森口尚史氏らが、あらゆる種類の細胞に変化できるiPS細胞から心筋の細胞を作り、重症の心不全患者に細胞移植する治療を6人の患者に実施したことが分かったと報じました。また、同日朝刊3面「スキャナー」でも「iPS実用化へ加速」の見出しで、iPS細胞の実用化に向けた手続きや倫理上の問題点を指摘しました。同日夕刊1面では、ニューヨーク市内で行った森口氏のインタビュー記事も掲載しました。  ところが、この成果を口頭で発表するはずの日本時間11日、ニューヨーク幹細胞財団主催の国際会議の会場に森口氏が現れず、ハーバード大は同日深夜、「森口博士の研究に関連するいかなる臨床研究もハーバード大及びマサチューセッツ総合病院の倫理委員会によって承認されていない」との声明を発表しました。森口氏の成果に疑義が浮上したのです。  本紙記者は、事前に森口氏から論文草稿や細胞移植手術の動画とされる資料などの提供を受け、数時間に及ぶ直接取材を行った上で記事にしました。  森口氏は本紙記者のその後の取材に対し、「(取材に)話したことは真実だ」としていますが、報道した内容に間違いがあれば、正さなければなりません。  現在、森口氏との取材経過を詳しく見直すとともに、関連する調査も実施しています。読者の皆様には、事実を正確に把握した上で、その結果をお知らせいたします。 (2012年10月12日15時32分  読売新聞)

◆◆◆◆◆◆◆

元記事の内容を調査しますとの記事を出しながら、元記事を
さっさと削除してしまったんでは「調査します」の記事自体
が意味ないじゃん。都合の悪い記事はさっさと抹消ってこと
だね。

ところで、この森口某の臨床治療は昨夜どこかのテレビニュ
ースでその森口某本人のインタビューが流れていた記憶があ
る。しかし、ノーベル賞受賞の山中教授本人が会見でiPS細
胞ではまだ人を一人も救っていないみたいなことを言ってい
たはずで、テレビニュース見て、なんだか不思議なニュース
だなと思っていたんだが。つまりは森口某に記者が騙された
ってことなのか。

その森口某の治療記事がどこかにないかと探したら、産経に
あった。本人の写真も載っているので写真版で。その記事の
写真見ると、クレジットに「共同」とあるんだが、ヨミウリ
だけじゃなくて共同通信やどこかの放送局など複数の記者が
取材したってことなのか。面白い展開になりそうで。

Ips

PS:この件でちょっとネット徘徊してみた。共同通信の記事を
バンバン使用している北海道新聞をチェックしてみたら、やは
り共同通信も取材して記事にしていた
。さらに、その後の続報で
森口某の臨床治療自体を当のハーバード大学が「そんなものあり
まへん」と完全否定し、森口某がハーバード大学に在籍していた
のが12年以上前のわずか1ヶ月だけなんて情報まで。肩書きま
で嘘だってことってことで、なんか日本の科学無知のお馬鹿記者
たちがまんまと踊らされたってことでチャンチャンのようで。

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2009年4月 1日 (水)

頑固な保守主義文藝評論家山崎行太郎の読み応えありの竹中平蔵詐欺師論

頑固な保守主義文藝評論家の山崎行太郎が自身のブログでタケナカ
詐欺師論を展開。なかなかに読み応えあり。

「エコノミスト亡国論、あるいは稀代の詐欺師・竹中平蔵のトンデ
モ経済学に異議あり!!!」

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2009年3月22日 (日)

さすがカルトにカネのために魂を売った毎日新聞らしい。センベイカルトの糖尿デブボスの名誉博士号250回目なる恥知らずな記事が

風呂上がりに酒を飲みながらネットでニュースサイトを見て
いたら、カネのためならカルトにも魂を売る恥知らずなマス
ゴミの実態を示すような気持ちの悪い吐き気がする記事が毎
日新聞にあった。
…………
創価学会:池田名誉会長、250回目の名誉学術称号

 創価学会の池田大作名誉会長が、デンマーク・南大から名誉博士号を受けることになり、21日、東京都八王子市の創価大で授与式があった。海外の学術機関から受けた名誉学術称号(名誉博士や名誉教授)は、75年から250を数える。今回は、教育や国際理解に尽くしてきた功績が評価された。来日した南大のラスムセン総長から証書を手渡され、「教育は青年の未来を無限に開く」と喜びを語った。
毎日新聞 2009年3月21日 23時10分
…………
そもそもデンマークの南大って一体それはナンジャイってな
大学だわな。そんな訳の分らない大学からカルトに洗脳され
た馬鹿からかき集めたカネをたんまり寄付かなんかして頂い
た名誉博士号を有り難がる宗教家気取りの糖尿デブのオッサ
ンの醜い姿が浮かび上がるばかり。そんな気持ち悪い限りの
奴のカネまみれの名誉欲を仰々しく記事にする毎日新聞には
ジャーナリズムの矜持ってのがないのかい。ゴミカルト新聞
の印刷や広告出稿でカネを頂いている見返りにこんな提灯記
事を書いていて恥ずかしくないのかい。ここまでカネのため
にジャーナリスト精神を捨ててしまった姿には蔑みしかない
ね。

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2007年11月21日 (水)

大江健三郎「沖縄ノート」名誉毀損裁判巡る曾野綾子の低能ぶり、文学者失格ぶりを鋭く指摘する山崎行太郎ブログが面白い

大江健三郎の「沖縄ノート」をめぐる名誉毀損裁判は戦争と
責任を追及する問題のひとつとして興味津々の裁判ではある
が、それを巡って自称愛国保守の曾野綾子らが馬鹿丸出しの
論説をしている。それらを徹底的に馬鹿扱いにして、曾野綾
子の文学者失格ぶりを鋭く抉っているブログがあった。文藝
評論家山崎行太郎のブログなのだが、裁判の根本部分を根幹
から曲解している曾野綾子、その論調に乗っている人間たち
のアホぶりを徹底的に氷解してくれる。しかし、この馬鹿そ
のものの曾野綾子らが売国奴コイズミらをまさに強力に支持
してマスゴミに曲学阿世の論を撒き散らし、日本破壊を手助
けしたのだからどこまでも売国の自称保守な訳だ。

その山崎行太郎の沖縄ノート裁判を巡る曾野綾子らへ向けて
の批判は
大江健三郎を擁護する

誰も読んでいない「沖縄ノート」

大江健三郎は集団自決を記述したか?

梅沢裕は朝鮮人慰安婦とともに米軍・・・・

曾野綾子の誤読から始まった
 
と詳細に鋭く続く。これらを読むと、曾野綾子っていう自称文
学者が漢字も読めない、文脈も理解できない究極の馬鹿である
ことが鮮明になる。

PS:さらに11月22日付けでこの裁判に関する記事が3本追
加になっている。
渡辺昇一よ、お前もか。「沖縄ノート」読まずして・・・・

池田信夫君、頭は大丈夫か?

池田信夫君、逃げないでね。気味の日本語は大丈夫か?

さらに23日付け以降でも攻撃強化して

池田信夫君が自爆、尻尾巻いて、逃亡宣言・・・

曾野綾子と宮城晴美の同一性と差異性

曾野綾子「ある神話の背景」は歴史的実証に耐えられるか

曾野綾子の「誤字」、「誤読」の歴史を検証する

池田信夫における「墓穴の掘り方」の研究

「ネットイナゴ=池田信夫君」の「恥の上塗り」発言

「曾野綾子誤字・誤読事件」のてんまつ

曾野綾子における「マサダ集団自決」と「沖縄集団自決」・・

曾野綾子の「沖縄差別発言」を総括する

曽野綾子の「誤字」は今月号(1月号)にも

これらの一連の記事は読めば読むほど自称愛国保守の馬鹿ぶ
り満開で実に楽しい記事だ。それにしてもだ、こんな知性の
欠片もないような自称作家曾野綾子程度の輩があのコイズミ
なるゴロツキ政治屋やアホのアベシンゾーなんてのを愛国政
治家のごとくに褒め讃えていた訳なんだから全く失笑ものだ。

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2007年5月31日 (木)

小西甚一筑波大名誉教授死去。大学受験時代の懐かしい名前だ

ネットでニュースを見ていたら、小西甚一筑波大学名誉教授が亡くなった
との記事が。合掌。

朝日ウェブの記事によると
……
古代から現代までの文芸史をまとめた全5巻の大作「日本文藝史」で知られる文化功労者で筑波大名誉教授(比較文学)の小西甚一(こにし・じんいち)さんが26日、肺炎で死去した。91歳だった。葬儀は親族のみで済ませた。喪主は妻晃子(あきこ)さん。
 日本文学と中国文学を比較研究した「文鏡秘府論考」により学士院賞を35歳の若さで受賞。古代から三島由紀夫まで2000年にわたる日本の文芸を、初めて世界の中で位置づけて分析・批評した「日本文藝史」(92年、大佛次郎賞)は英訳され、海外の日本文学研究に影響を与えた。著書に「能楽論研究」「俳句の世界」など。受験参考書「古文研究法」は50年以上に及ぶロングセラー。
……だ。

小西教授の書かれた本を初めて手にしたのは1960年代後半の高校
1年生のとき。書店で古文の参考書を探していて、「古文の読解」とい
う古文の入門書を買った時だ。これが実に面白かったのだ。当意即妙
というかユーモアとセンスある文章で古文の世界の面白さをみせてく
れた。この本は数回通読してすっかり古文好きにもなった。そして、2
年生後半になって小西教授の「古文研究法」というさらに進んだ参考
書を買って読みふけったものだ。この2冊は受験勉強の枠を越える楽
しみを与えてもらえた本である。その後、小西教授はかなりの碩学だ
と知り、俳句の著書なども読んだ。「日本文藝史」は読みたいと思いな
がらいまだ実現していない課題でもある。

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