2009年6月28日 (日)

1泊2日の万座温泉ドライブ旅行から帰宅。テレビで放送していた映画「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」のあまりの超駄作ぶりにうんざり

梅雨はまだ開けないのだが、金曜日午前中の週間天気予報を見
ていたら、土曜日から日曜日は雨にはならないで天気も良さそ
うだってんで、急遽1泊2日でどこかへ温泉へ行くことに決定。

そこで以前宿泊した宿でお気に入りの中で1泊2日程度の距離
にある宿に電話したのだが、2つの宿でダメ。ということで、
いつもの激安ネットで予約。結局あまりに暑いので避暑的要素
と湯の良さで万座温泉に。昨年「日進館」に宿泊したので、今
回はお隣にある「万座亭別館」に。土曜日宿泊2人だと一人8
400円がネット予約で5500円に。土曜日にあの万座の極
上硫黄泉三昧出来て2食付きならまあ良いでしょうと、二人で
のんびり温泉ドライブ。先ほど帰宅。土曜日は完璧な晴天で、
今日も群馬方面では晴れ間もあり、快適なドライブ日和。帰宅
時に館林辺りからかなりの雨に。しかし、帰宅したら都内は雨
も止んでいた。

帰宅してなんとなくテレビをスイッチオンしたら、テレビ朝日
の日曜洋画劇場で「チャーリーズ・エンジェル・フルスロット
ル」を放送していたので、酒を飲みながらなんとなく観てしま
う。

1作目があまりに駄作だったのでこの2作目は映画館で観る気
も起きなく、いまだにビデオでも観ていなかったのが、予想通
りになんじゃこりゃーの超駄作でした。ただ、どうでも良いゲ
スト出演的にいろんな俳優が色を添えていたが、オリジナルの
テレビ版「チャーリーズ・エンジェル」で3人組の一人ケリー
役で出演していたジャクリーン・スミスがちょいとだけ出てい
たのが嬉しかった。

先日亡くなったファラ・フォーセットが人気ダントツだったの
だが、私好みはなんと言ってもこのジャクリーン・スミス。こ
のフルスロットル出演時は56歳前後のはずだが、衰えが急激
に来る白人の美人女優としてはかなりの美貌を維持している。

あと、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマイケル・J・フ
ォックスの情けなく気の弱い父親を演じていたクリスピン・グ
ローヴァーがやはりヘンテコなヘアースタイルで出演していた
のを発見。この二人を見られたのが収穫だけのまったく面白く
ない映画だった。

それにしても、キャメロン・ディアス(「メリーに首ったけ」
などは最高にキュートだが、やはりどう見てもブスだよな)、
ドリュー・バリモア(これもブス可愛い系か)、ルーシー・リ
ュー(この超ブスはもういらないよ)のブス3人組を見て何が
楽しい訳なのかな。しかも脚本が最低最悪で全編退屈指数10
0%、アクションの緊張感ゼロ、ユーモアもないではどうしよ
うもない。

同じチャーリーズ・エンジェルのリメイク版を作るなら、テレ
ビ版の3人組が年取っても頑張っているなんて設定の方がよほ
ど楽しめる。その場合のキャストだが、私好みで、チャーリー
ズ・エンジェル3人組はメリル・ストリープ、グレン・クロー
ズ、シガニー・ウィーヴァーの超迫力おばさんトリオ。ボスレ
ーにはマイケル・ケイン。この組み合わせで作ったら絶対観に
行くけどね。

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2009年6月 9日 (火)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその33、湯の花温泉の共同浴場「石の湯」「弘法の湯」「天神の湯」で温泉巡りドライブ旅行を締め

大塩温泉を離れたのは午後12時半過ぎ。そのまま252号線、
只見町から289号線、南郷から401号線経由国道352号
線を走って、午後1時55分今回の温泉巡りドライブ旅行の最
後の入浴予定の湯の花温泉に。

まずは、お腹が空いていたので、駐車したバス停近くにあった
そば屋「伊勢屋」へ。最初そばだけなんてことになったんだが、
あまりそばを食いたくなかったし、メニュー見るといろいろあ
るので、「そばが苦手なんですよ。丼もの食べたいんだけど」
と振ると、「じゃあ、ご飯もまだあるのでどうぞ」ってことに
なり、ソースカツ丼800円を注文。わりに量のあるトンカツ
に濃厚なソースがかかり美味しかった。時間をかけてゆっくり
と食べる。

そのあとは入浴券200円(昨年辺りから入浴システムが変更
になったようで、4カ所の共同浴場に入浴するには以前は1カ
所ごとに200円を払っていたのが、入浴券を買えばその日一
日4カ所の湯に何回の入浴も可能になった。料金箱を壊して金
を盗む馬鹿がいたのだとか)を買って、「石の湯」「弘法の湯」
「天神の湯」の3カ所に入った。

湯の花温泉はこれまで数回宿泊していて、共同浴場も何回も入
っているおなじみの温泉地。泉質は少しずつ源泉が違うようだ
が、基本は弱アルカリの単純泉で、無色透明で、たいていかな
り熱めになっている。

入浴券はバス停前の「星酒店」で購入。まずはすぐ目の前にあ
る共同浴場の中でも一番大きく立派な男女別内湯のある「弘法
の湯」へ。ここは場所も分りやすく、脱衣所なども広く、なに
より広い洗い場にカランもあるので賑わっている湯だ。予想通
り、今回もかなりの入浴客で大にぎわい。これじゃゆっくり入
ってもいられないと、短時間だけ入浴して、即退散。
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次は、メイン通りから湯ノ岐川方面に横道を入り、川沿いを少
し歩いたまさに川の流れと一帯になったかのような「石の湯」
だ。ここは混浴だ。大きな岩が鄙びた建物に食い込み、館内に
は神様も祭られていて風情たっぷり。いつも激熱が多いのだが、
今回は適温で、独占状態で湯浴み。聞こえるのは川の瀬音だけ
の湯の天国。
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最後は湯の花の4つの共同浴場でも一番のお気に入り「天神の
湯」で締めた。湯ノ岐川にかかる大きな橋のたもとにあるのだ
が、ちょっと道路より下にあるので意外に見逃してしまう人も
多い。ここも「石の湯」と並ぶ混浴で、入ってすぐに脱衣所で、
その前に大きめの湯舟、そこからの余り湯が入り込む小さな湯
舟がある開放的な造りなので女性にはかなり厳しい風呂だ。し
かし、窓の眼下には川の流れ、遠くには山並みが望める抜群の
ロケーションだし、湯がなにより新鮮だ。その分熱すぎること
が多いのだが、そこをじっと我慢して静かに入浴する気持ち良
さは至上の湯だ。肌がツヤツヤになる。

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3カ所の湯を堪能して、時間ももう午後5時前に。多くの温泉
にほとんど独占状態で入浴できた今回のドライブ旅行もここで
締め。あとは塩原経由でのんびり帰宅だ。途中夕食など食べて、
午後10時40分帰宅。心地良い疲れですぐに爆睡。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその32、金山町の共同浴場の中でもとりわけお気に入りの「大塩温泉」でまったり

八町温泉がある金山町には金気成分強い土類系の濃厚な湯が
満ちる共同浴場がいくつか点在して、温泉好きにはどこに入
ろうかと迷ってしまう嬉しい温泉天国。

「八町温泉」のすぐ川向こうには「玉梨温泉」、川口駅近く
には「川口温泉」(ここは入浴が曜日限定、夕方からの短時
間なのでなかなか入浴するのが困難)、少し只見方面に走る
と改装されたばかりの「湯倉温泉」などあるが、玉梨温泉と
湯倉温泉は先月入ったばかりなので、一気に只見方面へ走り、
温湯と炭酸成分豊富、成分も極めて濃厚な超お気に入りの大
塩温泉共同浴場へ。

午前10時45分頃到着。この浴場のすぐ横にある民宿が所
有する季節限定露天風呂には先月入ったばかりだが、すでに
湯の湧出はストップしたようだ。

共同浴場の方はさすがに日曜日とあってすでに3人ほどが入
浴中。湯温が体温程度なので、いつまでも長湯が出来るため
混む時はかなり混んでしまう共同浴場だ。

しかし入浴後は人数も増えずおシャベリしながらのんびりと
1時間以上も滞在してしまった。温まり度はかなりなのだが、
炭酸成分豊富なのもあってから湯上がり後はサッパリ、すっ
きり感があって実に素晴らしい湯だ。

すぐ近くに天然炭酸水が湧出している井戸(それを利用して
会津心水という瓶詰め炭酸水を製造販売している会社が井戸
のすぐ横にある)があるので、ペットボトルに詰めようと行
ってみたが、湧出量が少なすぎて井戸の底の方にあるだけ。
湧出量豊富な時には手が届くほどに水が溢れるのだが、今回
はひも付きのバケツで汲むしかない。しかし、汲んでいる水
をみると、濁りが強く、ゴミも多く飲むには不適で断念。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその31、新装なったばかりの金山町の共同浴場「八町温泉」

前日の最後の温泉入浴朝日町の「りんご温泉」でかなりのんび
りしたので、そこを出発したのが午後6時前になった。時期的
にまだ明るくて走りやすいので良いのだが、翌日31日は今回
のドライブ旅行最後に大好きな金山町の湯、湯の花温泉共同浴
場を回って東京へ戻る予定なので、30日の夜は道の駅「柳津」
で車中泊なのだが、「りんご温泉」からはかなりの距離がある。

白鷹、長井経由で米沢に出て、国道121号線で喜多方、会津
坂下から国道252号線に入り、道の駅「柳津」に到着したの
は午後8時40分頃に。結局「りんご温泉」からは約125キ
ロだった。

この道の駅は先月も車中泊したし、昨年も一度車中泊していて、
静かに過ごせるお気に入りの場所だ。今回も数台の車中泊だけ
だし、夜は国道を走る車も少なく静かだった。ベンチのある夜
中も使える小さな休憩所もあるし、トイレもきれいだ。

喜多方市内の「ホットモット」で買い込んでおいた弁当で夕食。
買い置きのつまみで小宴会して就寝。

翌日31日はあまり天気は良くない。午前7時過ぎに起床。ミ
ルクとパンで朝食して、午前8時30分過ぎ道の駅「柳津」を
出発。国道252号線は只見川の雄大の流れを横に見ながら、
日本の原風景のような山間を走る快適な道。日曜日だが、走る
車も少なく気分良く走行して、午前9時15分「八町温泉」に
到着。

先月下旬訪問した時には、建物が撤去されて新装工事中だった
が、5月20日に新装オープンになったばかりでピカピカの建
物になり、白木の壁がきれいだ。入浴料金は100円以上の寄
進。

しばらく独占状態で入っていることが出来た。2種類の源泉の
ブレンド湯はいつものながらの極上で、ほんのりと甘塩味の薄
茶色の湯が体にしみ込んで来る。魚釣りの一行5人がきて、湯
浴みしたが、すぐに去り、その後もまたしばらく独占状態で入
浴。1時間以上もまったりと過ごしてしまった。

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2009年6月 8日 (月)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその30、朝日町の高台にある眺め抜群の「りんご温泉」

前を何度も通りながら、名前の雰囲気からなんとなく敬遠し
ていた温泉だが、山形県の公衆浴場にはスカがないという感
じなので、新しい温泉にも行かなきゃという訳で、今回はお
気に入りの道の駅「大江」の隣にある拍陵荘とテルメ拍陵を
パス(土曜日もあり道の駅の駐車場が満車状態だったのでパ
スしたのもあるが)して、そこからさらに米沢方面に8キロ
ほど走った小高い丘の上に見える「りんご温泉」へ。青森で
「たらポッキ」なんて食い物の名前のついた温泉に入ったし、
食べ物温泉シリーズだ。

国道287号線を走っていると高台に建物が見える。国道か
ら脇道に入って200メートルほどか。バス停もあるようで、
建物はこぎれいな木造で雰囲気は上々。

客の車がかなりの数駐車していて人気度は高いようだ。内湯
のある本館入り口真正面のさらに高台に露天風呂施設も見え
るのだが、現在は当面使用していないとかで残念。

内湯からの眺めもかなり良いので、さらに高台の露天風呂な
ら御機嫌な眺望だったのにね。入浴料金は入り口の切符自動
販売機で買って、受付に渡す。

料金は300円。露天風呂施設が使用可能でも両方使用でき
て300円とか。さらに入浴中の近所から来ていたおじさん
の話によると、1年間有効のパス券なるモノがあり、一日何
回入っても、365日使用できて(勿論本人のみの使用可能)
3万円とか。近所に住んでいるならこれはかなりのお得券だ
ね。

受付のあるロビーにはお土産などの売店と食堂もあり、休憩
室利用料金(確か300円だったかな)を払えば一日のんび
りも出来る訳だ。

脱衣所も浴室も清潔感あり気持ち良い。浴室はタイル張りの
湯舟に白木の壁、遠くに山並み、眼下に田園景色を眺められ
る大きなガラス窓。湯はほんのりと薄い黄緑色の透明感のあ
るきれいな湯。かすかにアブラ臭もし、わずかな塩味に金気
味。ヌルツル感がほどよくあって気持ちの良い湯だ。

湯舟にはりんごが浮いている。しかし、「りんご温泉」と言
うからもっとりんごが浮かべられているのかと思ったが意外
に少なかった。青森の南田温泉アップルランドのりんご風呂
はりんごで埋っていたが。

泉質、雰囲気抜群なのだが、土曜日もあってか20人ほどの
入浴中で満員状態。カランもすべて使用中の盛況。しかし、
しばらくすると一気に客が減り、数人になりカランもほぼ空
き、落ち着いて湯浴みできるようになり、結局1時間半近く
ダラダラ滞在してしまった。この近辺に来たら、拍陵の二つ
と合わせてマストの湯だね。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその29、巣郷温泉「でめ金食堂」でまたまたオイル臭濃厚な湯に

5月30日土曜日は午前10時過ぎにゆっくりと「石塚
旅館」をチェックアウト。いつものルートである県道1
号線で湯田温泉方面から国道107号線に出て、横手か
ら国道13号線で米沢方面へ南下。

その途中、国道107号線沿い、岩手県から秋田県に入
る直前にあるのが巣郷温泉で、そこにお気に入りの温泉
を持つ食堂があるのだ。

「でめ金食堂」で、食事をすれば食堂所有の自家温泉に
無料で入浴出来るのだ。湯田温泉卿の中でもオイル臭の
する独自の魅力を持つのが巣郷温泉で、その中でも「で
め金食堂」の湯はオイリーな香りではダントツで温泉フ
ァンの間では有名な存在。

食堂に着いたのは午前11時15分。ミルク、パンだけ
の朝食だったので早めの昼食にする。まずは風呂が空い
ているか確認。空いているとかで、まずは風呂に入浴。
独特の楽しい意匠の湯舟に、壁の可愛い金魚の絵タイル
が和む。

相変わらずのオイリーな良い香りだ。少し温めだったの
で源泉のバルブを開けると、かなり熱めの源泉が一気に
湯舟に投入され良い香りがより濃厚に浴室に充満する。

20分ほどのんびり入浴。温まり度も凄い。浴後は食事
だ。ここはメニュー豊富なのだが、風呂のあとにはやは
り美味いのはラーメンということで注文。値段が50円
ほど上がって430円になっていた。それでも安い。シ
ンプルな醤油ラーメンが美味い。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその28、昨年宿泊してお気に入りになった鶯宿温泉「石塚旅館」に再宿泊。鶯宿温泉内に足湯公園が完成していた

繋温泉からは鶯宿温泉までは約10キロほど。午後4時過ぎに
は「石塚旅館」にチェックイン。昨年の秋に宿泊して、湯の良
さ、ほど良い鄙び具合、美味しいのに安い食事でお気に入りに
なった宿だ。

濃厚な湯ばかりの八幡平から田沢湖・乳頭周辺の湯巡りの基地
としては鶯宿温泉は静かなロケーション、濃厚な湯のあとに宿
泊してのんびり入浴するのに最適な優しい単純硫黄泉の温泉と
してちょうど良い。

鮮やかな緑色の湯で有名な国見温泉に同名の「石塚旅館」が同
じ雫石市内にある
ので、予約電話を入れた時も女将が「国見温
泉の方と間違われていませんか」言うほど。それはちょっと謙
遜し過ぎだね。

こちらの鶯宿温泉「石塚旅館」も70年ほども歴史のある旅館
だ。湯も単純硫黄泉と言っても白い湯の花が舞うし、ビシッと
来る温まり度抜群の素晴らしい湯だ。湯上がり後は肌がツルツ
ルし、泉質の良さが実感できる。夕食前、夜、深夜、朝と何回
も入って堪能した。浴室は昨秋宿泊後に改修されたのできれい
になっていた。

部屋は2階。昔風の湯治宿なのでカギはかからない。テレビも
あり何の問題もなし。布団のシーツもノリがよく効いて気持ち
良い。廊下や階段など掃除も行き届き、階段の手すりなどピカ
ピカ。

お茶請けは前回宿泊時もそうだったがロッテのチョコパイって
のが宿の雰囲気とは異質なのが面白い。午後6時に夕食。部屋
まで持って来てくれる。西京焼、厚揚げ、湯葉の刺身、山菜の
おひたし、もずくの酢の物、豆腐と舞茸の吸い物、キュウリの
漬け物と上品な味付けの私好みの健康的過ぎるメニュー
で必要
十分(もう少し量があっても良いが)だし、とても美味しかった。

この夕食が500円、素泊まり料金が1200円、布団料金が
400円、合計2100円と信じられないびっくりの安さで2
4時間風呂三昧、夕食付きで泊れてしまうのだ。
(P.S.:
支払額が昨年宿泊時より300円ほど安かったので、昨年の夕
食と比較してみたら今回のは品数が少ない。お嬢さんのブログ
を読んでみたら、長期湯治のおばあさんに出す夕食と同じもの
だったようで、まさに健康食だった訳だ。いくら小食の私でも
ちょっと物足りなかった訳だ。昨年は海老フライ2本などかな
り量があったしね。
次回宿泊時は昨年宿泊時の分量の夕食で頼
んでみよう)

お嬢さんが「石塚旅館(たぶんこれから)繁盛記 〜若女将は見
た〜 」なるブログを毎日熱心に更新しているので参考にどうぞ。

夕食前にこの春に完成したばかりの川沿いの足湯公園「うぐい
す湯の里公園」見学へ。川岸の段差を利用した風情のある公園
になっていた。


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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその27、初めての繋温泉。眺望抜群の「ホテル山翠」

鶯宿温泉は頻繁に様々な温泉に入っているのだが、その手
前と言うか盛岡寄りのダム湖である御所湖畔に広がる「盛
岡の奥座敷」とか言われる繋温泉は未湯温泉。

ビルの大きなホテルが湖畔に並ぶ団体向けの温泉地なので、
どうも今まで縁がなく、通り過ぎるだけの存在だった。湯
自体もまあ単純温泉でしかもあれだけ巨大なホテルなら当
然循環しているだろうしで、日帰り入浴の興味も湧かなか
った。ただ、どんな風呂施設なんだろうという興味だけは
あった。

しかし、インパクトの薄い泉質にも関わらず入浴料金だけ
は岩手県としてはかなり高額な宿が多く、今まで縁がなか
った。

今回は北東北温泉本で、その内の1軒「ホテル山翠」が無
料入浴できるので鶯宿温泉の宿にチェックインする前に館
内見学に。入浴料金800円だから北東北温泉本に感謝だ。

「山翠」は、御所湖を渡る繋大橋を通る時からすぐに分る
ほど目立つ。少し高台にある全身黄緑色のビルなのだ。

あまりに奇抜なビルの色彩に館内も相当に変なインテリア
なんじゃないかと思っていたら、入ってびっくり。意外に
シックと言うかこぎれいな和風のごく普通の温泉旅館のロ
ビー。どうして黄緑なんて色にしたんだろうな。

浴室は最上階の6階で男女別の展望風呂となっていて、あ
とで設置しただろう小ぶりの露天風呂がある。

湯はつなぎ温泉の共同源泉のようで、当然循環仕様だが、
御所湖などを眼下に一望できる眺めの良さときれいな浴室
で、まあ普通の風呂と思えば気にもならない。本当に眺め
は抜群だ。湯上がりの休憩所も明るくて広く施設は充実し
ている。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその26、田沢湖高原温泉「ハイランドホテル山荘」

田沢湖高原温泉では北東北温泉本で「ロッジアイリス」以外に
もいくつか利用できるのが、まだ未湯のところってことで民宿
ルームの右手の方にあるわりに規模のある「ハイランドホテル
山荘」へ。

内湯のみのようで、今回利用できたのは湯舟に巨大な岩を配置
した岩風呂。館内も浴室もちょいと年季が入っている。浴室も
少し暗めで、それでかなり広いので誰もいないのがかえって侘
しさになってしまう。

基本はロッジアイリスなど他の宿と同じ単純硫黄泉のかけ流し
なのだが、施設による湯使いでこれほど差が出るのかと実感し
てしまう結果に。

湯は薄く白濁で底が見え、白い湯の花が底に溜まっているのだ
が、硫黄臭もあまり感じないし、湯が温すぎる。いくら何でも
この温さは頂けない。湯にもぴりっとしたところがなくなまり
気味だ。よほど温湯が好きな人向け。印象度薄かった。

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2009年6月 7日 (日)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその24、「休暇村乳頭温泉郷」で2種類の濃厚湯を楽しむ贅沢

北東北温泉本では水沢温泉郷、その上の田沢湖高原温泉、さら
に上の乳頭温泉郷でいくつかの温泉が入浴出来るので、「ニュ
ースカイ」のあとは一気に山の上の方の乳頭温泉郷へ。その入
り口にあるのが「休暇村乳頭温泉郷」で、昨年も北東北温泉本
を利用して入浴させてもらっている。ありがたいことです。

平日とあって、駐車場もガラ空き、浴室もきっとガラ空きだろ
うと笑みがこぼれる。休暇村だけあって、建物は古いが、今世
紀に入ってからリフォームしたようで、浴室などもピカピカ。
設備はばっちり。浴室も何の文句もないこぎれいさ。洗い場も
仕切りなどがあり万全。

ここには2種類の湯があり、泉質の違う湯を味わえるのが贅沢
だ。脱衣所も清潔感溢れる。予想通りに浴室には他の客は皆無
で独占だ。

まずは内湯の入り口手前の大きめの湯舟に満たされているのが
「乳頭の湯」ナトリウム-炭酸水素塩泉で、茶褐色の金気成分たっぷ
りの濃厚湯。わずかに熱めで肌に成分がしみ込んで来るようだ。

もうひとつの湯が内湯の小さい湯舟と露天風呂に使用されてい
る「田沢湖高原温泉」で、奇麗に白濁の単純硫黄泉だ。露天風
呂は森林浴気分で爽やかな風が気持ち良い。いつまでも入って
いたくなる。

40分間ほどのんびりと出たり入ったりと独占状態で入浴。ち
ょうど時間も昼になったので、入浴後は麓のコンビニで買って
来ておいたお弁当で昼食。周りは緑濃い森林でなんだかハイキ
ング気分の食事で、コンビニ弁当がえらく美味い。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその23、水沢温泉郷「ホテルニュースカイ」でまたまた硫黄泉三昧

道の駅「雫石あねっこ」でゆっくりと起床して、買い置きのミ
ルク、パン、バナナで朝食。東京にいる時は朝起きるのも遅い
し、朝食はほとんど食べないのだが温泉巡りドライブ旅行に出
ると朝食が美味しい。

午前8時半に道の駅の売店がオープンしたので、なんだか甘い
ものが食べたくなってよもぎ大福2個購入。この道の駅には休
憩室にお茶サーバーもあるので、熱いお茶で大福をまずひとつ。

午前9時に道の駅を出発し、9時20分田沢湖駅に。秋田新幹
線の停まる駅だ。日帰り入浴時間が午前10時からなので、ち
ょっと駅の見学。これまでそばを通りながら一度も見たことが
ないので、午前10時ごろまで駅内や駅周辺をブラブラ。かな
り金をかけた立派な駅だ。鉄チャンじゃないけど、ちょうど新
幹線が入って来たので撮影タイム。

北東北温泉本で無料入浴できる温泉が集中しているので田沢湖
温泉方面へ。午前10時20分に水沢温泉郷のリゾートホテル
「ニュースカイ」到着。入浴前に残っていた大福を食べてしま
った。よもぎの香りが良く、とても美味しい。朝から食ってば
かり。

水沢温泉郷は硫化水素臭が心地良い硫黄泉が味わえる施設がか
なりあり、「ニュースカイ」は、人気の温泉施設「露天風呂水
沢温泉」の斜め前にあるちょっと年期の入った全労済の施設、

しかし、館内はこぎれいで、清潔感もあり、対応も丁寧で気持
ち良い。これまで数回利用している。風呂は地下にあり、エレ
ベーターで行く。男女別に内湯と露天風呂がある。脱衣所も清
潔だ。

なんだか少し内湯の雰囲気が変化している。よく見ると、以前
は露天風呂に行くには内湯の中を入って行かなければならなか
ったが、改良されていた。独り占めで味わう白濁の硫黄泉に文
句なし。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその22、道の駅「雫石」で車中泊前のグルーミングに田沢湖温泉「ホテルタザワ」でさっぱり

「新玉川温泉そよ風」で入浴後に駐車場から昨秋宿泊して湯
の良さと宿の鄙び具合、そして宿泊費の安さにお気に入りに
なった鶯宿温泉の「石塚旅館」に電話して、翌日29日の夕
食付き宿泊を予約。

そのまま341号線を1時間ほど走り、午後6時ごろ田沢湖
入り口に到着。まだまだ明るいから走行も楽だ。その田沢湖
入り口すぐそばにある蜂蜜屋で蜂蜜をお土産に購入。

28日の夜は道の駅「雫石あねっこ」だ。この道の駅は車中
泊を何回かしていて、24時間オープンの休憩室やシャワー
トイレ、温水が出る手洗いなど設備抜群でお気に入り。翌日
は水沢温泉郷や乳頭温泉郷の湯巡りをするのにも実に便利。

ということで、夕食前にグルーミング。そのためにちょうど
いいのが、北東北温泉本で無料入浴できる田沢湖入り口から
数分の場所にある「ホテルタザワ」で、午後6時20分に到
着。ここは昨年もグルーミング用に夕方2回ほど利用してい
る。

ゴルフ場などを備えるリゾートホテルで、温泉はこの近辺で
は珍しいあまり特徴のない単純温泉。しかも、循環仕様でも
あるからまあ温泉目当てのホテルではない。

しかし、夕方になれば夕食時間でたいてい風呂はガラ空きだ
し、設備も整っていて清潔なので一日の終わりに、車中泊す
る前に入る湯としては最適だ。しかも無料なんだからありが
たく利用させていただく。

予想通り、浴室は独占状態。ゆっくりとひげ剃りなどしてサ
ッパリし、露天風呂でのんびり。午後7時過ぎに「ホテルタ
ザワ」を出発して、30分ほど走行して、国道46号線沿い
の道の駅「雫石あねっこ」に。道の駅内のレストランのラス
トオーダーが午後8時なので早速入館して注文して夕食。ト
ンカツとソフトクリームでお腹いっぱいに。車の中で酒をチ
ビチビやりながら午後10時前には就寝。東京にいる時には
考えられない早寝早起きの毎日が続く健康生活だ。

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2009年6月 6日 (土)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその21、強烈な強酸性湯で肌がピリピリするのが心地良い「新玉川温泉そよ風」

昨年の春辺りからあの日本一湯治客が殺到していた玉川温泉
が閑古鳥状態なのだが、今回も以前なら国道にまで溢れてい
た車も今回も皆無の寂しさで、新玉川温泉の方は入り口にロ
ープが張られていて営業していなかった。一体玉川温泉はど
こへ行こうとしているのだろうか。

温泉ファンとしては気になるのだが、まあ心配しても仕方な
い。今回は北東北温泉本で入浴出来る新玉川温泉に隣接する
「ぶなの森新玉川温泉 湯治館そよ風」に立ち寄り。昨年も
入浴しているが、2004年5月に新規オープンした施設だけに
きれいで清潔だし、なにより湯はあの玉川温泉と同じ強酸性
泉の極上湯だ。

いつもここのフロントの対応は丁寧で気持ち良い。浴室は2
階にあり、広い2階のロビーには売店やレストランもあり、
日帰り入浴でもゆっくり食事して過ごせる。

浴室内は全館が床、壁、天井(素晴しい木組みの浴舎)、湯
舟まですべてが強酸性湯に耐えるための木造で、いつ見ても
惚れ惚れする造りだ。

風呂も多種類で、源泉100%湯舟、源泉50%湯舟・ジャグジ
ー槽、真湯の樽湯、人工岩盤浴、露天風呂・歩行浴槽など多
様。湯に浸かると、ちょっとした傷があるとかなり沁みる。
浸かったあとは肌がピリピリする。まさにPH1ちょいの強酸
性泉の威力。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその20、小坂町を散策して、「ホルモン幸楽」で美味いホルモンを堪能

白馬龍神温泉の記事の中で「ある目的で小坂町」なんて書いた
のだが、たいした目的がある訳ではない。小坂町と言えばあの
八九郎温泉群がある訳だが、その温泉に行くのが今回の目的で
はない。聞いたところでは、今の時期は奥奥八九郎温泉ではア
ブなどが凄くて入浴出来るような状況ではないらしく、最初か
ら行く気はなかった。

で、その目的とは、ネット上で見ていたら小坂町にある「ホル
モン幸楽」って店のホルモン焼肉がめっちゃ美味いらしいのだ。
写真を見ていても食い気をそそる。

ということで、その店でホルモン焼肉を食うのが今回小坂町へ
行く目的だったのだ。小坂町は青森へ行く途中にこれまで何回
も通っているし、数年前には連れと一緒に資料館や日本最古の
芝居小屋「康楽館」、金・銀採掘で栄えた明治時代の白亜の洋
館「小坂鉱山事務所」などの見物はしているのだが、そのホル
モン店のことは知らなかった。

食堂と言えば、たいてい午後2時まで営業していて、午後5時
頃まで休憩したりするのが多いので、今回は時間的に無駄をし
たくないので午後2時までにはどうしても入店したかった。

という訳で、白馬龍神温泉を12時半過ぎに出発して、途中コ
ンビニで軽く昼食して午後1時40分に店に到着。Google地図
でなんとなく場所を把握しておいたので簡単に発見することが
できた。

店の横に車2台分程度の駐車場(店の駐車場がだめなら、小坂
炭鉱事務所近辺の広い観光用駐車場に車を置いておいても店ま
で歩いて数分)も空いていて駐車。

早速入店すると、おばさんたち4人が一生懸命ヒメタケの皮む
き最中。客はゼロ。食事大丈夫ですかと聞くと、「どうぞ」と
女将さん。

店内の壁一面に店で食事した歌舞伎役者や芸能人(康楽館で歌
舞伎上演や様々な公演が実施されている)のサイン色紙がびっ
しりと貼られている。まあ、女将さんの趣味なんだろうけど、
ここまで徹底すると嫌みより微笑ましくなって来る。

女将さんによると、ランチタイムは午後2時までだが、休憩な
しで夜までやっているよとのこと。ランチメニューでなくなる
だけらしい。

とにかく有名なホルモン焼肉が食いたかったので、女将さん推
薦の「ホルモン、焼肉、牛のサガリ(ハラミ)ミックス定食」
1000円を注文。

ガスコンロにはいわゆるジンギスカン鍋が置かれ、濃厚な味付
けがされた肉類が出汁ごと一気に載せられ、その上にキャベツ
がどさっと。さらに、丼ご飯、みそ汁、かなり盛りの良い山菜
の小鉢3種が来たので、小食なのに食べきれるかなと不安がよ
ぎる。

ここのは焼肉というよりはホルモン煮込みに近い。かなり煮込
んで、それでもあまり固くならないで美味しく食べられる。味
付けが濃厚だが、七味の辛み、ニンニク味が利いているのでド
ンドン食が進み、結局鍋の肉野菜はすべて平らげてしまい腹一
杯に。小鉢の山菜類も美味い。これはクセになりそうな食事だ。
今度この近辺に来た時には再来必至だね。

食事の後は腹ごなしと撮影を兼ねて、鉱山事務所界隈をブラブ
ラ散策。


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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその19、強烈な濃厚湯が大満足のお気に入りの「白馬龍神温泉」

予定なしの温泉巡りドライブ旅行なので青森県内をまだブラブ
ラしても良いのだが、弘前や五所川原近辺を走っているといつ
も岩木山が見えて、ちょっと飽きて来たのもあり、そろそろ青
森よさらばにするかと。それで最後の青森の湯をどこにするか
なとなる訳だ。

ある目的で小坂町へ行きたいので、経路的にアップルロードか
ら国道7号、国道282号線になり、結局青森の湯でもかなり
好きなひとつである「白馬龍神温泉」に決定。

まあ、北東北温泉本で無料入浴できるのも大きいんだけどね。
なにより、豊富な湯量、濃厚な泉質が御機嫌な湯だ。

という訳で、嶽温泉を午前11時すぎ出発して、40分ほどで
「白馬龍神温泉」に到着。いつも駐車場には車がかなり駐車し
ているのだが、今回はガラ空き。早速入浴へ。

広い浴室には他に一人だけのほぼ独占。茶褐色の強烈な濁り湯
が溢れ返っている。相変わらず温泉成分の析出物によるウロコ
状の堆積が凄い。

熱めのかけ流しの湯の成分が体にしみ込んで来るようだ。その
豊富な湯をまさに独り占めの愉悦。ここには露天風呂もあるの
が良い。それもかなり立派な岩造りだ。いつもはちょっと温め
なのだが、今回はかなりの熱めで気持ち良い。色は内湯よりさ
らに強烈で、輝くようなオレンジ色。12時半頃までまったり
してしまった。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその18、白濁の硫黄泉の嶽温泉「縄文人の宿」

湯段温泉で入浴したら、やはり県道3号線を挟んで反対側にあ
る嶽温泉に行かなくちゃね。湯段温泉から約1・5キロ。すぐ
に着いてしまう。静かな湯段温泉と違って、嶽温泉の方は旅館
も大きく軒数も多く、土産物店などもあり、雰囲気のある温泉
街を形成している。ここは共同源泉使用なのでどこの旅館の湯
も基本的には同じ。

白濁の硫黄泉はやはり御機嫌な湯だ。平日もあり人がほとんど
歩いていないのでちょっと寂しい。10軒ちょっとの宿がある
が、これまで6軒ほどの宿で入浴して来たかな。

今回は未湯の人気宿「縄文人の宿」が北東北温泉本で無料入浴
できるので早速お宿へ。ちょうど玄関にご主人がおられたので
日帰り入浴をお願いすると、「本当は事前に電話連絡欲しいん
だけどね」と言われた。確かに、北東北温泉本には事前に電話
連絡のことと小さく書かれていた。しかし、「でも、良いよ、
入浴どうぞ」ってことでありがたくお湯を頂きました。

テレビなどでもよく取り上げられている宿で、館内などいろい
ろとギミックが盛り込まれており、楽しめる。

脱衣所も楽しい意匠があり、浴室との仕切りがガラス張りのた
め安心して入浴できる。浴室は総ヒバ造りのもので、温めと熱
めの二つの湯舟があり、掛け流しの硫黄泉がじっくりと堪能で
きる。しかし、もう少し注入量が欲しいところ。

まあ、御主人もクセがありそうだし、見方によっては押し付け
がましいギミックが気になる人もいるかも。私は嶽温泉の宿な
ら「西澤旅館」のようなシンプルな浴室で、掛け流し量も多い
のが好みだな。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその17、大好きな泉質の湯段温泉でこぎれいな「ゆだんの宿」

迷いに迷いながらようやくメインルートの県道3号線にたどり
着き、ひとまず岩木山神社前で駐車。岩木山を背景に岩木山神
社を撮影。昨年だったかな、岩木山神社の奥の方まで散策して
いるので今回はパスして、そのままお気に入りの湯段温泉へ。

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白濁湯の温泉で観光客でのにぎわいもある嶽温泉の道を挟んで
反対にあるのが湯段温泉。4軒ほどの鄙びの旅館がこじんまり
とまとまる静かな湯治温泉地。嶽温泉とはすぐ近くなのだが、
まったく違う泉質で、ミネラル成分、炭酸成分豊富な奥会津の
大塩温泉辺りの湯に類似ののんびり長湯の出来るお気に入りの
温泉。

来るたびにどこか1カ所の旅館の湯に入っている。共同源泉な
ので1カ所にのんびり入るのが良い。

午前10時に湯段温泉到着。前回は「清明館」に入ったので今
回は初めての旅館と言うことで、4軒の中では一番こぎれいな
「ゆだんの宿」へ。他の3軒は鄙びの典型的な渋さ際立つ湯治
宿だが、ここは玄関入ると黒色を主体にしたインテリアが女性
好みになっていて、お土産コーナーなどもあり、普通の感覚の
温泉旅館になっている。

声をかけると女将さんが出て来て、日帰り入浴料金300円を。
他の3軒は250円だが、わずかに高めの料金設定。気持ち良
い応対の女将で、家族でいろいろと館内の手入れをしているの
だとか。

正面玄関からまっすぐ進んだ奥に男女別の浴室。脱衣所も清潔
でこぎれいだし、浴室も他の旅館にはないシャワー付きカラン
もあり、シャンプーも置いてあり、きれい好きな女性でもまっ
たく問題なし。床は木に見えるプラスチック板が敷かれていて
気持ち良い。

湯舟も他の3軒の旅館より大きめでゆったりしている。窓が大
きめで外の景色を見ながらの湯浴みは露天風呂感覚だ。湯段独
自のうす茶褐色の甘塩味の湯も豊富に溢れる。

きれいな館内にゆったりした明るい浴室と湯段温泉ではここな
ら鄙びがだめな人でも宿泊可能だろう。湯治宿泊できるようで、
2食付き5500円とか。次回このあたりに来た時の宿泊候補
の第一だね。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその16、りんご畑の中にぽつんとある鄙びの温泉銭湯「新岡温泉」

道の駅「森田」で目覚めたら28日もまあまあの天気だ。軽く朝
食して、道の駅すぐの県道39号から県道30号線いわゆる岩木
山環状線に入って弘前方面へ時計回りに走行。県道3号線に出る
手前にあるはずの「新岡温泉」にまずは入浴なのだ。

「新岡温泉」は過去何度か行こうかと思いながら、Google地図で
確認してもどうもはっきり分らなくてこれまで敬遠して来た温泉。
しかし、ネット上の評判もいいので一度は行かなくてはねと今回
決行する(大げさだね)ことに。ついで近くにあるらしい「あた
ご温泉」も制覇の予定。

30号線を快適に、岩木山の写真を撮影しながら走行し、3号線
に出る手前に「新岡」方面の標識があったので左折。一面りんご
畑が広がる。アップルロード並だ。でも、温泉の場所がサッパリ
なのでトラクターに乗っていたおじさんに聞いてみて行ってみる
が、言葉が今ひとつ理解出来なかったので、変な道に入ってしま
ってますます迷子状態に。

ちょうどカブに乗っていたお兄さんがいたので温泉の場所を聞い
てみると、「それなら僕のバイクのあとに着いて来て」と、わざ
わざ温泉まで案内してくれるとか、なんと親切なんだ。

バイクに付いて、狭い道を何度も右左折してついにたどり着きま
した「新岡温泉」に。田園地帯の中にぽつんと鄙びた建物があり
ました。しかし、次ぎ来たくてもまったく道がわからないね。

新岡温泉は一応民宿温泉らしいが、宿泊はやっているかどうか分
らない。造りはまったく民家風。かなり年季も入っている。小さ
な看板がなければまったく分らない。玄関入って受付で200円
を支払い。午前9時前なのにすでにお客さんが来ていた。本当に
青森の人は温泉が好きだ。なんてね、東京からわざわざ風呂に入
りに来ているくせに、青森の人のことは言えないけどね。

男女別の内湯は10人程度が余裕のシンプルな湯舟。湯はかすか
に黄色っぽい透明なもので、適温でつるりとした感触のナトリウ
ム-塩化物・炭酸水素塩泉がかなりの量掛け流し。凄い特徴がある
訳ではないが、日常湯としてこんなのが近くにあれば極楽だね。

と、湯浴みのあとは岩木山環状線へ戻って、岩木山神社方面へ行
こうと走り出したのだが、とにかく道が分かりにくい。またまた
迷子状態になり、農作業をしていた人に聞き、なんとなく県道3
号線に出てしまった。「あたご温泉」に行く気力はなくなり、そ
のまま岩木山神社方面へ。好きな嶽温泉、湯段温泉で1カ所ずつ
でも入浴だ。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその15、これまで入浴の青森の温泉銭湯ではもっとも小さいまるで民家のお風呂のような「森田温泉」

「民宿梅沢温泉」入浴のあとはどこにしようかなと思案。とにか
く五所川原、板柳、鶴田近辺には食指の動く温泉が多すぎるのだ。
やはり新規の温泉が良いかと、JR五能線「森田駅」近くにあるら
しい「森田温泉」に決定。

まずは少し給油と、午後6時前に道の駅「つるた」の横にあるJA
スタンドで給油。すると、サービスとかで玉子6個パックを貰う。
さすがJAスタンドのサービス。ドライブ中に生卵一体どうすりゃ
良いんだよの気分だが、栄養を取るために生のまま飲み込んでし
まえと、道の駅で早速2個を生のまま飲み込んでしまう。

道の駅から国道339号線を五所川原方面へ走り、国道101号
線を左折して、森田駅方面へ県道に入って道なりに走っていると
午後6時40分ごろなんとなく「森田温泉」発見。看板が出てい
てすぐに分った。すぐ裏辺りが駅らしい。

駐車場は満杯状態。温泉施設はまさに普通の民家で、お花などい
っぱいで可愛らしい。戸を開けるとチャイムが鳴り、左側の部屋
から女将さんが出て来て、300円を支払い。玄関右がすぐに浴
室だ。ここは営業が昼12時からのようだ。朝早くから営業して
いる青森の温泉銭湯にしては珍しい方かな。

かなり古いガタのきている建物で、脱衣所も浴室もこれまでの青
森の温泉銭湯では一番小さいというより、極めて小さい。換気が
悪いのか湯気ムンムンだし、少し暗めなので湯の色とかも今ひと
つ良く分からない(入浴中は眼鏡を車に置いて来るのでますます
よく見えないのだが)のだ。

そこにカランが3つで5人入浴客がすでにいて満員状態。まずは
空いたカランでひげ剃りと体洗ってサッパリ。湯量豊富なのかカ
ランの湯も源泉で甘塩味でなかなかに美味しい。洗い終わった頃
には客はすべていなくなり独占状態になってしまった。しかし、
湯気が多いし、暗すぎで独占状態なのに写真ほとんど撮れず。

湯はほぼ無色透明(だと思う。薄褐色かな)のつるっとした感じ
で、ちょっぴり塩味が。あまり熱くはないが、成分の濃厚さを実
感できる湯だ。入浴後の温まりも良く、サッパリ。40分間ほど
のんびりとしてしまった。良い湯だが、混んだ状況ではちょっと
キツい。空いていれば極上だ。

湯上がり後はすぐ近くの道の駅「森田」へ午後7時半到着。ネッ
ト情報では道の駅のレストランが午後9時まで営業で、おいしい
刺身御膳などがあるとなっていたので、ここで食事しようかと思
っていたのだが、営業は午後6時までに変更になっていて食事も
できず。まだ片付けで残っていた道の駅の人に聞くと、数年前に
営業時間もメニューも変更になってしまったとか。まあ無理はな
いでしょうね。101号線は夜になると通行量が少なく、午後9
時までの営業は厳しいだろうね。

仕方ないので、五所川原方面に3キロほど戻り、森田温泉への入
り口にあるスーパーで夕食用として半額(夕方になってのスーパ
ーは狙い目だね)になっていた刺身や巻き寿司、ポテトサラダな
どの惣菜数種とビール、それに翌日の朝食用のミルクやパンなど
買い込んで、また道の駅「森田」に戻り、車の中で酒飲みながら
またまた小宴会して、27日の夜は車中泊と相成った。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその14、びしっと熱い極上湯の「民宿梅沢温泉」

高増温泉に来た県道38号線をそのまま五所川原方面へ走り、
県道150号線を左折、しばらく行くと左に農機具販売会社
があるのでそこで右折すればカンバンが右に見えて来るのが
「民宿梅沢温泉」だ。

今はいかにも分ったように行き方を書いているが、150号
線を左折してからがまったく分らなくなり、通りがかりの人
2人に聞いてやっとたどり着いた。最初の人は方言がサッパ
リわからなくて、なんとなく行って、また別の人に聞いてし
まったのだ。いったん分れば何のことはないのだが、看板な
どが通りには出ていないし、普通の住宅街にぽつんとあるの
でとにかく分りにくいのだ。

ところが、たどり着くと、駐車場には車がかなり来ているで
はないか。それもほとんどが軽トラックみたいな車が。

看板がなければまったくの民家だ。敷地が広いのだろうか、
左にある大きな民家が本宅なのだろうか。奥にある民宿、そ
の横に公衆浴場として機能している浴場への入り口。さらに
民宿の奥のほうには大きな倉があるようだし、どこまでが敷
地なのか分らない。

この日の宿泊が決まっていなかったので、ここはかなり安く
素泊まりできるとネットにあったから泊れるかどうか聞いて
みようとまず民宿入り口へ行ったが、ドアが開かないので断
念。そのまま浴場の方へ。

入り口を入ると左側にトレーが置かれていて、紙の上にお金
が。一緒に入ったおじさんに支払い方法を聞くと、紙に名前
を書いて200円と一緒に置いておけば良いよと言われる。
信頼あってこそだね。

入り口脇には常連さんの風呂セットが山のように置かれてい
る。近所の人たちのまさに銭湯なのだろう。

入り口は雑多な雰囲気なのだが、浴室は木造で実に立派な造
り。かなり最近建て替えたもののようだ。

浴室は3人程度でいっぱいの木造湯舟だけ。透明な黄褐色の
ちょっと塩味のかなり熱めの湯が静かに溢れている。湯の感
じは鳴子温泉の馬場共同湯に似ているかな。しかし、とにか
く熱い。肌触りはスベスベ感があり気持ち良い。湯は牛の置
物のある湯口から出ているのだが、私が熱すぎて入れないな
んて言っていたら、おじいさんがその湯口の湯を停めてくれ
た。しかし、それでも湯が溢れていたから湯舟の別の場所か
らも注がれているようだ。

湯の鮮度、浴室の造り、雰囲気などかなりお気に入りになっ
た温泉。今度は事前に電話で宿泊予約でもしてじっくりと湯
を堪能してみたいものだ。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその13、高増神社となりにある鄙びの銭湯「高増温泉不動の湯」

「たらポッキ温泉」を出て、国道7号線に戻り、人気があるらし
い道の駅「浪岡」に立寄り。かなり大きな道の駅で、「こみせ通
り」とか様々な売店や食堂が多数あり、駐車場も平日なのに満杯
状態。人気のほどが伺える。ここでいろんな食い物を買って遅め
の昼飯に。一升瓶に入ったりんごジュース(500円)も2本お
土産にお買い上げ。

道の駅「浪岡」から国道7号線を弘前方面へ8キロほど走って県
道38号線へ右折して5キロほど進んだ右にあるのが「高増温泉
不動の湯」で、左隣には大きな高増神社が、右には立派な造りの
「ホテル檎山(きんざん)亭」が。しかし、このホテルの玄関に
は張り紙がしてあり、営業していないように見えたが、わざわざ
見に行くのも面倒なので確認せず。

不動の湯はかなり鄙びの入った公衆温泉銭湯だ。玄関入ってすぐ
左にあった受付のおじさんに入浴料金350円を支払い。ところ
が、雑多なソファーが置いてある休憩空間の浴室入り口の上の張
り紙には420円と書いてあったのだが、どうもよくわからない。
まあいいや。

浴室には大きめの変形の長靴の形をした湯舟がどーんと配置。真
ん中辺りの岩作りの湯口からやや黄色というか薄茶色がかったほ
ぼ無色の透明な湯がたっぷり注がれている。湯舟は20人程度は
余裕か。

湯はヌルヌル感はそれほどないが、肌に優しい温めの湯はいつま
でも入っていたくなるものだ。湯舟の一番奥には「不動明王」が
鎮座、酒が置いてあって、コインがかなり賽銭として置かれてい
て、不思議な雰囲気を醸し出していた。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその12、海産珍味製造販売会社が運営する「たらポッキ温泉」。「六ヶ所温泉」が休業(廃業?)中で入浴できず

「まるほん旅館」を午前10時にチェックアウトして、今回は
恐山は寄らずに国道279号線をそのままむつ経由野辺地へ出
て一気に青森方面へ。北東北温泉本以外の入りたかった新規の
湯を中心に回る予定だ。

国道279号線のむつ市と野辺地町の真ん中辺りで六ヶ所村方
面へ左折。2700メートルとか日本一深く掘削したらしい温
泉「六ヶ所温泉」に入浴するためだ。

国道279号線から県道24号線で約10キロほどで周辺には
多数の巨大な風力発電風車が林立する「六ヶ所温泉」に。とこ
ろが、ところが、なんと機械故障とかで休業中。雰囲気は休業
中というより閉鎖の感じだ。仕方ないので来た道をそのまま戻
り、青森市を抜けて、国道7号線に入り浪岡方面へひた走り。
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途中、県道247号線に入り、JR奥羽本線の「鶴ケ坂」駅近く
の「鶴ケ坂温泉・たらポッキ温泉」へ。

なんともキッチュな名称だが、海産珍味製造販売会社が運営す
る温泉で、工場の横に位置する。たらポッキ(酒のつまみのい
わゆるタラチーズのことのようだ)という商品名をそのまま温
泉名にした楽しい温泉。売店にはその会社の製品がいろいろ売
られていた。

入浴料金は青森の温泉銭湯としては少し高めの420円。典型
的な銭湯形式で、それほど大きくないタイル張りの湯舟にほぼ
無色透明な湯が掛け流し。かすかに塩味のわずかにツルスベ感
のある湯で気持ち良い。大きな特徴はないが、日常湯としては
上等なものだ。カランからも温泉が出ていた。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその11、素晴しい浴室で味わう濃厚な硫黄泉、美味い食事と大満足の「下風呂温泉・まるほん旅館」

チェックイン時間になったので、早速午後3時過ぎに車を移動
させて、宿泊先の「まるほん旅館」に。メイン通りから細い坂
道を少し上がると大湯共同浴場の前にあるのが「まるほん旅館」
で、駐車も旅館横などに出来る。

温泉は共同浴場「大湯」と同じ大湯1号源泉が使用されている。
以前一度日帰り入浴で行ったことがあるのだが、断られたこと
があり、今回は宿泊してじっくり湯を味わえる訳だ。

館内はちょっと古めで、増築で館内はかなり複雑で迷子になり
そうだ。ラッキーなことに宿泊した日の客はなんと私一人。湯
を独り占めだ。たまたま、東京を出発する数日前にテレビ東京
の旅番組でこの旅館に宿泊したのが放送されていて、宿泊した
部屋もその番組の時と同じ一番眺めの良いこぎれいな角部屋だ。
足湯への道や漁港が一望できる。

まずはとにかく風呂だ。風呂は脱衣所が小さくそしてかなりの
年季モノだ。そして天井がかなり低く、脱衣所から浴室へのド
アには「頭上注意」の注意書きがあり、頭をかなり低くして入
らないと頭を打ってしまう。

そのドアを開けると浴室へ向けてかなり急な下りる階段になっ
ている。この手の下へ降りて行く風呂に悪いのがないのがセオ
リー。

階段を降りて行くと、2〜3人でいっぱいの四角のシンプルな
湯舟が見える。湯舟はコンクリート造りのもので、洗い場には
簀の子状に木が敷き詰められている。見るだけで惚れ惚れする
造りだ。カランは湯舟を挟んで2個だけ。

湯舟には透明っぽい微白濁の湯が満たされていて、なんとも美
しい。その底にはたっぷりと白く細かい湯花がたまっている。
湯に浸かると、その細かい湯花が一気に舞い上がり、見る間に
白濁に変化。狭い浴室なので硫黄臭が満ちてなんとも気持ち良
い。しかし、浴室は小さいが天井が高くて湯気の抜けが良いの
か息苦しさはない。

深夜も何度も入りたかったのだが、午後10時半以降清掃する
とかなのか、使用できなかったのが残念。なので、それまでに
何回も入り、朝になって3回とたっぷりと堪能した。

ネットでビジネスプラン(小食なので少なめが良いので)の込
み込み7500円で予約したのだが、夕食も朝食も海の幸がた
くさんで、満腹に。夕食にはウニなど、朝食にはイカの刺身、
イクラなどが出て大満足だった。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその10、下風呂温泉「足湯」で「さつき荘」だけが使用の海浜2号泉を足だけで味わう

戦争中に計画されたものの、結局は幻となった「大間鉄道」跡
の一部が「鉄道アーチ橋メモリアルロード」として旅館街の一
部高台に整備されていて、そこに足湯が作られている。足湯部
分は駅舎風の造りになっていて、漁港や海を一望しながらの贅
沢な足湯になっている。

足湯には「さつき荘」が旅館では唯一使用している海浜2号泉
を使用しているので、価値も大きい。硫黄泉は基本的には白濁
のイメージが強いのだが、この海浜2号泉はグレー色。「さつ
き荘」では時に黒い湯になることもある下風呂温泉でも独自の
特色を持つ湯だ。

足湯は新鮮な湯があまり注がれていなかったり、あまり興味が
引かれないものが多いが、ここの足湯は特色のある湯、新鮮な
湯の投入など足湯でもかなり贅沢なもので、下風呂温泉に来た
ら是非利用したいものだ。

しかも歴史の勉強も出来る楽しさ、抜群の眺めの良さと、夕方
や夜など浴衣姿で散歩するには最適の場所だ。

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2009年6月 5日 (金)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその9、湯の花漂う美しい透明湯の「下風呂温泉・さが旅館」

下風呂温泉の大湯すぐ右隣にあるのが「さが旅館」で。その向
いにあるのが26日に宿泊の「まるほん旅館」で、いわば下風
呂温泉の象徴みたいな大湯を囲む中心部みたいな場所。

数軒の旅館での日帰り入浴がだめだったので、また駄目かと思
いながら玄関に入り頼んでみると、女将さんが快く快諾。感じ
の良い女将さんで、浴室まで案内までしていただいた。

ここはかなりこぎれいで、脱衣所も清潔感あるし、浴室もカラ
ンがいくつかあり、鄙び系が苦手な女性でも気に入るだろう。

風呂は男女別内湯で、タイル張りだが湯舟の縁は木のきれいな
もの。「かどや」と同じ新湯源泉(大湯のすぐ隣なのに離れた
場所の新湯を使用している)なのだが、湯は透明でずいぶん感
じが違う。

しかし、底には大量の白い湯の花が沈殿していて入浴してかき
混ぜると舞い上がるのだ。しかし、「かどや」のような白濁に
はならない。同じ源泉でも使用法でずいぶん違うものだ。肌に
ぴりっと来る湯がたまらない。


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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその8、美しく白濁の新湯源泉が堪能できる「下風呂温泉・かどや旅館」

大間崎から20キロ弱戻れば下風呂温泉。漁港のある温泉街なの
だが、そういう立地にしては珍しい白濁の硫黄泉が味わえる素晴
しい温泉地。イカ釣りの最盛期の夜には沖合に数多くの漁り火の
漁船が並ぶ旅情たっぷりの場所だ。

27〜8年前に一度宿泊、09年9月に宿泊(さつき荘)して、
今回は北東北温泉本でほとんどの旅館に無料入浴できるので、制
覇してみようと26、27日を東京出発前にネットで2軒の旅館
の宿泊予約を取っておいた。

ということで、26日も大間崎見物のあとはチェックイン前に数
軒の旅館の日帰り入浴をやってしまおうと、昼過ぎに下風呂温泉
に。

チェックインが3時からなので、車は漁港の広場に駐車(郵便局
や漁協の建物の裏側などに可能)してまずは北東北温泉本と手拭
持って湯巡り散策へ。

ところが、北東北温泉本で書かれている入浴可能時間なのに、そ
れらの旅館、「ニュー下風呂ホテル」は湯が入っていない、「さ
つき荘」は今日は駄目、「おおぎや旅館」は湯がまだ溜まってい
ないので午後4時頃なら、さらに「つぼた旅館」は3回行ったの
だが、3回とも反応なし、「三浦屋」は午後1時から入浴可能の
はずがチェックイン後の午後4時過ぎに行っても表示が入れない
などうんざりの状況に。とにかく日帰りがやりにくい。なもんで、
日帰り入浴制覇はやる気失せて、翌日27日に予約を取った旅館
をキャンセルしてしまった。

結局チェックイン前に入浴できたのは「かどや旅館」と「さが旅
館」の2軒だけだった。でも、その2軒は下風呂温泉の2大源泉
である「大湯」「新湯」のうち「新湯」使用で、宿泊先の「まる
ほん旅館」が大湯なのでまあ良いかと納得。あと、「さつき荘」
が旅館の中では唯一使用している海浜2号泉は足湯で使用されて
いるので、足湯で味わうことで済ますことに。

てな訳で、北東北温泉本で入浴できた1発目が共同浴場「新湯」
(火曜日でちょうど休業だった)のすぐそばにある「かどや旅館」
だ。

ちょっと鄙びが入った旅館で、男女別の内湯。3〜4人程度がち
ょうどいい湯舟に美しく白濁した新湯が静かに満ちる。わずかに
熱めだが、肌触り柔らかい硫黄臭たっぷりの湯は極楽そのもの。
以前入浴した「つぼた旅館」の湯口に付けられていた湯の花溜め
も面白かったが、ここも同じように湯口に布袋が付けられて、湯
の花が一杯溜まって白い風船のようになっているのが楽しい。そ
れを楽しみながらのんびりと独占浴。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその7、たまには観光と、下北半島の名所である尻屋崎、大間崎見物

26日朝も起床したら気持ちの良い快晴。軽く朝食しながら今
日はどうしようかなと思案。好きな恐山の中の共同浴場や奥薬
研温泉のカッパの湯などに入りながら宿泊先の下風呂温泉への
んびり行こうかなと思ったが、快晴だしたまには観光でもする
かと、下北半島の右端の尻屋崎と左端の大間崎をブラブラして
下風呂温泉へ行くことに。

という訳で、車中泊していた道の駅「よこはま」から午前8時
半過ぎに出発。50キロほど快適に走行して尻屋崎の寒立馬放
牧地入り口に到着。

尻屋崎は、下北郡東通村の下北半島北東端にある岬で、岬には
尻屋崎灯台があり、その周辺一帯では寒立馬といわれる馬が放
牧されている。その尻屋崎岬周辺への入り口には馬の保護も兼
ねてのゲートが設置されている。

寒立馬(かんだちめ)は、厳しい冬にも耐えられるたくましい
体格の馬で、脚など太くがっちりとしている。野性ではなく放
牧されていて、寒立馬及びその生息地は青森県の天然記念物。

ゲートは車が入り口に近づくと自動的に開閉するハイテク仕様。
ただ、午前8時から午後5時までなので、午後5時までに出場
しないとゲート内に閉じ込められてしまうので注意が必要のよ
うだ。

ゲート周辺から馬たちがのんびりと草を食んだり、寝転んだり
と気ままにしている。車が近づいてもまったく動じることなく、
車道に動かずにいたりするし、車に近づいて来る。なかなかに
楽しい場所だ。快晴で海をバックにした灯台が美しい。

尻屋崎見物のあとは、県道286号線を経由して国道279号
線に出て、そのまま一気に下北半島北西端、本州最北端のマグ
ロの一本釣りで有名な大間崎へ走行。

途中石神プレジャー温泉ってのがあったのだが、下風呂温泉で
たっぷりと入浴する予定(北東北温泉本で8カ所の旅館に無料
入浴できるのだ。その内2カ所は宿泊予約しているのだが)な
ので、今回はパスして大間へ一直線。

昨秋も大間崎には来ているのだが、すでに夕方になっていて真
っ暗だったので、実質は27〜8年ぶり(06年9月に下風呂
温泉に宿泊した時には大間崎まで行かなかった)の訪問だ。

昨年は暗くて良く分からなかったが、マグロ像とかのある一帯
は実にきれいに整備されている。かつてとは大違いだ。海の向
こうには北海道が見えて、遠くへ来たものだと実感できる場所
だ。大きな駐車場も整備されていて、観光客もかなりいた。良
い匂いがするので覗いてみると、屋台でイカを丸焼き(ポンポ
ン焼きと言うらしい)している。美味そうだ。しかもひとつ1
00円。食べてみると柔らかくて実に美味かった。あまりの美
味さにもう1つ買って食べてしまった。

ブラブラ周辺を散歩して、日帰り入浴もしなければならないの
で、宿泊先の下風呂温泉へ。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその6、昨年入浴してお気に入りになった「水明温泉」にまたまた入浴

姉戸川温泉を出たあとは昨年入浴してかなりのお気に入りになって
しまった「水明温泉」でひと風呂だ。

と言っても上北町内。県道8号線を道の駅「小川原湖」方面へ少し
戻り、ローソンの角を左折して道なりに走って行くと少し高台に見
えくる。車で5〜6分か。こんなに近いと分っていたら昨年「水明
温泉」に入った時に「姉戸川温泉」に行くんだったが。

「水明温泉」はいかにもの銭湯風情の「姉戸川温泉」と比べるとグ
ンとこぎれいな建物で、入り口を入ると広いロビーにフロント形式
でホテル並。実はここは240円と激安の公衆浴場ではあるが、宿
泊も出来る。

昨年入浴した時に館内を案内してもらったが、和室は普通の旅館以
上にきれいで、液晶テレビ設置で、洋室はベッド仕様のホテル感覚。
2食付きで7500円だ。

ここは北東北温泉本の広告ページの一部を切り取り無料利用できる。
ここには内湯の他に杉林が眼前に広がる気持ちの良い露天風呂もあ
る。

内湯には5〜6人ほどいたので、早速露天風呂のほうへ。露天のほ
うには誰もいない。湯自体は同じなので、今回は内湯は利用せずず
っとこちらの方でまったり。ツルスベ感の強い薄い褐色の透明感の
ある湯が肌にまとい付きなんとも心地良い。

あまりの心地良さに出たり入ったりを繰り返しながら50分近くも
滞在。時間も午後6時を過ぎたので今夜の宿、と言っても宿の予約
を25日はしていなかったので、宿泊地は下北半島のむつ市の手前
にある道の駅「横浜」へ行かなくてはと退去。

先ほど通って来たローソンへ行き飲み物など買ってちょっと30分
ほど休憩。午後6時半過ぎに上北駅近くのスタンドで満タン給油し
て、県道8号線から国道4号線、国道279号線に入って、午後7
時40分過ぎに道の駅「横浜」に到着、スタンドからは約50キロ
あった。東京からの走行距離は853キロほどに。道の駅横にロー
ソンがちょうどあるので、軽い夕食用にビールやいろいろと買い込
み、車の中で小宴会。温泉のあとの冷たいビールが美味すぎだ。昼
間はかなり暑かったのだが、夜はグンと涼しくなった。ところで、
青森県内ではセブンイレブンをまったく見ない。なんだかローソン
ばかりの気がする。

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2009年6月 4日 (木)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその5、ドバドバかけ流しのスベスベ湯が御機嫌な「姉戸川温泉」

昨秋上北町の温泉をいくつか入浴した時に行こうと思いながら行
けなかったのがJR東北本線の小川原(小川原湖はおがわらと読む
のだが、駅の方はこがわらと読むらしい)駅のすぐ左斜め前にあ
るちょっと鄙びが入った温泉銭湯「姉戸川温泉」だ。道の駅「お
がわら湖」から県道8号線をそのまま三沢方面にしばらく走れば
ある。

玄関を入るとだだっ広いロビーで、左の方に受付というか番台が
あり、その側のソファーにおばあちゃんが寝転んでいた。料金は
200円と青森価格の中でも安い方。

浴室は中央に長丸形のかなり大きめの湯舟があり、周囲に10数
カ所のカランが配置された典型的な銭湯形式。湯舟の奥の端中央
には背の高さ程度のパイプ湯口からドバドバと源泉が注がれると
いうより強力な打たせ湯状態。

泉質はアルカリ性単純温泉で、わずかに黄色の感じの透明な湯が
湯舟から溢れ出ている。湯舟の手前半分程度は滑り止め的な塗装
の緑色になっていて、かなり浅めで寝湯状態になる。

40度弱の温めの湯で、ヌルヌルと言うより肌にスベスベとした
感触で実に気持ち良い。温めなのでいつまでも入っていられ、浅
めの部分でのんびりと寝転んでいたくなるほどだ。

それにしても小川原湖近辺の湯は素晴らしい湯がいっぱいだ。し
かも料金が安い。この近辺ではこの湯の近所にある「水明温泉」
とならんでお気に入りになった。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその4、大自然に囲まれて濃厚な二種類の湯を贅沢に味わえる「八甲田温泉遊仙」

「谷地温泉」入浴後は国道394号線、県道40号線で「八甲田
温泉遊仙」へ。昨年も入浴しているが、もう夕方で暗かったので
湯の色などどうもはっきりしなかったので、今回は明るい昼間に
行き、湯の色など確認してみたいのだ。

八甲田山麓のど真ん中にぽつんとある一軒宿。周囲はすべて自然
そのままの絶景の地。かなり年期の入った宿で、所々古さを感じ
させるが、湯はまったく性質の違う濃厚なものが内湯と露天風呂
で味わえる贅沢な宿だ。ここもありがたく北東北温泉本利用。

内湯は含土類石膏芒硝泉というもので、褐色がかった薄緑色のき
れいなにごり湯がかなり大きな湯舟に掛け流しで満ちる。湯舟は
4つほどに仕切られていて、微妙に温度差があるが基本的には熱
めで、ミネラル成分豊富な相当に濃厚な湯で、温まり度も大。

内湯から出られる露天風呂は、酸性明礬泉。岩作りで湯舟は2つ。
遠くの山など眺望抜群。わりに透明度のある湯で、苦みと硫黄臭
など複雑な味わいがあり、白い湯の花でかき混ぜると薄く白濁す
る。湯口には竜とカエルが置かれているのが楽しい。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその3、昨年の親会社倒産から休業、夏に親会社代わり営業復活の「谷地温泉」はかつてと同じで一安心

奥入瀬渓流ホテルを出て奥入瀬渓流沿いに走行して、十和田湖子
ノ口へ。ちょうど昼頃だったので軽く昼食。十和田湖畔沿いの道
はこれまで宇樽部(80年前後に民宿で2回宿泊経験あり)〜発
荷峠方面しか走行したことがないので、昼食後の今回は子ノ口か
ら北の黒石方面へ。

道が一気に狭くなり登りとカーブのきつい道が続く。短いがなか
なかに楽しい道だ。国道102号線「奥入瀬バイパス」(この道
は快適な道で、八甲田山系もきれいに見える)へ右折して、奥入
瀬渓流ホテル方面に戻り、国道103号線に左折して、蔦温泉
(一昨年入ったので今回はパス)を経由して昨年1月に親会社の
倒産で400年の歴史を一旦閉じたあと、東京の会社が買収して
昨年夏に営業を復活した「谷地温泉」(一昨年9月に宿泊)へ。
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以前は「日本秘湯を守る会」に入っていたが、今は入っていない。
買収した親会社が経営する温泉旅館・ホテルの多くがバイキング
形式の年中同一料金だが、谷地温泉は同一料金(5800円と以
前と比べかなり安価。宿泊する気になったが、今回は26、27
日に下風呂温泉の宿を予約していたので断念)は同じだが、バイ
キングではなく以前と同じ和食膳らしいから次回は是非宿泊した
いものだ。

という訳で、ここも北東北温泉本で入浴出来るのだ。その感謝に
売店でちょっと買い物も。

建物も浴室もまったく変化なく健在で一安心。ただ変化は、湯舟
の底から自噴の体温に近いほんのわずかに濁りの温い湯(これが
売り物で、30分から1時間もじっくりと入浴する御機嫌な湯)
と白濁の硫黄泉と二つの湯舟のある浴室が混浴だったのだが、営
業再開からは男性用になったことだ。女性もかなり積極的に入浴
していた名湯だけに温泉好きな女性はがっくりか。

とにかくいつも激混みなので、宿泊してじっくりと入浴しないと
真価の分らない温泉なので、一昨年ようやく宿泊取れて嬉しかっ
たものだ。

平日でも日帰り客で混んでいるのだが、今回は意外なほど空いて
いて、温湯にもゆっくりと入浴できたし、硫黄泉の方は滞在中誰
もいないで独占できてしまった。ここの湯はやはり素晴しい。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその2、ロケーションと設備だけは抜群の「奥入瀬渓流ホテル」

ポニー温泉のあとはすぐ近くにある道の駅「奥入瀬」へ。ここは
かなり大きな敷地に様々な施設が点在する巨大な道の駅。駐車場
も大きいがガラ空きだった。紅葉時期など相当混みそうだな。道
の駅からはまだ一部雪の残る八甲田山系がよく見えた。

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道の駅から102号線で十和田湖方面へ。奥入瀬渓流の入り口に
あるのがこれまた北東北温泉本で無料入浴できる「奥入瀬渓流ホ
テル」だ。以前は奥入瀬渓流第一・第二グランドホテルと言われ
ていたようで、二つの巨大なホテルが並んで繋がっている。

入浴料金は1000円と青森にしては高額で、まあ普通なら入浴
しないが館内見物も兼ねて突撃。

さすが大型ホテル、受付も丁寧だ。本館の風呂は掃除中だとかで、
左手奥にある西館(以前の第二グランドか)の岩風呂大浴場へど
うぞと言われる。

本館ロビーの奥の巨大ガラス張りのラウンジなどかなりバブリー
なホテル。しかし、ごく普通の観光客ならきっと大喜びのホテル
だろうな。温泉の泉質とかしか興味が行かない私のような温泉好
きには敬して遠ざける存在だが。

廊下を延々と歩いてようやく西館の浴場へ。脱衣場も浴室も大き
い。大きな岩が配置された巨大な湯舟は総ガラス張りで、眼下に
は奥入瀬川を眺められてロケーション抜群。季節も新緑の真っ盛
りで緑が鮮やかだ。

泉質に関してはこの巨大なホテルだし、造りと眺めの良さだけで
十分だろう。この手のホテルを好む人たちにとっては泉質なども
とから関係ないのだし。湯は特徴のない無色透明の単純泉で、大
ホテルとしては当然のことのように循環、塩素使用などあり。で
も、そんなのも気にならないロケーションの良さだ。


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2009年6月 3日 (水)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその1、ヌルツル感のある意外に良質な湯の「ポニー温泉」、露天風呂も雰囲気良

24日日曜日の午後2時頃東京の家を出て、4号線を東北へ行く
時のいつもの道を進むがなぜか異常に混んでいて時間がかかり過
ぎ、家から50キロほどの加須インター(ここから東北道に入る
と高速道路1000円が適用になる)から東北自動車道に入った
のが午後4時45分頃になってしまった。高速道路はがら空きで
のんびりと100キロ部分はメーター目測110キロ、宮城県内
などの80キロ部分は同じく90キロ程度で快走。

途中適当に休憩して午後10時25分岩手山SAに到着、家からは
約546キロ。半分ほど雨ばかりでうんざりだった。時間も時間
なので無理にそれ以上は走行せず、岩手山SAで車中泊。翌日25
日は気持ち良く晴れ。午前7時20分SAを出発。安代ジャンクシ
ョンから八戸自動車へ、午前8時30分下田百石インターから高
速道路を出る、東京から655キロ。ゲートを出る時にはちゃん
と1000円表示だった。ETCなしなら12200円なので少し
得した気分に。4月末に続き2回目のETC利用で、ETC装備費の8
000円はペイした勘定。

その後は国道45号線、4号線、102号線で十和田湖方面へ。
その途中、十和田市の官庁街通りの広い立派な桜並木を通って、
午前9時半頃まずは北東北日帰り温泉本で十和田市中心部から
すぐの国道102号線沿いの「ポニー温泉」に入浴。

広い敷地に宿泊施設や馬肉料理が売りの食堂、公衆浴場などが
並ぶ。公衆浴場は左の奥の方にあり、すでにかなりの車が駐車
している。受付で北東北温泉本を提示すると、露天風呂の方と
両方入れますよと言われる。じゃあ露天の方に行ってみるかと、
そちらの方へ。

いったん外へ出るとシックな造りの入り口が。脱衣所もこぎれ
いで、なかなか良い雰囲気だ。駐車の車の数から混んでいるか
と思ったら、なんと誰もいない。皆はもうひとつのメインの方
にいるらしい。露天風呂と言われていたから露天しかないと思
っていたのだが、脱衣所から入ると設備の整った小振りな内湯
になっている。しかもその湯舟は電気風呂と書いてある。ビリ
ビリは嫌だなと、少し足を入れてみたが、別にビリビリ感はな
く、ごく普通の気持ちの良いヌルツル感のある温泉。床は石張
りで湯舟は石作りの木縁と造りも良い。

内湯部分から外へ出ると一部屋根になった露天風呂で、それほ
ど背の高くない壁になっていて外の田園景色が見える。湯のヌ
ルツル感もかなりあり、ポニーなんてキッチュな名称とはずい
ぶんイメージ違うオーソドックスな名湯だ。薄い茶褐色でぬめ
り感のある適温の湯が実に気持ち良い。30分間ほど滞在した
が、誰も来ないで独占浴が出来た。ここはお気に入りになった。
もうひとつのメインの方はパスしてしまった。


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2009年6月 1日 (月)

青森中心の北東北温泉巡りドライブ旅行は結局7泊8日に。温泉巡りは32カ所。お遊び感覚のエコラン走りでリッター17.6キロ記録

青森中心の温泉巡り一人旅を突然決行して東京を出発したのが
24日日曜日の昼過ぎ。火曜日と水曜日だけは下北半島の下風
呂温泉の旅館2軒をじゃらんで出発直前に予約をした以外は予
定まったくなしでの旅行期間も適当に決める旅。

青森、岩手、秋田の3県の温泉に関しては「北東北日帰り温泉
本」なる強力な味方がある
ので、無料入浴を少しでも利用して
経費節減に励むことに。

結局、日程は7泊8日になり、5月31日の夜に東京へ戻った。
24日は無理をしないで、東北自動車道の岩手山SAで車中泊し
て、翌朝「下田百石インター」から高速を下りて、上北町や十
和田湖周辺の温泉巡り。その25日は宿泊予約なしなので道の
駅「横浜」で車中泊。

26日は尻屋崎、大間崎をブラブラして下風呂温泉へ。宿泊宿
は「まるほん」旅館。じゃらんのビジネスプランで込み込み7
500円。ビジネスプランと言っても夕食、朝食と海のものた
っぷりのゴチソウでお腹いっぱいに。他の客もいなくて御機嫌
な硫黄泉を独り占めで堪能。

ただ、下風呂温泉は2泊の予定を火曜日の「まるほん旅館」だ
けにして、翌日の旅館はキャンセルして1泊だけにしてしまっ
た。北東北温泉本で下風呂温泉の日帰り入浴を制覇しようと日
帰り時間内にと初日に回ってみると、「ニュー下風呂」は湯が
溜まっていない、溜まっても日帰り時間外の午後2時半過ぎに
なるので駄目、以前宿泊した「さつき荘」もなぜか「今日は駄
目なんです」、「三浦屋」も入浴可能表示にまったくならない
し、「つぼた」(以前1度入浴)も3回行くがいつも声を掛け
ても誰も出てこず、「おおぎや」も湯がまだ溜まっていないと
きて、日帰り入浴する気が失せてしまった。前回も今回宿泊の
「まるほん」で日帰り入浴を断られたこともあるし、どうも日
帰り入浴しにくい温泉地だ。

北東北温泉本で、日帰り入浴可能の時間を表示していて、その
時間内に行っても湯が溜まっていない、今日は駄目なんかでは
そもそも最初から日帰り時間の表示の意味がないではないか。
それに、日帰り入浴の可能、不可能の表示を示す掲示板を必ず
しもすべての旅館が置いていないし、どうもやる気が見えない。
各旅館に宿泊して楽しむ限りはいずれも素晴らしい湯と食事で
大満足の温泉地なのだが、日帰り入浴を受け入れて、旅館組合
で日帰り入浴券も発行しているんだし、もう少しまともな対応
をしてほしいものだ。

結局「まるほん」にチェックイン前に入浴できたのは「かどや」
と「さが」のふたつだけ。まあ、新湯源泉のこの2館に入った
ら、あとは大湯源泉の「まるほん」の素晴しい浴室だけ堪能で
良いかと、結局下風呂温泉で連泊する気がなくなり、もうひと
つの旅館は「まるほん旅館」にチェックイン前にキャンセルし
てしまった。ひとりで下風呂温泉連泊も退屈だし、連日の山盛
りの魚介類も飽きるかなと。

それにしても北東北温泉本で日帰り入浴に参加しているならも
う少しなんとかしてほしいなと。源泉量が少ないことも要因で
湯の溜まるのが遅いのも分るが、それなら最初から入浴時間を
もっと限定的にしておいてもらった方が良いのだが。

下風呂温泉のあとは高速道路なしで南下しながら27日の夜は
道の駅「もりた」、28日の夜は同じく道の駅「雫石あねっこ」
で連続車中泊し、青森、田沢湖高原・乳頭温泉郷の温泉に入り、
29日は昨年宿泊してお気に入りになった鶯宿温泉「石塚旅館」
に宿泊。

最後の30日の夜はこれまた昨年10月に車中泊の道の駅「柳
津」で車中泊して、金山町のおなじみの温泉や湯の花温泉共同
浴場に入って帰宅。全部で32カ所ほどの温泉入浴となった。

今回はちょっとお遊び感覚で、いつもはアクセルを一気に踏み
込むのを抑制してエコランをやってみた。その結果、満タン給
油(だいたい走行距離500キロ超で給油)で17キロ超を2
回達成、16キロ台はこれまであったが、17キロ台は初。し
かも17キロ台の内1回は17.6とかなりの数値に。15年もの
1800ccでもエコランを意識すれば良い数値が出るもんだと
確認。今回の旅行の総走行距離は2220キロほどで、使用ガ
ソリンは141リッターとかなり少なめになった。

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2009年5月24日 (日)

予定なしの青森中心の温泉巡り湯治ドライブへ

大都市圏はアホーアッソー政権の国民騙し丸見えのブタインフル感染
騒動で鬱陶しいし、政治状況もまあサミット参加するだけが楽しみで
国民のことなど微塵も考慮にないアッソーが政権にしがみつき解散な
どする度胸もなく結局グダグダと任期満了総選挙の面白くもない展開
になりそうだ。それに大相撲も終わりだ。

ということで、週間天気予報を見ていたら、東京は鬱陶しい天気だが、
東北は天気が良さそう。ならばドライブ旅行と即断。アッソーのカル
トから言いなりでゴリ押しした天下り族だけがほくそ笑んでいる高速
道路1000円で一気に青森までに決定。

北東北温泉本と言うありがたい本もあるし、宿泊取れなくても車中泊
を適当にすれば良いのだが、温泉と料理が抜群の下風呂温泉だけは宿
泊を確保しておくかと、じゃらんネットで2泊分を予約確定させてお
いた。あとは下北半島、津軽半島巡って、青森、岩手、秋田中心にの
んびりと湯治だ。予定では10日ちょっとかな。どこかにフリースポ
ットがあればメールチェック、ネットチェックも出来るのだが。東京
は午後2時頃出発、東北自動車道加須インターから八戸辺りまで一気
かな。

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2009年5月16日 (土)

馬鹿らしい政治状況にうんざりで、その癒しには温泉巡り旅行となったのに、歯が1本不具合になりちょっと延期に

アホーアッソーなんてのは口先だけで解散権は首相にあるなん
て御託を並べてふんぞり返って首相の座に居座って、国士とか
ナントカネットウヨのアホどもに担ぎ上げられていた鴻池官房
副長官みたいな税金泥棒まがいまでして愛人との会期中不倫温
泉マグワイ旅行に行ったゴキブリ野郎なども任命責任はワシに
ある訳ないじゃんとほざきながら総選挙から逃げ回っているだ
け小心野郎なんだが、そんな漢字さえまともに読めない馬鹿が
税金をまるでテメエの小遣いのように使いまくるアホ政策やり
放題でも、自民の尻舐め狗状態のマスゴミは政権批判する矜持
もなく、野党批判誹謗中傷ばかりしてマスタベーションするば
かり。そんな糞状況に吐き気がするばかりの毎日に、癒しが必
要だと17日の日曜日辺りから青森中心の北東北温泉巡りドラ
イブ旅行にでも2週間ほどぶらぶらと出かけようかと思ってい
たのだが、昨夜夕食中に奥歯の1本の被せ銀が外れてしまった。

そんな状態で2週間もブラブラ旅行していては美味いもの食う
にもちょいと不便。即治療しておかなきゃとなって、出発は少
し延期に。ああ少し痛みもあるし、ほんまに歯が少しでも不具
合になるとまったく鬱陶しい限りだ。

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2009年5月15日 (金)

強調はあるが楽しめる番組「ケンミンショー」の14日の回の新婚さん転勤ドラマを見ていたら青森へ行きたくなって来た

テレビで見るのは我が家はニュース以外は視聴率もっとも高い
のが一番マイナーなテレビ東京。ニュースでも経済関係がダン
トツに多いのでやはりテレビ東京をよく見るのだが。

ニュース以外では旅行番組や温泉番組をぼけっと見ているのが
わりあい多いのでやはりテレビ東京が多い。そんななかで最近
たまたま見てからわりに見ているのが日本テレビの木曜日午後
9時台の「ケンミンショー」かな。司会が嫌いなみのもんたと
カルトの芸能人出っ歯の女なのだが、まあそれは無視して。

14日の回で大阪人が「こむら返り」を「コブラ返り」という
なんてのをやっていた。京都人の私もやはり小さい頃から「コ
ブラ返り」だった。東京に住んでいるいまでもやはり「コブラ
返り」って言う。生まれ育った地で吸収した言語は一生体に染
み付いているって訳で。

「調子に乗る」を新潟では「ぼっきあがる」っていうらしいの
だが、それを新潟飲屋街のクラブの美人ママが発音しているの
がなんとも色っぽかった。

あと、面白いのが新婚さんが毎週転勤して全国を回るドラマ仕
立て。今回は青森市。まあ、毎回現地の上司たちが喋る現地の
言葉は思いきり方言を強調しているのだが、今回は日本で屈指
の難しい方言青森弁ってことで字幕付きだったのが笑えた。

仕事の出張も含め温泉巡りなど旅行で青森に何回も行っている
が、確かに現地の人たち同士が喋っているのをそばで聞いてい
るとまさに外国語並に理解しがたい。それも女子中高生あたり
がおシャベリしていてもかなり難しい。しかし、道を聞いたり
ちょっとお話をするともちろん標準語に近い言葉で喋ってくれ
る訳で、この転勤ドラマのように思いきり極端な方言で喋りま
くるなんてことはなかったが。

でも、とにかくわかりにくい言葉なのだが、青森弁は抑揚もあ
りリズミカルでとても心地良く耳に響く。青森に行くと、街中
で現地の人たちの会話をサッパリ中身は分らないのだが、聞い
ているのが楽しい。

なんて書いていると、素晴しい温泉が山のようにある青森へ行
きたくなって来た。昨年はちょっと長期(1週間ちょっと)の
青森中心の温泉巡りドライブ旅行を3回もするほど好きな土地
だ。先月末は宮城と山形と南東北だけを回ったので、そろそろ
青森(そして岩手、秋田ね)へ遠征したくなって来た。今年は
アホーアッソーのカルトからのごり押し高速道路1000円もあ
ることだし、4月の旅行と同じように往復の行きだけは高速道
路で一気に青森県入りだね。

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2009年5月 2日 (土)

南東北湯治主体湯巡り10日間その26、大塩温泉季節限定露天風呂で素晴らしい湯を堪能して今回の湯巡りを締め

玉梨温泉、湯倉温泉と濃厚な湯が続くと体にはかなりキツい。
次は只見町方面へさらに9キロほど走るとこれまた極上湯の
大塩温泉共同浴場だ。温めの湯が優しく長湯が出来る湯でか
なり御機嫌な湯だ。

しかし、今回はその共同浴場の横にある民宿「たつみ荘」の
敷地内に春の雪解け時だけに短期間だけ温泉が湧出する天然
の季節限定露天風呂があり、その風呂が今年は雪解けが早く
て、3月末に湧出したと「たつみ荘」のブログ情報にあった
ので、それに入るのが今回の只見川沿いドライブ最大の楽し
みなのだ。

大塩温泉共同浴場の駐車場に車を置いて、「たつみ荘」さん
にご挨拶。無料の露天風呂とはいえ、「たつみ荘」さんの敷
地内にあるので、入浴利用する時は挨拶しておくのが一応の
ルール。対応も良く、気持ち良く入れる。今回は奥会津地方
の温泉情報をまとめた地元発行の冊子「ゆき湯」まで頂いた。

露天風呂は民宿の建物裏側の只見川沿いにあり、細く急な道
を降りなければならないので注意が必要。雨の時やあとなど
は泥で滑りやすい。

行ってみると、若い男性が一人のんびり入浴中。挨拶してこ
ちらも入浴。悠揚とした流れの只見川を見ながらの湯浴みは
まさに極楽。しかも、体温程度の温湯なのでのぼせないし長
時間の湯浴みが出来る。

入っていた男性もすでに1時間半も入っているとか。この露
天はかなり以前に民宿の方が手作りされたもののようで、雪
解けの春の時期になると湯舟の底に開けてある穴から源泉が
湧出するもので、勢いが良い時はかなり吹き上げることもあ
るそうだ。天然露天風呂としては湯の良さ、周囲の自然の状
況の良さでは秋田県小坂町の奥奥八九郎温泉と双璧で、温泉
ファン垂涎の湯というところか。

源泉が吹き出る部分はまさにジャグジー状態で、その辺りに
体を持って行くと気持ちの良いことこの上無し。湯は薄い笹
濁りで基本は少し離れたとなりにある大塩温泉共同浴場と同
じだろう。

晴天の日にタイミング良く入浴できてまったくラッキーだっ
た。あまりの心地良さに、あとから入って来た人たちとおし
ゃべりなどしながら、1時間以上も長湯。隣の大塩温泉共同
浴場、さらに金山町のもうひとつの温泉である滝沢温泉「松
の湯」、湯の花温泉の共同浴場にも入って帰宅しようかと思
っていたが、この季節限定露天風呂のあまりの気分の良さに、
その心地良さを残したまま東京へ戻ることに。

帰宅途中、只見駅裏にある桜満開の滝神社や只見ダム、田子
倉ダムを見物。只見町から国道289号線で田島町へ抜け、
国道121号線、国道400号線で塩原温泉を抜け、国道4
号線に出てまっすぐに東京へ。途中夕食などして、結局午後
10時半頃帰宅。今回の総走行距離は鳴子温泉と肘折温泉に
宿泊中に雨ばかりでほとんど車で他へ出かけなかったので距
離はそれほどではなく、1144キロだった。その走行で費
消したガソリンは約80リッター弱だった。


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南東北湯治主体温泉巡り10日間その25、湯倉温泉共同浴場

只見川沿いにはいくつかの極上の泉質の温泉が点在するが、そ
の中で金山町には鄙びの風情が素晴しい共同浴場が玉梨、八町、
川口、湯倉、大塩とキラ星のように揃う温泉ファンには天国の
ようなところ。

玉梨温泉のあとはそれらの中でも泉質の濃厚さではダントツの
湯倉温泉共同浴場へ。ネット情報で最近浴舎内がリフォームさ
れたとあったのでその確認もあった。

湯倉温泉は1軒の温泉旅館とその奥にこの一見するとまったく
浴舎には見えない倉庫のような共同浴場が只見川を見下ろす最
高の場所にある。

着いたのは午前10時過ぎ。人気もあるのでたいてい誰かが入
浴しているのだが、駐車している車がない。

浴舎に入ってみると、誰もいない。珍しいことだ。それに、入
ってびっくりしたのが入り口入ってすぐの休憩室がピカピカの
畳敷きになり、きれいな椅子まで置いてあり、かつての鄙びと
言うよりボロのイメージを一新。

ここは浴室は混浴だが、脱衣所は男女別のよくあるパターンだ
けに、女性にはなかなか厳しい風呂だ。その浴室も湯舟や床、
湯口までがきれいになっていて、掛け湯槽まである。しかも、
きれいな湯オケまでいくつか新たに置かれている。

湯は黄褐色に濁り、きつめの甘い塩味でその濃厚さが見ただけ
でも実感できる。いつもたいていかなりの激熱なのだが、新し
くなって調整が巧く行っているのか、わずかに熱めの適温で成
分が体にしみ込んで来るかのような入浴感がある。湯の良さだ
けでなく、浴舎を含め素晴しい共同浴場に一新された。


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南東北湯治主体温泉巡り10日間その24、玉梨温泉共同浴場。八町温泉共同浴場は建て替え工事中

道の駅「柳津」で起床してみると、実に久しぶりの気持ちの良
い快晴。大好きな只見川沿いのドライブも御機嫌に出来そうだ。
買い置きしておいたパンとミルク、野菜ジュースで軽く朝食を
済ませて午前8時20分柳津を出発、只見町方面へ走り慣れた
国道252号線へ。

20分ほど走ったらJR只見線の「早戸」駅に。車も停めやすい
し、駅の前に広がる只見川の景観も素晴しいので写真撮影。久
しぶりに立ち寄ったのだが、古い無人駅舎がなくなって、小振
りなオシャレな造りのコンクリート駅舎になっていた。ちょう
どその時に一日に数本しかない列車がやって来て、“鉄ちゃん”
ではないが、つい列車の撮影を。

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東京へ帰宅の今日は金山町の御機嫌な共同浴場にいくつか入浴
して行くのが目的、とくに3月末に湯がいつもより早めに湧出
したらしい大塩温泉の季節限定露天風呂に入るのが最大の目的。

その大塩温泉の前にまずは玉梨・八町温泉共同浴場へ。ドライ
ブも快適に午前9時10分頃到着。旅館2軒、日帰り温泉施設
1カ所、共同浴場2カ所がある温泉で、泉質と周囲の雰囲気が
抜群の場所。何回も来ているが、共同浴場2カ所の鄙び具合が
最高。

ということで、車を停めて、まずは混浴の八町温泉へ。川沿い
へ降りて行くと、なんとその浴舎が消えて無いではないか。し
かも工事中だ。工事の人に聞くと、新しい浴舎建築の工事中と
かで5月末頃完成の予定とか。湯舟はそのまま利用するそうだ。
完成が楽しみで、6月に入った頃にまた来なければ。

八町温泉共同浴場が駄目なので、川向こうにある玉梨温泉共同
浴場へ。外見はほとんど倉庫にしか見えないし、存在を知らな
ければまさか素晴らしい湯があるとは夢にも思えないのがこの
小さな鄙びの共同浴場。

料金箱に200円以上協力金を入れる無人の共同浴場。風呂は男
女別で、小さなコンクリ作り湯舟のみのシンプルなもの。清掃
されたばかりなのか、湯が湯舟に半分ほど溜まったばかりの状
態。ということは床もまだ濡れてもいないので新鮮な湯が堪能
できる訳だ。源泉は無色だが、湯舟内では笹濁り、金気味の甘
塩味で、鉄分豊富なのか析出物が赤茶色。まったく最高の湯だ。

周辺の桜もちょうど満開(昨夜の雨と風でかなり散ってしまっ
たと工事の人が言っていた)で、奥会津の素晴しさを満喫。


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南東北湯治主体温泉巡り10日間その23、道の駅「喜多方」の「蔵の湯」

東根温泉に30分ほど滞在のあとは国道287号線に入り、山
形空港横を通って、そのまま大江方面へ。30分ほどして道の
駅「大江」に到着。ここにも良い湯の温泉施設が二つもあるの
だが、東根温泉で入浴したばかりなので今回はパス。

ちょっと立ち寄ったあと、米沢市内で国道121号線へ右折し
て、午後5時半過ぎに道の駅「喜多方」に到着、肘折温泉から
175キロ走行地点。

27日の夜は以前にも車中泊で利用したことのある道の駅「柳
津」で車中泊予定だが、そのまえにひげを剃ったりなどきれい
にするために道の駅「喜多方」内になる温泉施設「蔵の湯」で
入浴。

循環仕様の温泉だが、設備は良く,きれいなので必要十分。湯
はアルカリ性で意外に肌触りも良いし、午後5時から入浴料金
500円が300円になるのでグルーミング用風呂として最適。
いつも込んでいる温泉だが、平日の夕方にもかかわらずにぎわ
いを見せていて、駐車場も満杯。露天風呂もあるし、1時間ほ
どのんびりと過ごしてすっきりに。

そのあと、道の駅「柳津」に行く途中の食堂で夕食を済ませて、
午後8時30分過ぎには道の駅「柳津」に到着、肘折温泉から
の走行距離は212キロだった。車中泊の車が7〜8台。酒を
ちょっと飲んだりして午後10時過ぎには就寝。

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その22、道の駅「村山」の楽しいバイキング。東根温泉「いしの湯」

鳴子温泉に4泊、肘折温泉に3泊の今回の湯治主体の温泉巡り
ドライブ旅行もいよいよ終わりあとは東京へ帰るだけ。

しかし、あまりの雨ばかりの天気続きに最後は晴れ間のもとド
ライブして、どこか御機嫌な湯に入って行きたいって訳で、肘
折温泉をチェックアウトする27日もあまり良い天気ではなく、
天気予報では28日から晴れ間が続くようなことを言っている。
まったく嫌になる。

ということで、27日はどこかの道の駅に車中泊して、28日
は高速道路1000円を利用しないで、おなじみの大好きなドラ
イブコースであって、御機嫌な湯が並ぶ只見川沿いを走っての
んびり帰宅することに。

肘折温泉では出発もゆっくりと午前10時半にチェックアウト。
途中、コンビニでミルクなど飲んだりして、午前11時45分
に国道13号線にある道の駅「村山」に到着。急ぐ訳でもない
ので、道の駅内の売店をブラブラしたり、土産物買ったり、ド
ライブ地図でどこへ寄り道しようかななどと考えたり、結局昼
食も含めて道の駅に2時間ほど滞在してしまった。

ところで、この道の駅「村山」のレストランの食事がバイキン
グで安くてなかなかに良いのだ。バイキングと言ってもホテル
などのバイキングのような食い放題ではない。ワンプレートに
バイキングで並べてある料理(おまんじゅうと小さなプリンま
である)を載せるだけ載せる1回切りバイキング。そのワンプ
レートの皿大が550円、小が400円と安い。

小食の私は当然のことに400円の皿。ご飯やみそ汁(80円)
は別料金で、みそ汁だけ別に注文。400円の小皿でもかなり
の量の料理が盛れる。人によってはてんこ盛りにする人も。4
00円で様々な料理が食べられるのでかなりのお得感と満腹感
がある。

腹一杯になり過ぎたので食後は車内でちょっと休憩してから、
道の駅から5キロほど米沢方面に走った東根温泉へ。

東根温泉は普通の街並の中になかなかに立派な旅館が点在する
温泉だが、温泉街としての風情はゼロ。でも、湯自体は薄い黄
褐色透明美しい塩化物泉でかすかな硫黄臭もある良い湯だ。

立派な旅館もあるのだが、公衆共同浴場が4カ所ほどある。ま
た、最近旅館小松が日帰り入浴施設「こまつの湯」を造ったら
しく、350円と安く、朝早くから夜遅くまで営業らしいので
行ってみることに。

13号線から東根温泉入り口を左折して、二つ目の信号を左折
してすぐにある。大きな駐車場できれいな大きな建物だ。駐車
場ががら空きなので「ラッキー」と思って入り口へ行ったら、
なんと無休のはずの施設が行った日に限って営業が午後3時か
ら、がっくり。

となると、どこか公衆共同浴場だ。以前一度どこかに入った記
憶があるのだが、忘却。まあ、どこでも同じ泉質なので、もっ
とも古そうな「いしの湯」へ。「こまつの湯」の駐車場を出て
そのまま米沢方面へまっすぐ行けば間もなく左にあった。

一見というよりまったくの普通の古い民家なので通過しそうに
なってしまったほど。入り口のガラス戸に名前があるだけ。民
家の玄関そのままで、入ってもまったく普通の古い家。

声をかけると、左側の住居部分になっているのかそちらの方か
ら女性が出て来た。料金は200円。ネット情報では150円
だったはずだが値上げになったようだ。

玄関から右へ行くと風呂場が。奥には畳敷きの休憩所があった。
脱衣所も浴室もこじんまりとしたもので、建物を含め鄙び度は
山奥の湯治宿より高いほど、というより鄙びではなくボロか。
わずかに漂う湯花など素晴らしい湯が味わえる。200円で休
憩まで出来るんだから文句はない。最初は誰もいなくて独占し
ていたのだが、ご近所の老人が数人やってきたので、狭い浴室
ではキツいので退散。次回立ち寄った時には「こまつの湯」の
チェックだね。

Murayama


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2009年5月 1日 (金)

南東北湯治主体温泉巡り10日間その21、肘折温泉「優心の宿観月」

肘折温泉の風呂の日の旅館の湯巡りも9つを回ってそろそろも
ういいかの気分に。鳴子温泉なら旅館ごとに泉質がバラエティ
に富んでいてまったく飽きないのだが、基本的にはすべての旅
館が共同源泉を使用している肘折温泉は、いくつかの旅館が独
自源泉を使用していると言っても、それらの泉質も共同源泉と
それほどの違いもないのでちょっと飽きて来たし、歩き回って
疲れもした。

という訳で、10カ所目の区切りの良い宿はどこにしようかな
と考えていたら、眺めの良い露天風呂に入っていないなと。し
かし、肘折温泉は露天風呂はほとんどない。確かまだ日帰り入
浴で行ったことのない「優心の宿観月」の屋上に眺めの良い露
天風呂があるはずと風呂の日最後の湯として行くことに。

「観月」は温泉街中心部にある湯治宿「賀登屋」の新館で、そ
の裏側の銅山川沿いにある近代的な5階建ビルの旅館。

早速行ってみると、なかなかに豪華な雰囲気のロビーで、フロ
ントの女性の対応も好感度大。風呂はエレベーターで5階へ。

浴室は男女別内湯とそれに続いて屋上部分に一部屋根付きで石
作りの露天風呂がある。眺め抜群で風に吹かれて入る風呂はや
はり気持ち良い。

内湯と露天風呂も組合源泉の混合泉利用。内湯はタイル張りの
かなり広い浴室だ。湯は肘折温泉らしい茶褐色の笹濁りの見慣
れたもの。

丸屋旅館の露天風呂は壁に囲まれたものだったが。ここは開放
感いっぱいで気持ち良いことこの上無し。対応も良かったし、
宿泊もしてみたくなった。

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その20、肘折温泉「丸屋旅館」

肘折温泉のメインとも言える共同浴場「上の湯」の目の前にあ
る趣のある旅館で、日本秘湯を守る会の会員宿でもある。表か
ら見ると、かつての湯治宿を思わせる障子などの部屋になって
いるが、どうもそれは外見上のデザインだけを残したようで、
従業員によると頻繁なリフォームを繰り返して現在の形になっ
たとか。

そして、秘湯を守る会の会員にもなって、宿泊料金もかなり高
くなったようで、肘折温泉の旅館の中でもその料金はちょっと
異質なぐらい高額になっている。

その高額に合うように館内もかなり凝った造りになっていて、
いわゆる和風モダンとも言うべきもの。内部は、外観の木造3
階建て風の湯治宿とはまるで別物のオシャレな旅館で、館内も
都会のブランドもの好みの女性なら喜びそうな造り。

風呂は「金山杉の湯」と「檜葉の湯」の2カ所で、ほかに宿泊
客用に貸切風呂がある。風呂は男女入れ替えをしているようで、
檜葉の湯は露天風呂がある。今回入浴できたのはその露天風呂
付きの方。

浴室もこぎれいだが、温泉自体は他の旅館と同じ組合源泉だ。
さらにここには内湯から出てすぐに小振りな露天風呂も新設さ
れている。ただ壁に囲まれて眺めはない。木材をふんだんに使
用したピカピカの浴室だ。乳頭温泉郷の妙の湯旅館的存在か。

そして、従業員のきれいな女性によると、かつて主体だった湯
治宿泊はやっていないのだとか。肘折温泉のいわゆる湯治宿泊
とは、何日か連泊する湯治に合わせて、料理も豪華な品数が山
のように出る温泉旅館料理ではなく普段の家庭料理的なものを
付けて、5000円〜6000円程度のもので、山菜など中心
のヘルシーなもの。ちょっと前までは丸屋にもその湯治宿泊が
あったし、普通宿泊も他の宿と変わらない価格だったのだが。

肘折温泉では「葉山館」と「元河原湯旅館」が秘湯を守る会の
会員旅館のはずで、その元河原湯もいわゆる湯治宿泊はない。
なんだか、秘湯を守る会になると、どこもそれまでの宿泊料金
がかなり上昇する(それほど変化していない旅館もあるのだが)
ようで、秘湯を守る会というより、秘湯で儲ける会になっちゃ
っているようでもある。とにかく、湯治が売りの肘折温泉っぽ
くないのは確か。日帰り入浴料金は両方とも500円と肘折温
泉ではちょっと高め。肘折温泉では旅館によっては入浴料金要
りませんなんてとこもあるのだが。

土産物屋さんでおシャベリしていたら、この丸屋旅館の話にな
り、値段の高さもあってからかリピーターが減り、お客には不
倫カップルが多いなんて噂話まで飛び出た。銀山温泉の藤屋に
してもいろいろと噂されるようだしね。まあ、ここまでカネを
かけて改装して来ると、湯治宿泊では厳しいものもあるが。

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その19、肘折温泉「大穀屋旅館」

肘折温泉街中心部にある旅館で、元郵便局の右隣にある新築の
立派な建物。最近建て替えたばかりなのか外見も館内もピカピ
カの旅館。2階に風呂はあり、エレベーターで行く。

建物の大きさのイメージとはちょっと違う意外にこじんまりと
した浴室で、脱衣所とも横に長い。脱衣所には一部カギ付きの
ロッカーもあリ便利。

浴室は大きな窓に沿って横に長く,岩作りの湯口にシンプルな
湯舟。湯舟の奥のほうに洗い場がある。お湯は肘折温泉の共同
源泉で、肘折温泉スタンダードの湯で他の旅館のお湯と違いは
ないが、ここもお年寄りが多いのか入りやすい温度に調整され
ていた。

規模のわりには小ぶりの湯舟だ。湯舟と洗い場が離れているの
もあり落ち着いて湯浴みできる。

きれい好きな人で、湯治宿泊もしたいなら本館若松屋村井六助
やこの大穀屋旅館あたりが良いかもしれない。私的にはいつ宿
泊してもキリッと熱めの湯が溢れる「ゑびす屋」がお好みだが。

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その18、肘折温泉「つたや金兵衛」

肘折温泉中心部にあるつたや金兵衛は「つたや肘折ホテル」の
湯治主体の本館。ちょっと鄙びの趣が入っている。入浴を頼む
と奥の方からおじいさんが出て来て、「ここは混浴しかないか
ら、肘折ホテルの方に行った方が良いよ」と親切にアドバイス。

しかし、こちらはこの本館の方の独自源泉使用の湯舟に浸かり
たい旨話すと「それじゃどうぞ」ということに。

浴室は宿の奥の方にあり、内湯のみで混浴。脱衣所は男女別だ
が、内部は混浴の湯治宿伝統のスタイル。浴室はかなり大きめ
で、二つの湯舟が湯口のある大きな岩を間に配置されている。

男性用脱衣所出口前の右側にある湯舟がつたや金兵衛の独自源
泉「松屋源泉」使用。湯舟には湯がまだ半分にもならない状態
で、掃除が済んで、注入中のようで、肘折温泉では「共同浴場
上の湯」が透明な湯以外では、ほかにない透明な湯舟の底まで
見えるきれいな湯で、湯温がかなり温めで体温程度(共同源泉
と熱交換して加温しているようだ)で、熱めの湯が多い肘折温
泉で出会うとほっとする。

いつまでものんびりと入っていられる優しい湯。ほんのりと薄
い塩味がする程度。この湯の優しさは肘折温泉のなかでは異色
だ。

岩の反対側、女性用脱衣所出口前の左側は組合源泉使用で、他
の旅館の組合源泉利用温泉と共通のもの。かなり茶色っぽい濁
りが強く、湯温も共有源泉使用の中では一番温めに調整されて
いた。しかも肌触りがもっとも滑らかで、アルカリ湯の感じさ
えするほど。

湯治主体の宿として、お年寄りなどのことを考えて、長湯して
ゆっくり湯浴みできる湯温調整をしているのだろう。

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その17、肘折温泉「玉乃屋」

肘折温泉街の入り口辺りに位置する。そば屋「寿屋」と郵便局
方面行く橋を渡る手前にある。ちょっとオシャレでないペンシ
ョン風。

玄関を入るとまさにペンション風で、肘折温泉ではここぐらい
の雰囲気かな。こじんまりとした宿で、パンフレットを見ると、
部屋数6室だから肘折温泉でも小さい方か。

対応してくれたご主人は丁寧で、温泉の説明など湯を大事にし
ているのが実感できる。

浴室は玄関の奥に男女別内湯のみ。作りは脱衣所、浴室の壁が
コンクリート打ちっぱなしで、他の旅館とはかなり異質。全体
にこぎれいで清潔感あり、まさにペンション風だ。

脱衣所から入って左手に2人ぐらいがちょうど良い湯舟がある。
笹濁りの強めの湯で、シャワーなど洗い場は狭いものの設備は
整っていて不満はない。部屋数も少ないからこれで必要十分だ
ろう。今回は入浴しなかったが、向いにある「五兵エ旅館」も
部屋数5室と小ぶりでこぎれいな雰囲気だし、この2軒は肘折
温泉でも穴場かな。

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その16、肘折温泉「葉山館」

肘折温泉街を通り抜け、一番奥にある橋を渡って左へ発電所の
手前にある一軒宿。川を挟んで向いには源泉公園があり、周り
の雰囲気は肘折温泉ではダントツか。

ここも確か日本秘湯を守る会の会員宿のはずだが、同じ会員宿
の丸屋旅館、元河原湯旅館とは違って現在も湯治宿泊(その湯
治宿泊では秘湯を守る会のスタンプは貰えないのは藤三旅館な
どと同じ)をやっている。

建物も立派な玄関など昔ながらの湯治旅館の佇まいを残してい
て、肘折温泉でも独特の雰囲気を創り出している。

玄関を入るとすぐにある階段を2段階降りて行くと浴室がある。
温泉でこの階段を降りて行くというのは実に味があり、湯もた
いていが良質なことが多いので期待感十分だ(と言っても肘折
温泉の湯はどこも基本同じで良質だが)で、階段の急なことも
その期待感を大きくさせる。

階段を下りきると男女別の内湯がある。浴室の入り口は暖簾だ
けの仕切りなので女性などはちょっと注意が必要かな。

浴室の外はすぐ川で、川向こうには源泉公園が見える。浴室は
コンクリート造りの湯舟があるだけのシンプルなもの。湯は組
合3号源泉利用で、まさに肘折温泉スタンダードの笹濁りのち
ょっと熱めの湯。一軒宿の静けさを望むなら肘折温泉ではここ
がお勧めかな。

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2009年4月30日 (木)

南東北湯治主体温泉巡り10日間その15、肘折温泉「三春屋本館」

肘折温泉の中心部にある昔ながらの雰囲気がにじみ出る湯治
宿。これまで2回ほど玄関入ってすぐにある貸し切りの風呂
を利用しているが、その独自源泉を使用した風呂がお気に入
りで今回もお邪魔することに。

声をかけると、中国人だろうと思われる女性従業員が応対に
出て来たが、風呂の日の無料システムを知らないようで、ち
ょっと待ってねと奥へ行き、若女将が出て来て入浴どうぞに。

ここの目当ては玄関入ってすぐの左手にある三春屋独自源泉
の「三春屋源泉」が味わえる風呂。浴室は脱衣所から階段を
2〜3段下がったところにある少し密室感のある半地下状態
で、真ん中に一間四方の小振りな石作りの湯舟が。隅の岩作
り風の注ぎ口から静かに透明な湯が注入されている。

ごく薄く白濁の貝汁のような感じで、味は金気と炭酸風味が
する穏やかな湯。これまで2回入浴していて、静かに源泉が
湯舟に注がれて、湯面が鏡のようになっている静謐な湯舟の
趣がお気に入りの温泉。三春屋では組合源泉利用の3階にあ
るらしい浴室は利用したことはない。しかし、この素晴らし
い湯舟に浸かるだけで大満足。

浴室の窓の外は肘折温泉のメインストリートで、入浴してい
ると歩行者の話し声も聞こえて来る。そのなかで湯舟にじっ
と浸かっていると、聞こえるのはわずかに浴室内に響く湯舟
に注がれる湯音だけの至福の時間だ。窓ガラスからの光が満
ちる小振りな浴室は素晴しい。湯口に置いてあるコップで湯
を飲んでみると、わずかな鉄味に甘塩味で意外に美味い。

女性が利用する時には浴室の外に「女性入浴中」、家族利用
する時には「清掃中」の木札を置いておくので、安心して利
用できる。


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Miharu2

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その14、肘折温泉「松井旅館」

三浦屋旅館の右斜め向い辺りにある。外見はコンクリ作りに見
えるが、玄関に入ると昔ながらの味わいのある旅館作りで、い
い味を出している。

玄関で大きな声で呼んでも誰も出てこない。まあ、肘折温泉や
鳴子温泉郷の鄙び旅館ではよくあることなので、諦めて出よう
かと右に振り向いたら、用事の方は押して下さいとの押しベル
があったので押すと、間もなく玄関奥の階段から女将さんが下
りて来た。

上品な感じの女将さんで、丁寧に説明して、自ら案内して混浴
風呂へ。風呂入り口右側の磨き込まれた廊下には障子の部屋が
並ぶ様は絵になる。玄関も広々としているし、旧き良さを巧く
残している旅館だ。

風呂は2カ所あるのだが、露天風呂(混浴風呂で、寒い時期は
使用していないとか)のある男女別内湯は清掃中とかで、玄関
を入って直ぐ左手にある混浴風呂に入浴。脱衣所はひとつで、
鄙びた雰囲気が浴室のシンプルな作りともどもかなり御機嫌な
風呂だ。

浴室は窓ガラスの外は表通りになる三浦屋や三春屋の浴室と同
じ作りだが、それらより少し大きめで開放感がある。

湯は組合2号源泉が注がれていて、わずかに白濁気味の適温の
湯が静かに溢れる。実にのんびりできる。
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南東北湯治主体温泉巡り10日間その13、肘折温泉「三浦屋旅館」

肘折温泉街の中心部で三春屋本館と並んで肘折温泉独特の雰囲気
を創り出している旅館。男女別浴室と家族湯があるようだが、今
回入ったのは入口から入ってすぐ左側にある男女別浴室。

玄関も古い湯治宿らしい鄙びが良い感じを出している。浴室も実
にシンプルで、コンクリ作りの4〜5人の湯舟には温めの三浦屋
源泉に組合2号泉が加えられて適温になっている。肘折温泉スタ
ンダードの薄い茶褐色色の笹濁りの湯が静かに満ちている。

擦りガラス窓の外は温泉街の通りで人が行き来するのが分る浴室
の作りは何回か入ってお好みの三春屋本館の貸し切り湯に似てい
るが、大きさが少し大きく、女湯との仕切り壁はは肘折温泉近く
なのだろうか渓流の写真になっていてちょっぴりB級モードも醸
し出している。

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その12、肘折温泉「本館若松屋村井六助」

肘折温泉では毎月26日が「風呂の日」ということで、旅館に
宿泊した客は旅館の木札を持参すれば他の旅館の湯に無料で入
浴出来るサービスをしている。

というわけで、26日の午前10時半頃、雨も少し小雨になっ
たので、旅館で木札を借りて、温泉街の湯巡りに出発。そして、
途中ラーメンで昼食などしながら、午後3時半頃までブラブラ
湯巡りして10カ所の旅館で入浴できた。

しかも26日は日曜日の「風呂の日」というのにどの旅館でも
他に入浴客はほぼゼロで、独占できてしまった。また、宿泊先
の「ゑびす屋」の湯が(いつも通りに)かなり熱め(肘折温泉
の共同源泉は基本的には高温)なのに比べ、今回湯巡りした旅
館がなぜか全体的にわりに温め調整だったのも10カ所も湯巡
り出来た要因かな。

まず最初は洞窟風呂があると言う「松屋」に行ったのだが、対
応した女性が風呂の日という制度自体をまったく知らないよう
で、「内ではそれはやっていない」みたいなことで、「なんだ
かなー」の気分で退散して他の旅館へ。

他の旅館でも対応した人が「風呂の日」のことをあまり知らな
い場合が多く、他の人に聞きに行ってようやく入浴可能になっ
たことが何回かあり、どうも認知度が足りないようだ。肘折温
泉のポータルサイトでは「風呂の日」のことを大きく書いてい
のに、どうも温泉街全体に情報が行き渡っていないようだ。
こういうのは温泉客としては結構気分落ち込む。温泉街の売り
にする以上は旅館の関係者はすべて知っているようにしておい
てもらいたいものだ。

まあ、気分取り直して、肘折温泉中心部にある「若松屋村井六
助」本館へ、旧館に浴室もあるらしいが、そちらは使用せず。

肘折温泉の各旅館の使用している源泉は基本的には「組合2号
源泉」「組合3号源泉」「組合4号線」などの共同源泉なので
鳴子温泉のように旅館ごとにまったく違う温泉を味わう楽しみ
はあまりない。湯巡りも各旅館の建物の造りや雰囲気、湯使い
の違いなどを楽しむ程度で、あとは共同源泉とびっくりするほ
どの違いはないが、一応その旅館所有の独自源泉を3〜4つほ
ど体験できる程度だ。

そんな肘折温泉の中で独自源泉を所有するひとつが「若松屋村
井六助」で、玄関横にはその独自源泉「幸の湯」を使用したわ
りに大きめの足湯もある。

肘折温泉でも比較的大きい旅館だ。その浴室は男女別内湯と貸
し切り利用の独自源泉である村井源泉を使用した「幸の湯」が
ある。館内は新しく清潔感あるもので、玄関の左へ行くと「幸
の湯」浴室がある。

右手の方にある大浴場はかなり浴室は大きめで、湯舟もゆった
りで、肘折温泉らしい薄緑か薄茶色と言うか薄濁りの湯が溢れ
る。基本的に宿泊の「ゑびす屋」の湯とそれほど違いはないの
で、さっと切り上げ、「幸の湯」へ。

「幸の湯」は湯舟自体が小ぶりで貸し切り利用だ。かなり薄暗
い浴室で、組合源泉の湯よりは薄めの色合いのうっすらと透明
感のあるちょっと温めの湯が満ちる。

味は薄塩味金気で、肌にしっとりと優しく、浴室内がほのかに
暗くて居心地よく、いつまでも浸かっていたい気分になる湯だ。
と言っても、組合源泉と成分的には極端な違いがある訳でもな
いのだが。しかし、この浴室の雰囲気は落ち着く、かなり気に
入った。

まあ、肘折温泉で不満になるような湯はない(というか、どの
旅館の湯でも素晴しい。あとは建物と料理、対応の違いだけで、
それらが旅館選択のまあ大きな要因だけどね)が、ここは貸し
切りの一応独自源泉浴室もあるし、お勧め度高いかな。この幸
の湯には次回肘折温泉に来た時にはゆっくりと湯浴みしたい筆
頭。この大浴場と幸の湯の脱衣所は両方とも床が畳敷きだし、
清潔感がある。

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その11、肘折温泉共同浴場「疝気の湯」

組合源泉2号を使用しているのが「疝気の湯」共同浴場。温泉
街の湯治宿が並ぶメインストリートの裏側の路地にひっそりと
佇む。

一見すると汚い倉庫のような殺風景な建物で、大きさは河原の
湯の倍ほどか。内部は河原の湯と同じような造りで、シンプル。

湯舟は河原の湯の倍以上もある長方形で、温泉成分の析出物で
変色しているコンクリート部分など年期を感じさせる。

ここも以前入った時は異常に熱かったのだが、今回はなぜか適
温で少し熱め程度で、ちょっと拍子抜け。

河原の湯にしてもここも貸切状態で湯をのんびりと味わえた。
基本的に旅館の湯巡りを含めてほとんど独占状態。人がいたの
は「上の湯」だけだった。

浴室の天井が高いのもあってか、通気が良く、浴室の容量に比
べて湯舟がかなり大きくて湯の投入量も多い「ゑびす屋」の浴
室がいつも湯気が充満し熱気ムンムンなのに比べて、あまりの
ぼせる感じがないのも良い。

宿泊したならやはり「河原の湯」「疝気の湯」は体験しておか
ないともったいない。

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2009年4月24日 (金)

南東北湯治主体温泉巡り10日間その7、一人で鳴子温泉宿泊となるとすっかり定宿の「東川原湯旅館」で2種類の湯をたっぷり味わう

川渡温泉2泊の後は鳴子温泉の「東川原湯旅館」でこれまた2
連泊。こちらはトクーでネット予約で2食付きで1泊4200
円ほどの超激安。それで、女将さん手作りの量もたっぷりの夕
食と朝食が付き、白濁濃厚な硫黄泉と宿の庭から多量に湧く硫
酸塩泉の2種の湯がいつでもたっぷりと味わえるのだからたま
らない。

ただ、男女別の硫酸塩泉のまあ普通の浴室に比べて、硫黄泉の
方は大浴場が脱衣場も一緒の混浴風呂なのが女性にはかなりキ
ツいかな。同じ源泉の硫黄泉に入るには別に貸し切りの浴室が
あるのだが、やはり湯もたっぷりの大浴場の方が御機嫌だしね。

いつもの部屋は2階の玄関側の部屋ばかりだったのだが、今回
は初めてロビーすぐそばの1階の部屋に。部屋入ってすぐに冷
蔵庫と炊事場(コンロはない)があり、かつては湯治向きだっ
たのだろう。部屋は10畳部屋でテレビに電気こたつが。庭に
面したテラス部分には手洗いがあるが、トイレはなし。

2階のいつもの部屋だと温泉を通した暖房パイプが部屋にあっ
てほんのり気持ち良く暖かいのでお気に入りなのだが。

ここでは2種類の湯に入ったり、出たりを繰り返しながらテレ
ビを見たり、読書したり、パソコンで音楽聞いたり等々ダラダ
ラただ過ごすだけ。

そして、夕方、朝と女将さんがたっぷりの量のおかずが満載の
食卓を部屋まで持って来てくれるのだ。とくに具沢山のみそ汁
(私的には具が多すぎて具は3分の1程度で十分なのだが)が
おいしい。とにかくそのたっぷりの量の食事2食付きで素泊ま
り並のネット料金で素晴しい温泉が夜、夜中、朝と何回も入っ
ての激安にはまったくクセになる。

温泉は確かに抜群の良さなのだが、ちょっとメンテナンス面で
不備な面があり、とくに大浴場の鄙びを越えてのボロ状態には
潔癖性の人には入浴が無理かもしれないほど。また、脱衣所の
足拭きマットなどももっと頻繁に取り替えて清潔感を保ってほ
しいかな。

浴室関係だけはあとわずかな配慮でもっと好感度が上がるのだ
が。建物が古くて鄙びていても良いのだ。それはそれで味わい
になる。ただ、あくまでも隅々まで掃除が行き届き、清潔感が
あれば良いのだ。新しい大きな温泉旅館でも意外に清潔感のな
いのもあるしね。

今回は一昨年12月中旬に鳴子温泉に初めて夜行バスで来て、
4連泊して以来の東川原湯宿泊。昨年は鳴子温泉には1回しか
来ていない。地震で花山経由で小安峡へ行ける国道が寸断され
て、ドライブ・温泉巡りの楽しみが激減したこともある。その
素晴しいドライブコースだった国道398号線はいまだ復旧進
んでいないようで、復旧を祈るのみ。鳴子温泉に宿泊したら、
398号線走って、小安峡、泥湯温泉、栗駒・須川温泉に行く
のも大きな楽しみなのだから。

それにしても今回の鳴子温泉の4日間は雨ばかりで、ブラブラ
と散策して、温泉巡りする気も起きないし、大好きな栗だんご
を食べに行く気にもならなかった。


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南東北湯治主体温泉巡り10日間その6、鳴子温泉でも珍しい透明な美しい紅茶色の高温の炭酸泉「馬場温泉共同浴場」はやはり素晴しい

鳴子温泉の宿にチェックイン前にどこかに日帰り入浴となって、
車をなんとなく走らせていると、大好きな湯のある馬場温泉に
車がいないではないか。ということは共同浴場が空いている可
能性大ということで車を駐車場へ入れる。

予想通りに、歩いて入浴にやって来る近所の人もいないようで、
共同浴場は空いていた。そこで早速共同浴場の前の母屋に行っ
て、入浴依頼に。おばあちゃんが対応してくれて、入浴料金3
00円を払って入浴。

いかにも共同浴場そのものの雰囲気を醸し出す青森ヒバで作っ
たこじんまりとした木造の浴舎は魅力一杯。入り口の木の板戸
に掛けられている看板を「入浴中」にひっくり返して浴舎へ。

この浴舎はコンクリート造りの湯舟以外はすべて木造で、天井
も高く窓が大きく開けられているので湯気もなく気持ち良い。

浴舎内は板張りの脱衣所と湯舟だけの超シンプルさ。湯温を下
げるための水さえなく、多量に掛け流される湯を新鮮なまま味
わえる温泉好きなら浮き浮きするような風呂。

湯の色は薄紅茶色のきれいな透明なもので、炭酸成分が多いの
か、かなり高めの湯温なのに入浴していると体中にキメの細か
い泡がびっしりと付き、滑らかな肌触りで気持ち良いことこの
上無し。

しかし、まったく加水出来ないので、かなり熱めで、何回もか
け湯をして、静かに入って湯舟の中でもあまり動かないで我慢
だ。すると意外に熱さに慣れて、体中にまとい付くきめ細かい
泡がたまらないのだ。

基本的に地元民優先の風呂で、張り紙の注意書きには日帰り入
浴は30分程度にして下さいと書いてあるので、もう少しいた
かったのだが、30分弱で退去。阿部旅館辺りにも行こうかと
思ったのだが、熱めの湯でぐったりで、今回はそのまま宿泊先
の鳴子温泉の宿へ早めのチェックイン、その宿「東川原湯」の
湯三昧することに。

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その5、湯の良さと過ごしやすい宿としてお気に入りの川渡温泉「高東旅館」で湯三昧。東鳴子温泉の焼き肉屋「八兆」はかなり美味かった

腰椎の脊柱管狭窄症からくる腰の痛みや脚のしびれなどどうも
最近調子悪いので、今回の旅行の主眼はそのために湯治。とく
に痛みなどに効果がある感じなのが川渡温泉のキリッと熱めの
薄緑色に濁る美しい色のほのかな硫黄臭漂う炭酸水素塩泉で、
静かな街並も良い。

もう何回も宿泊している「高東旅館」だが、この時期は旅館か
らすぐにある湯沢川沿いの桜並木と江合川川渡大橋そばの菜の
花畑が満開で、チェックイン後すぐにカメラ片手に見物へ。桜
並木はそれほど長くはないが、川の両岸に花をたっぷり咲かせ
たサクラが並びなかなかに壮観。

散り始めでちょうど時期もぴったり。この桜並木は宿泊した部
屋からも眺められ、夜はライトアップされて浮かび上がってい
た。

桜並木の川堤では下校途中の女子中学生がお菓子などを並べて
優雅にお花見をして、大きな声で話をしてはゲラゲラと元気に
笑っていてのどかそのもの。

その桜並木の川堤を川渡大橋方面へ歩いて行くと、江合川土手
のかなりの面積を占めて黄色い菜の花畑が広がり、サクラと美
しい景観を作っている。

高東旅館は基本素泊まりの湯治宿だが、こぎれいで清潔、無料
で使える電子レンジなどの整った台所もあり湯三昧するには文
句無しの旅館。基本素泊まり料金は鳴子温泉のほかの湯治宿平
均の3700円ほどだが、布団を持ち込めば2700円ほどの
激安。こちらは車のトランクにいつも布団一式(車中泊の時に
は大活躍)を積んでいるので当然布団持ち込み。

この旅館にはきれいな運動ルームがあり、自転車漕ぎやぶら下
がり機などいろいろ置いてあり、適度な運動も楽しめる。ただ
し、部屋のテレビは1時間100円式で、あまりテレビを見な
い私的にはどうでもいいのだが、テレビが楽しみな人にはカネ
がかかるが。

風呂は元々混浴風呂だったのを分割したような造りで、湯舟ひ
とつの男性用に比べて、女性用は広くて、寝湯などいくつかの
湯舟があり、女性優遇の旅館。さらに空いていれば自由にカギ
をかけて利用できる家族風呂(一人でももちろん利用可能。と
いうより、利用が少ないのか濁りのない透明な激熱の新鮮な湯
の時が多く、長椅子など設備も良くお気に入りの浴室)もあり、
湯治宿のイメージを一新している。

素泊まりなので、夕食は当然外食などになるのだが、初日は鳴
子在住のネットのお知り合いがやってきて、日本酒「中山平」
2本を持参された。そのお礼も兼ねて、一緒に東鳴子温泉の焼
き肉屋「八兆」へ。頂いた「中山平」を持ち込んで、おいしい
焼肉で夕食。昼間かなり食べたし、小食でもあるので私的には
定食でお腹いっぱい状態に。カルビ定食1150円はサシがき
れいな肉で、かなり美味い。ナムルなども多く大満足。豚ホル
モンも素晴しかった。牛レバーはちょっと満足度足りなかった
が。ここは以前からネット情報では知っていたが、初めての店。
次回はお腹を空かせてやって来たい。外観からはちょっと入り
にくいが、中は想像以上に広めで、こぎれいだ。川渡温泉に宿
泊すると歩いて行けて酒も飲めるので、「楓林」という店で焼
肉を食べることがこれまで多かったが、肉が冷凍で味今ひとつ。
それに比べ、肉の質が段違いの「八兆」は焼肉好きなら御機嫌
になること請け合い。ただ、自分で車を運転して行くとなると
酒を飲めないのが唯一の欠点。

2泊して、湯に入ったりを繰り返しながらダラダラと過ごすな
んとも贅沢な気分。2日目の夜は東鳴子温泉にある鯉の店「氏
家鯉店」でアライと甘煮を買って酒の摘みにしようかと思って
店に行ったのだが、その日は夕方から外出とかで予約のみで断
念。仕方ないので、鳴子温泉と言えばウジエスーパーという訳
で、鳴子温泉に車を走らせ、ウジエスーパーでいろいろと買い
込んで宿の部屋で酒主体の夕食。

それにしても天気の悪いのが続く。鳴子に来てからは初日の夜
から雨続きで、ライトアップのサクラも見る気起きずで、かな
りの雨と風で相当散ってしまったようだ。


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南東北湯治主体温泉巡り10日間その4、東鳴子温泉の「田中温泉」の湯が今回は熱めの最近になく極上で大満足

中山平温泉から川渡温泉へ行く途中には次は鳴子温泉だが、川
渡温泉2泊の後におなじみの「東川原湯」に2泊するので、パ
スして鄙びの温泉が並ぶ東鳴子温泉へ。

どこにしようか悩んでしまうのだが、前回入った時に今ひとつ
湯の状態が良くなかった「田中温泉」の湯を確認しようと直行。

これまでに何回入浴したか分らないほどお気に入りの温泉で、
入浴料金200円の激安も魅力の極上湯の宿。ただ、営業して
いるかどうか分らないような外観、薄暗くて、ブランコが置い
てあったりする不気味な雰囲気で初めての人にはかなりの抵抗
感がある旅館ではあるが。

広い庭のサクラが満開で異様な建物の外観と微妙なバランス。
受付のおばちゃんに200円払って、さっそく大浴場へ。あま
りきれいでない脱衣所を見ただけで潔癖性な人(潔癖性ではな
いが、かなりのきれい好きな私にとってももう少し清潔感が欲
しい)は入浴を諦めてしまうだろうな。

その脱衣所の名物が破れた部分をガムテープで補修したパイプ
椅子なのだが、なんと布張りのごく普通の椅子が3脚ほど置い
てあるではないか。それだけで雰囲気が一変して、普通(普通
と言うのも変だが)の脱衣所のようだ。混浴なので脱衣所も男
女一緒なのでまず日帰り入浴で女性にあったことはない。

ただ、大浴場の別の入り口が湯治部なので、湯治部に宿泊して
いるおばあちゃんなどが大浴場にいることはある。それでも、
大浴場の真ん中にある円柱型の吹き抜けを囲むように変形のか
なり大きな湯舟があり、全体を見渡せないので女性でも意外に
入りやすいのだが。

最近入浴した時に湯が温めでかなり劣化していてグレーに濁っ
ている時があって、湯の質が今ひとつの時が多かったので今回
もちょっと不安だったのだが、湯は薄紅茶色の透明な新鮮なも
ので、湯温もこれまでになく熱めで気持ちいいもので大満足の
湯であった。

あまりの気持ち良さに入ったり出たりを繰り返し少し長めに滞
在。少し長めにいたので、日帰り入浴はこれで切り上げて、川
渡温泉の宿にチェックインすることに。


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南東北湯治主体温泉巡り10日間その3、中山平温泉の久しぶりの「東蛇の湯」でヌルヌル湯を味わう

赤倉温泉からは川渡温泉の「高東旅館」に2連泊するので
47号線をそのまま鳴子温泉方面へ。川渡温泉へ行くまで
に中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子温泉とあるので、チェッ
クイン前に2〜3カ所ほど入浴して行くことに。

まずはアルカリ性分濃厚なヌルヌル湯が特徴の中山平温泉
でひと風呂。一番ヌルヌル度強い丸進別館は情報では日曜
日しか営業していないようなので、今回は湯治色強い「東
蛇の湯」旅館で日帰り入浴。

中山平温泉では最近は無料入浴本利用もあって、人気度高
い「琢琇」で入浴するのが多かったが、無料本がない今回
はパスで、入浴料金300円と安いが泉質は抜群の「東蛇
の湯」へ。

温泉へ行く前にJRの中山平温泉駅前へ。駅前にある1本サ
クラを見に行ったのだが、まだつぼみ状態だった。昼飯時
だったので食事したかったのだが駅前には食堂はなしで、
とりあえず温泉へ。(掲載の中山平駅前の桜の写真は4日後
の写真で咲き始めて来た状態)

午後12時半頃中山平温泉の東蛇の湯温泉に到着。その駐
車場前にちょうど「藤治朗」という蕎麦屋があったので昼
飯に。板そばが売りらしいが、肌寒かったので温かいそば
ということで、テンプラそば1000円を注文。温泉玉子
と山菜煮物が付いて来た。テンプラそばの天ぷらは海老が
馬鹿でかく他に野菜2個とキスでかなりの量だ。そばは汁
が辛すぎるが、量は多く、満腹に。パイナップルのデザー
トもついていた。また、会計したら、そばの油揚げのお菓
子をお土産に頂く、サービス満点の蕎麦屋さんだ。

そのあと、東蛇の湯に久しぶり、約7年ぶりぐらいに日帰
り入浴、300円。平日もあって空いていてゆっくりと湯
を味わえた。内湯、川沿いにある眺めのいい露天風呂も完
全混浴の典型的な湯治宿。

脱衣場は男女別だが、以前入った時には脱衣所の窓ガラス
が透明だったので別の意味があまりなかったが、窓ガラス
が磨りガラスに変更されていたので少しは女性にも利用し
やすくなっていた。

ただ、脱衣所を出ればすぐ混浴の内湯に変化はなく、湯は
透明なので女性には厳しい風呂にかわりなし。それでも女
性宿泊客が来るのだから人気は高いのだろう。湯は以前ほ
どヌルヌル度はなかったが空いていて川沿いの露天風呂を
堪能。このヌルヌル湯はやはりご機嫌だ。入浴後小腹が空
いているのか、買い置きしているものを休憩がてら食べて、
てんぷらそばに加えてかなりの量の昼食になってしまった。


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南東北湯治主体温泉巡り10日間その2、赤倉温泉の大好きな雰囲気満点の天然岩風呂のある「三之丞旅館」。堺田分水嶺も見学

翌日20日はゆっくりと起床して、軽く朝食して、道の駅を
出て、国道112号線から県道25号線へすぐに左折して村
山方面へ。県道25号線からすぐに国道347号線に入る。

午前9時30分すぎに赤倉温泉到着、道の駅寒河江から約5
1キロ、東京からは456キロほど。これまで何回か利用し
ている三之丞旅館で午前10時から午前11時25分まで日
帰り入浴、500円、

独占で気持ち良く入浴、午後12時までは露天風呂が男性用
でそちらも入浴。ここは日帰り入浴をこれまで何回かしたの
がいつも午後だったので、川沿いに設置の露天風呂が女性用
になっており、今回初めて露天利用。岩作りの雰囲気のある
もので、のんびり入浴。

しかし、三之丞での入浴はやはり混浴(朝、夕方と女性専用
時間があるので宿泊すれば女性もゆっくり堪能できる)の天
然岩風呂大浴場。3つ岩風呂があるが、2つはちょうど掃除
中だったが、他に誰もいないので一番大きな湯舟で入浴を楽
しむ。

湯は無色無臭の単純温泉でとくに特徴もないのだが、川床を
そのまま利用したような美しい湯舟でゆっくり過ごす時間は
極上だ。

入浴の後は、温泉だけじゃなくてちょっとは観光見物でもし
ようかと、赤倉温泉から10分8キロほど走った国道47号
線そばの堺田駅近くにある堺田分水嶺を見学。これまで何回
も通りながらスルーしていた場所。47号線沿いにある奥の
細道縁の封人の家駐車場からブラブラ数分歩いても行ける。
太平洋側と日本海側へ水が別れて流れて行く源流部分なのだ
が、場所は何の変哲もない畑地帯。そこで確かに水が左へ右
へと別れて流れて行く様はなんとも不思議だった。

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南東北湯治主体温泉巡り10日間その1、連休前に高速道路1000円を早速使用して、鳴子・肘折温泉で腰椎の脊柱管狭窄症の療養湯治主体にちょっと長めの温泉ドライブ旅行

アホーアッソーの経済活性化にはまったく寄与することもな
い(経済活性化のためなら、ETC限定にせず、車両もトラッ
クなどすべて含めなきゃ意味ないわな)だろう選挙対策がミ
エミエのB層国民騙しの高速道路1000円システム。これまで
ETCを装備していなかったが、自民カルト癒着腐敗政権が税
金無駄遣いと天下り役人優遇でやっている補助金を頂くもの
は頂く主義で、基本的には高速道路をあまり使用しないのだ
が、とにかくETCを3月末に総額8000円ちょっとで装備して
の初使用旅行。

装備した以上は、使用しなければ意味ないぜと、渋滞になる
のが明白な5月連休を避けて、その前のガラ空きだろう時期
を狙って東北方面への温泉巡りドライブ旅行へ19日午後か
ら東京を出発。

いつもなら、早朝に出発するのだが、東北自動車道を加須IC
から入る(加須手前から流入すると1000円以上になってし
まう)ので、午後2時頃ゆっくりと東京を出発だ。

加須から高速に入る時には、初体験のETCでのETC専用入り
口が無事通過できるかなとちょいと不安げに速度を一応20
キロ以下に落として通過。ゲートが無事開いて流入。あとは
日曜の午後の下りということで渋滞もなく(東京方面の上り
は一部かなり渋滞していた)コンスタントにスピードメータ
ー目視で110キロ超を維持して(80キロ規制がほとんど
の宮城県内では100キロ弱に落として)途中急ぐ訳でもな
いのでSA・PAでかなりの回数休憩しながら山形自動車道に
入って、村田ジャンクションで東北自動車道から山形自動車
道に左折。

山形自動車道は途中で片道1車線で普通の国道と同じような
状態になり、ちょっと怖い高速道路ではあった。

その山形自動車道の山形市を越えて間もなくの寒河江市の西
川ICで高速を降りる。初のETC使用だったのでゲートをくぐる
時にわずかに緊張感。料金表示に無事1000円と表示されて
いたので一安心。加須ICから西川ICまでETCなしでは7500
円ぐらいなので、ETCの設置総額8000円をペイするには後ち
ょっととセコく計算。

西川ICを出て、極上の温泉のある道の駅「おおえ」に行って、
風呂に入って車中泊しようかと思っていたのだが、温泉は午
後9時までなので、もうゆっくり入浴する余裕無し。そこで
車中泊を西川ICから出てすぐの国道112号線沿いにある道
の駅「さがえ」に変更して直行。午後8時半頃道の駅「さが
え」に到着、東京からは405キロだった。(完全に忘却し
ていたのだが、寒河江SAからETCで出て、すぐそばにある
寒河江花咲か温泉ゆ~チェリーならまだゆっくりと入浴も
できたんだった。残念無念)


初めての道の駅だったが、様々な施設があるかなり広い道の
駅で、国道を挟んで前にはさくらんぼ畑が広がる。駐車場に
は車中泊の車も相当数いて、安心して就寝。トイレもきれい
で広い。

途中のコンビニで買ったいろいろな食い物と車の中に積んで
いる酒で軽く夕食して、就寝。就寝中はすぐそばを国道が走
っているのだが、敷地が広いのもあり、静かな夜だった。
(24日から宿泊の肘折温泉の宿屋では持参のパソコンで無
線LANが通じてネット接続できたのでブログへアップ。メー
ルチェックも出来たし、肘折温泉のような山奥でスピードは
遅いもののネットが出来るなんて便利になったもの)

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2009年4月 8日 (水)

Googleマップ上で写真、動画、Wikipedia、路線図が表示可能になっていた。京都では京阪線がお上の京都地下鉄に遠慮して駅名3カ所を変更していた

Googleマップで都内をちょっと見ていたんだが、その中で地図に
ある地下鉄の駅のアイコンをクリックしてみたらなんと地下鉄路
線図が色分けで出現した。

これまで地下鉄路線が分りにくかったのでかなりこれは便利にな
った。イギリス辺りではプライバシー侵害だとかでGoogleストリ
ートヴューの撮影車を阻止する住民運動があったんだが、Google
は一体どこまで進むつもりなのか。

たしかにGoogleストリートヴューはちょっとやり過ぎだよね。ア
メリカ辺りのストリートヴューを見ても少しも面白くない。道路
が広すぎて、Googleマップの航空写真を大写して見ているのとそ
れほど変化がないからだ。

しかし、日本の場合は狭い道路で、その狭い道路の隅々まで撮影
しまくっているので、干してある洗濯もの、駐車している車など
家の細々した面まで曝されてしまってプライバシーの大々的な公
開になっている。しかし、イギリスでのような騒ぎに発展しない
のは、売国奴コイズミに日本破壊されてもコイズミにいまだにキ
ャーキャー騒ぐような馬鹿が多い国民性の現れだよな。

あと、これまで気がつかなかったのだが、Google マップの画面
右上にある「その他」のところを見てみたら、「路線図」以外に
も「写真」「動画」「Wikipedia」があった。

それらをチェックすると、地図上にアイコンが出現して、その地
点の写真やYouTube、さらにはWikipediaの情報まで見ることが
できるようになっていて、ちょっとびっくり。地図が百科事典的
要素を盛り込んでしまっているのだ。

この路線図は都内だけかなと思って、出身地の地元である京都を
見てみたら、京都地下鉄の烏丸線、東西線もきちんと表示されて
いる。他の都市の地下鉄もどうやら路線表示されるようだ。

ところで、その京都地下鉄の路線図を見ていて、烏丸線と並行し
て走っている京阪線を見てみたら、駅の名前が3カ所変わってい
た。変更になっていたのは「五条」が「清水五条」、「四条」が
「祇園四条」、「丸太町」が「神宮丸太町」だ。

なんでだろうと想像してみたら、お上である京都地下鉄に私鉄で
ある昔からある歴史の古い京阪線が遠慮してしまって、京都地下
鉄と同じ駅名の駅名を変えてしまったんだろうね。実質的には京
阪の方が五条、四条、丸太町でもメインの場所にあって、京都地
下鉄のほうが不便と言えば不便な場所なのにね。

これなどは後から出来た新参者の京都地下鉄が京阪線に配慮して、
「烏丸五条」「烏丸四条」「烏丸丸太町」と命名すべきだったの
だが、役人どもの傲慢さがにじみ出たようだ。

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2008年10月25日 (土)

雪の降る前に青森までの温泉巡り7泊8日一人旅ドライブ、快晴に恵まれて今年最後の北東北を満喫

もう株式市場のあまりの悲惨な崩壊に唖然、呆然、愕然、驚
愕、落胆で30年近く株式投資をして来た経験もお勉強も一
切通じないこの2年強の株式市場にはもうお手上げ。という
ことで株式のことを考える気も起きないで完全に放置状態。
実はこんな気分になっている時が実は静かな最高の買い場な
のだが、持ち株があまりに悲惨な状況でもうこれ以上の株式
を買い増す気も起きないだけ。しばらくは静観するしかない
わな。

ということで、雪が降る前に大好きな北東北方面へ温泉巡り
のドライブ旅行でもして鬱になりそうな気分を発散するかと
週間天気予報を見ていたらなんだか1週間ほど良い天気が続
きそうなので、16日夜になって突然明日から予定なしの一
人旅ドライブだと決定。

一人なので、道の駅での車中泊でもいいやと、宿の予約も一
切せずに17日早朝出発。10日ぐらいブラブラするつもり
だったが、東北の方では今週末あたりに天気が崩れそうとい
うことで早めに切り上げ、24日夜帰宅。結局7泊8日の旅
となった。今年は青森方面まで足を伸ばしたちょっと長期の
1人ドライブ旅行を6月はじめ、9月中旬、そして今回と3
回、合計で21日間北東北への温泉巡りドライブをしたこと
になった。宿泊数にして18回だが、その内旅館宿泊は4回
だけで、14回は道の駅車中泊と言う節約旅行だった。

17日から22日までほぼ毎日が快晴(走行中雨に降られた
のは東京へ戻る途中の24日だけ)でドライブには最高の状
況で、東北各地の紅葉など堪能出来、温泉も8日間としては
あまり多くはないが31カ所をほとんどでガラ空き状態で湯
浴みが出来た。ただ、今の季節になると午後5時にはもう暗
くなって、青森県などの行きたい温泉公衆浴場など探すのが
面倒になり、結局早めの夕食、道の駅への投宿となってしま
った。(PS:アッソー首相の高級ホテルのバーでの飲酒とかが
批判の的になっていたようだが、温泉入って、車中泊の車の
中での晩酌なんてのもなかなか乙だよ。ただ、あまりには早
く午後5時には暗くなってしまうのが計算違いだったが。暗
くなると初めての温泉がいくら夜遅くまで営業していても探
すのが面倒くさいんだね。つい早く道の駅に入ってしまうこ
とになる。それにしても地方はどこ行っても閑散としている
ね。温泉地などどこもガラ空きだ。なんだか売国奴コイズミ
以来、地方へ旅行すると日本全体が急速に貧困化している感
触が強くなるばかりだ)

宿泊先は道の駅「雄勝」、古遠部温泉、下北半島ど真ん中の
道の駅「かわうち湖」、道の駅「碇ヶ関」、道の駅「雫石」、
またまた道の駅「雄勝」、道の駅「柳津」の順で、今回特に
ご機嫌だったのは以前から入浴したいと思いながら、近くを
何回か通りながら、その度に雨模様だったり、アブがいっぱ
いの時期だったりで断念して来た「八九郎温泉」「奥々八九
郎温泉」に入れたことや、恐山の湯にもゆっくり入れたこと
かな。

それにしても北東北は東京から遠い。でも、高速道路を一切
使用しないでも渋滞もなくかなり快速走行出来る東北のドラ
イブは最高だ。ガソリン価格も8日間のうちに徐々に下落し
ていたようだ。今回の総走行距離は下北半島を一周したこと
もあり、約2500キロに、消費ガソリンは約168リッタ
ーになった。

そして、そのご機嫌な気分も吹き飛ぶのが株式市場のさらな
る大幅暴落。もうホンマにどうでも良いけどね。その株式に
関して天木直人がブログで「株の問題を語るには、自らの株
とのかかわりを述べなければフェアではないので、恥を忍ん
ではじめに告白しておく。私は退職金の殆どをここ数年の株
価下落で失った。金利ゼロの下で、定職のない自分が資産を
増やす手っ取り早い方法は株ぐらいしかない、そう安易に考
え、資金をつぎ込み、損を重ねた。」と23日付けの中で書
いていた。
そんな人多いんだろうな。痛みを受けていないの
は外資に魂を売ってたんまり果実を手にして新自由主義原理
教を正義のごとくに煽り、国民を騙した政界、経済界の一派
だけだろう。

ところで今回入浴したのは次の31カ所
山形県大江町「柏陵荘」
玄武温泉「四季の里」
松川温泉「峡雲荘」
小坂町の野湯「奥々八九郎温泉」
碇ヶ関・古遠部温泉
平川市の南田温泉「ホテルアップルランド」
奥薬研温泉「隠しカッパの湯」
奥薬研温泉「カッパの湯」
下北半島「スパウッド観光ホテル」
恐山共同浴場3カ所
青森県東北町「八甲ラジウム温泉」
青森県東北町「玉勝温泉」
青森県東北町「水明温泉」
八甲田温泉「遊仙」
大館市・「アクトバード矢立温泉」
嶽温泉「山のホテル」
嶽温泉「西澤旅館」
湯段温泉「静明館」
小坂町「八九郎温泉」
水沢温泉郷「ホテルタザワ」
鶯宿温泉「南部富士見ハイツ」
泥湯温泉「奥山旅館」
須川温泉「須川高原温泉」
須川温泉「栗駒山荘」
小安峡温泉郷・大湯温泉「阿部旅館」
小安峡温泉「元湯くらぶ」
蔵王温泉「かわらや旅館」
峩々温泉
高湯温泉「安達屋旅館」
会津金山町「大塩温泉共同浴場」
西那須温泉「大鷹の湯」
多くが「日帰り北東北温泉」「自遊人温泉無料パスポート」を
活用しての入浴ができた。

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2008年10月16日 (木)

株価大暴落継続で、もうどうでもいいやで、明日からまたまた北東北中心に温泉ドライブだい

もう日本の株式市場は崩壊したと先日このブログでも書いた
訳だが、もう所有株式はどうでもいい心境なんで株価を見る
気も起きず。こんな気分は投資歴30年弱でも初めてのこと。
それほどに悲惨な状況に日本の株式市場は落ち込んでいると
いうこと。投資家というか日本経済の資産減少は恐ろしいほ
どだろう。売国奴コイズミやタケナカ一派が囃した詐欺政策
外資のために貢ぐだけにしかならなかったコイズミカイカク
の欺瞞性が一気に沸騰状態になったって事だ。

これほど日本の資産を破壊したくせにコイズミ一派は無責任
丸出しでのさばっているような日本に未来はもうない。どう
でもなってくれ。まあ、自殺や無理心中に強盗などこれから
ますます増加して素晴しくも惨たらしい国家になって行くこ
とだろう。

というわけで、もう投げやり気分120%なんで、ドライブ
にでも行って車飛ばしてスカッとして、山間など日本の良さ
溢れる地でかけ流しの良い湯にのんびり入るしかないってこ
とで、明日から一人で予定なしのダラダラ温泉ドライブだ。

今週から来週あたりは天気も良さそうだし、10日間ぐらい
ゆっくりだな。お気に入りの鄙びの宿がドライブ途中で取れ
れば宿泊するが、一人だと助手席倒していつも積み込んであ
る布団で寝床作って、数多くある道の駅を適当に選んで車中
泊すれば意外に楽しく夜を過ごせる。風呂上がりの車中で酒
盛りなんてのなかなか乙なのだ。

青森などは素晴しい湯の公衆浴場がいっぱいあり、それらが
午後10時頃まで営業したりしているので、夕食適当に食っ
て、風呂入ってから道の駅で酒でも軽く飲んで就寝すれば風
呂もゆっくりたくさん入れるわけだ。

この温泉ドライブには温泉が安く入浴出来る強い味方が貧乏
人には二つもある。「自遊人無料パスポート」と「日帰り北
東北温泉本」の2冊で、かなりの数の風呂に無料や割引で入
浴出来る。紅葉もまだあるだろうし、さあ出発だ。

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2008年10月12日 (日)

東北ばかり続いたのでちょっと軽く群馬の湯「川原湯温泉」「万座温泉」に入りに2泊3日のドライブ旅行。「平治温泉」も堪能

株式市場のもう笑うしかない下落が続いていて、市場を見る
のももう馬鹿らしいし、何もする気も起きないわで、そうい
う時にはドライブ旅行で車飛ばして、温泉に入ってのんびり
するのが一番ってことで、10月3日から5日まで2泊3日
で群馬方面へドライブ旅行。最近は東北方面へのちょっと長
めのドライブ旅行が何回か続いたので、久しぶりに東京から
は軽く行けてしまう群馬へ。

今回は連れと一緒なので旅館宿泊ということで、昨年に行っ
たコースとまるきり同じ1泊目川原湯温泉「高田屋旅館」、
2泊目万座温泉「万座温泉ホテル日進館」と、宿泊の旅館ま
で同じ場所。予約は直前にトクーで予約。それぞれ、2食付
き6000円ちょっと、5500円と激安で予約。両方の旅
館とも料理もお好みの美味しいものなので安心だ。

最後の5日が曇りがちで帰宅途中から雨模様となったが、3
日、4日は快晴でご機嫌なドライブとなった。

もちろん片道200キロもない群馬方面なので高速道路使用
などなし。朝早めに出発して昼過ぎには四万温泉に到着。東
京からは約180キロ。まずは上の湯共同浴場でひと風呂。
四万温泉のキリッとした肌触りの湯は良いね。金曜日と言う
ことで独占状態でまったり。四万温泉では発売されたばかり
の「自遊人温泉パスポート」で四万温泉入り口にある「柏屋
旅館」
で無料入浴出来る。入浴可能時間午後2時を待ってす
ぐに旅館へ。なかなかこぎれいな雰囲気の良い旅館だ。ここ
は普段は日帰り入浴不可で、自遊人パスでのみ可能なのだ。
大浴場もあるのだが、ここではなんと貸し切りできる3カ所
の露天風呂も入浴出来るのだ。


Sima1 Sima2 Sima4 Sima3_2 Sima5


 

 

 

 

 

 

3個所の露天風呂は2階にあり、それぞれ脱衣所も大きく清
潔で設備もばっちり。湯舟は木樽、木枠、岩造りと趣の違う
ものが設置され、湯舟自体も3〜4人がゆっくり入れる大き
さで、味わいある。湯は一部循環かけ流しで楽しめる。3カ
所をすべて回って、1時間ほど。大浴場の方は結局利用しな
かった。旅館、自遊人に感謝です。

3日の宿泊先は昨年も宿泊の川原湯温泉「高田屋」旅館。
の温泉は八ツ場ダム完成(あと5年ぐらい先だそう)でダム
湖に沈んでしまう地だ。途中の国道を走ると巨大な構造物が
あちらこちらに出現している。ダム完成がすぐだすぐだと言
われ続けて来て、歴史ある温泉旅館も改装もままならず、す
でに閉鎖して、移設地で新旅館の建築に取りかかっているの
もあるらしい。高田屋は温泉街の一番奥にある老舗で、風情
のある館内。料理も川や山の地物中心で、マスとイワナの刺
身、イワナの卵、釜飯なども含めなかなかに美味しい。露天
風呂は開放感はないもののオシャレな造り。ただ、湯が循環
消毒しているのがちょっと残念。

Kawarayu4

Kawarayu1                                              

 

 

 

 

ということで、湯のほうはかけ流しのかすかな硫黄臭漂う熱
めのしゃっきり湯を味わえる共同浴場へ。川原湯温泉には2
カ所の共同浴場(入浴料金300円、宿泊すれば入浴チケッ
トを貰える)と眺めのいい山間にある混浴の露天風呂「聖天
様露天風呂」がある。チェックインしてまずは露天共同風呂
へ。ここは入浴料金100円を料金箱に入れる方式。屋根付
きの岩造り湯舟で泉質は川原湯温泉で一番か。それだけに人
気があるのだが、混浴で脱衣所が湯舟の前と言うことで女性
にはかなり厳しい。しかし、ちょうど誰もいなくて、連れも
20分間ほどのんびりと熱めの硫黄泉を堪能出来た。あとは、
見つけにくい場所にある共同風呂「笹湯」へ。温泉ファンな
ら浴舎の鄙びた外見にかなりノックアウトされる湯で、ここ
も独占状態でのんびりと味わえた。

Kawarayu2 Kawarayu3                           

 

 

 

 

翌日4日は六合村、草津温泉経由で一気に万座温泉へ。草津
温泉は今回はパス。午前11時過ぎには白根山頂上前のロー
プウェイ乗り場に駐車して、近くの湿原を1時間ほど散策、
紅葉がすでにきれいだった。

Sirane1                                                            

 

 

 

そのあと万座温泉へ直行。宿泊先にチェックインする前にま
ずは自遊人パスで無料入浴出来る万座プリンスホテルへ。抜
群の眺めと堪能出来る白濁硫黄泉の露天風呂がご機嫌な温泉
だ。
もう何回目かの入浴だが、今回は土曜日もあるのだろう
が、かなりの入浴客でごった返し状態。ロビーには日帰り入
浴専用の受付まで出来ていた。

午後3時前には宿泊先の「万座温泉ホテル日進館」にチェッ
クイン。昔からあった鄙びた雰囲気の浴舎「日進館」が昨年
秋に完全に撤去
され、ベッドもある豪華な部屋の「湯房館」
が増設されていて、新しい宿泊者専用の木造浴室も出来てい
た。こちらが宿泊するのは一番安価な「ゆけむり荘」だが、
玄関脇にある湯舟がいくつかある大規模な木造浴室や眺め抜
群の露天風呂へは一番近いので便利。食事は夕食も食堂。こ
このは山菜中心の実に美味しい健康食で私好み。標高180
0メートルで入る硫黄泉は最高。夜は温度もかなり低くなり、
顔に心地良い風を受けながら何回も入浴してしまった。

Manza1 Manza2                               

 

 

 

 

3日目の5日はちょっと曇り気味。万座からはいつもの渋温
泉方面へは走らず、万座からすぐに県道466号線で須坂方
面へ。初めての道路で細い悪路かと思っていたら意外に走り
やすい道で、途中は眺めも抜群で、紅葉がピークに近い美し
さだった。須坂手前の高山村はりんご畑が一面に広がり、り
んご集荷所でりんごをかなりの量買い込み。なかには1袋4
個入り10円なんてのまであり、何種類ものりんごの試食が
食べ放題。あとは、菅平高原、国道144号線を通って東京
へ走行。

Manza3                                                         

 

 

 

途中、昼過ぎにJR吾妻線万座鹿沢口近くにある共同浴場「平
治温泉」に入浴。地元の人たちが自分たちで建てて維持管理
している風呂で、外来入浴も一人200円で開放されている
ありがたい湯だ。浴舎は物置のような殺風景なもので、知ら
なければ風呂とは判らない。男女別になっていて、シンプル
な湯舟にたっぷりと湯が掛け流しになっていて、入浴すると
湯が気持ち良いほど溢れる。湯は38度ぐらいの温湯で、つ
るりとした肌触りが素晴しく抜群の泉質。いつまでも入って
いられる。ここの湯は本当に素晴しいよ。

Heiji1 Heiji2                              

 

 

 

 

東京へ帰宅途中に自遊人温泉パスポートで伊香保温泉の「古
久家旅館」が入浴出来るので直行。午後3時から午後7時ま
で入浴可能なので3時過ぎに旅館に到着するが、満室状態な
ので日帰りは今日は出来ないと断られる。まあ仕方ないのだ
が、午後3時からの設定は基本的には日帰り入浴を歓迎して
いないんだろうね。ここは平日じゃないと入浴は出来ないか
な。ということで、川原湯温泉、万座温泉、平治温泉と3日
間にしては少ない温泉巡りだったが、素晴らしい湯をたっぷ
り堪能出来た旅だった。今回の走行距離合計は538キロほ
どに。ガソリン価格は平均で154円ほどだった。


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2008年9月22日 (月)

国道289号線が甲子道路・甲子トンネルの開通で白河と南会津が一気に直結に。行き止まりの宿だった甲子温泉「大黒屋」もそれに合わせて建て替えへ

福島県の県南白河地方と南会津地方を結ぶ国道289号「甲子道
路」が21日についに全線開通した。着工から33年を経ての完
成とか。

その白河と南会津を一気に結びつけるのが甲子道路で、西郷村真
船と下郷町塩生間の約23.3キロ区間。75年着工で、県内最
長の「甲子トンネル」(約4.3キロ)が完成して最終的開通だ。

30年ほど前に初めて甲子温泉の1軒宿大黒屋に行った時には、
車を新甲子温泉に置いてかなりの時間険しい山道を登ってようや
く大黒屋にたどり着き、いかにも秘湯の感を抱いたものだ。その
山道は車でも行けることは行けたが、細い道で一歩間違えば谷底。
山道を登っていた時にも、50メートルほども谷底に車が落ちて
いたほどだ。

その秘湯中の秘湯も、記憶が確かでないが10年ちょっと前に新
甲子温泉からいくつかのトンネルが完成して、あっという間に到
達出来る温泉になった。

しかし、国道289号線の白河側はその時点でも甲子温泉で行き
止まり。甲子トンネルの工事が続いていた。そのトンネルが完成
してついに289号線が南会津にまで通じるようになり、大黒屋
も終点の宿ではなく、通過地点の宿に。これまで冬期休業して来
た宿だが、甲子道路の開通で通年営業になるだろうし、長い歴史
の大転換になる。あの素晴しい自噴混浴大浴場がどう変化して行
くのだろうか。

そんな大黒屋が甲子道路の開通に合わせたかのように、9月27
日で営業を休止して、10月から建て替え工事に入り、来年6月
に新建物で再開するようだ。

大黒屋の日記によると
…………
宿泊棟の建て替えが決まりました!
9月27日(土)の宿泊・日帰り入浴で本年最後の営業となります。
10月から建て壊しにかかり、来年の6月再オープンを予定しています。
半年以上の長いお休みとなりますが、楽しみにお待ちくださいませ。
来年、春先からでも日帰り入浴だけでも可能でしたら、そのつどご報告いたします。

お風呂や離れの客室はそのままに、本館の宿泊棟のみの建て替えとなります。
なるたけ現状の体制を維持し、今まで来ていただいたお客様が変わらず
来てくださるよう努めたいと思います。
最近、物価の上昇によりなにもかもが値上がりで、現状を維持することも
大変ではいますが、再オープン後少しの値上がりはご勘弁をいただき、
びっくりするような値上げはいたしませんのでご安心くださいませ。

建て替えの理由に、
・客室におトイレの設置
・洗面台の給湯
・冷暖房設備
など、今まで出来なかったこと、最低限の設備をします。
高級感漂うような、お部屋はちょっと無理なので、
素朴なお宿には今と変わらないと思います。
使い勝手のいい、お客様の会話が弾むロービー空間、
再オープン後も皆様に愛されるお宿がモットーです。
…………
何回も入浴しているあの素晴しい大浴場は現状のまま維持され
るようだし、雰囲気も現状を守るようだから一安心。しかし、
甲子道路の開通で客の流れも変わるだろうな。

栃木県の那須町から福島県西郷村を繋ぐ930円と高価だった
「那須甲子有料道路」も9月1日から無料開放となっており、
那須、白河、南会津の観光に大きな変化になりそうだ。

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2008年9月21日 (日)

車のヘッドレスト背後にまでテレビディスプレイを設置していた驚異の馬鹿車発見

8日から6泊7日で北東北方面へ温泉巡りのドライブに
行って来た時の撮影した写真を整理していて、撮影した
ことを忘れていた面白い写真があった。

秋田県の道の駅で車中泊していた深夜に撮影したものな
んだが、若いアベックの車だ。車自体は興味がまるでな
いどうでも良いトヨタ辺りのセダンなんだが、面白いと
いうか大笑いしてしまうのがその座席のヘッドレスト部
分だ。

なんと運転席、助手席、バックシートの二つのヘッドレ
ストすべての背後に液晶テレビが設置してあるのだ。し
かも、当然のごとくにバックミラー下にもディスプレイ
があるのでこの車には最低5台のテレビ用ディスプレイ
が設置してあるのだ。バッテリー負担もあるし、どこま
でアホなんだと言うしかない馬鹿車だった。

しかしだ。ヘッドレスト背後に設置のディスプレイって
一体何のために設置してあるのか意味不明。まあ、バッ
クシートに乗れば運転席か助手席のディスプレイでテレ
ビを見られるだろうけど、1台で十分というより、バン
でもないんだし、コンソール部分に設置のディスプレイ
で必要十分だろうが。

それよりなによりバックシートのヘッドレスト背後に設
置の2台のディスプレイは後ろを走っている車のために
設置しているんかいな。本人たちにはまったく見ること
も出来ないんだが。そんなことより、この馬鹿車の後ろ
を走ったりしたらディスプレイ表示が鬱陶しくて邪魔そ
のものだ。

意味もなく車間距離を詰めて来る大馬鹿モノとか、とに
かくキチガイ運転手が多いが、ここまでの馬鹿もそうは
いないだろうっていうほどのウルトラ馬鹿車には本当に
心から大笑い出来た。ちなみにナンバーは長野だった。

Ahokuruma

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2008年9月16日 (火)

6泊7日の北東北温泉巡りドライブ旅行から帰って来たらリーマン倒産で東証大暴落でお迎え

8月は雨模様が多くて、出かけようかと思うと雨の予報が多く
て結局どこにも出かけずじまいだったのだが、7日の週間天気
予報を見ていたら久しぶりに1週間ほど継続して晴れが続くよ
うだったので急遽8日から予定なしで一人での北東北方面中心
の温泉巡りも兼ねてのドライブ旅行へ出発。

一人で北東北方面へドライブ旅行した6月とは反対に今回は日
本海を山形県から北上して青森へ。津軽半島から八幡平周辺、
最後には鳴子温泉の川渡温泉に宿泊してそのまま一気にいつも
のお好みルートである只見川沿いを走って東京へ戻った。

走っている時は暑いほどの快晴が続き、夜道の駅で車中泊して
いる時に一度雨が降った程度でご機嫌なドライブ旅行になった。
本格的な雨に遭遇したのは14日日曜日に帰京途中の栃木県南
部でのかなり激しい突然の豪雨程度。

それにしても、走るルートがどこもかなり空いていたので、温
泉に入るのも面倒になり、ついドライブ主体になった旅行だっ
たが、それほど多くは入浴しなかった温泉がどこも独占状態で
入れるほど空いていたのもこれまでにないことだった。今回の
ドライブ旅行の走行距離は約2090キロで、燃費はさすが
渋滞もほとんどなく快走出来たので15・2強。1800CC
の135馬力の車としてはまあまあか。あと6泊のうち、宿
に宿泊したのが2回だけで、合わせて宿泊料金が1回だけの
夕食付きを含めて約5000円となんとも貧乏旅行だった。

とくに、日本の温泉でも予約を取るのが困難と言われて来た超
人気の玉川温泉がガラ空きだったことが印象的だった。温泉の
駐車場に停めることはほぼ不可能で国道にまで駐車の車が溢れ
ていた玉川温泉なのに、いつもは路上駐車でいっぱいの温泉地
入り口には車が一台もいなくて、しかも「空き室あります」の
看板までが。一体どうしたのかと不思議に思いながら、宿の駐
車場に行くと車が半分ほどしかいなくてすんなり駐車が出来る
始末。その上、ゴザなどを敷いて岩盤浴している人が山のよう
にいる源泉地帯も観光客などで混雑しているはずがまるで人が
いなくて寂しいぐらい。

聞いてみるとその状態は今年の3月頃から継続しているようで、
6月の地震やガソリン価格高騰だけが原因ではなさそうで、病
院の救急指定復活の陳情書の署名を集めている人がいた。その
人によると、玉川温泉と提携かなにか知らないが、救急患者の
受け入れ病院となっていた田沢湖の病院が救急指定を外されて
しまって、玉川温泉での病気療養の人の受け入れが困難になっ
ているとか説明していた。それが本当かどうか判らないが、売
国奴コイズミによる医療体制破壊が玉川温泉にまで影響してい
るとするとコイズミの度し難いまでの日本破壊ということだ。

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2008年9月 7日 (日)

久しぶりに予定なしでぶらぶらと北東北方面へ温泉巡りドライブ旅行へ

8月はオリンピックもあったし、ドライブにでも出かけようと思
うと週間天気予報で雨ばかりの予報が多かったりで、結局出かけ
ずに映画を観てばかりだった。ガソリン価格も高かったし、経済
対策無策の自民カルト癒着腐敗政権のもとでは庶民は節約が第一
だしね。株式売買のほうも持ち株が悲惨でやる気もなくなるわで
どうでもいい状態。

今夜のニュースで週間天気予報を見ていたらずっと晴れマークが
出ているではないか。まあ当るも八卦みたいな天気予報だが、悪
い予報よりは気分良くドライブに出かけられる。

というわけで、久しぶりにドライブ旅行へ出かける気分になって、
予定もなく明日から適当に北東北方面へぶらぶらと期間も未定で
温泉巡り主体の自然に触れて写真撮影(かつてならフィルム・現
像代が大変だったが、デジタルになって実に安上がり)も楽しみ
たいねの安上がりドライブ旅行へ突然なので当然に一人で出かけ
ることになった。自民のクサレ議員も国民目線一切なしの総裁選
ゴッコをせいぜいやってくれや。クサレどものニュースに触れな
いのは最高の精神健康維持方法。

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2008年7月23日 (水)

やはり東北の温泉地は昼間いくら暑くても夜は過ごしやすいや。帰宅したら東京のあまりの暑さにぐったり

17日から4泊5日で山形県ブラブラドライブ旅行へ行って来た
んだが、さすがに昨年まで何十年も日本の最高温度地を誇った山
形県だけに昼間の暑さは東京とそんなに変化もなし。しかし、宿
泊地が小野川温泉、肘折温泉と山間の温泉地だけに夕方以降にな
ると暑さも一気に和らぎ気持ち良い風も吹く。21日夜遅く帰宅
して都内の暑さにぐったりで眠れず、昨日は何する気も起きずに
一日グータラ。

今回はいつもの温泉ドライブ旅行とは趣を変えて、温泉は宿泊地
の旅館の温泉だけにノンビリと浸かり、あとは山形県内をブラブ
ラ観光ドライブ主体に。

小野川温泉1泊、肘折温泉3泊でゆっくりと温泉湯治出来たおか
げか脊柱管狭窄症から来る痺れなどの症状も少しは緩和して体の
調子も快調に。やはり温泉でのノンビリ生活は体に良いようで。

今回は日帰り入浴を極度に控えたこともあり、温泉天国山形に5
日間も滞在していたのにかかわらず宿泊旅館以外の風呂の入浴は
肘折温泉のカルデラ温泉館、共同浴場3カ所、野湯の石抱温泉、
赤倉温泉の旅館1カ所とたった6回だけ。夏場の暑い時期、あま
り無理して入浴回数増やすのも体に良くないしね。

連れの希望も入れて観光主体のノンビリドライブ旅行だったが、
まずは小野川温泉では平家ホタルの素晴らしい光の饗宴を堪能で
きたし、毎年楽しみな田んぼアートを楽しめたし、白鷹町の紅花
見学やヤナ、酒田市の山居倉庫、久しぶりの鳥海山ブルーライン、
藤屋改装後の銀山温泉街の確認などたのしめた。

それにしても、ガソリン価格はやはり高い。いつも給油する栃木
小山近辺のもっとも安い地帯でも169円が最安値だったし、山
形の安値地帯である天童市内で172円だ。どこのスタンドでも
ぼやいていた。こういう生活に密着した消費財の価格高騰の国民
生活への影響も考慮出来ない最悪のボケ政権が売国奴コイズミ以
来継続の自民カルト癒着腐敗政権ということで、財務省の意向し
か頭になく、暫定税率を廃止して国民生活の困窮を少しでも緩和
させようという為政者としての思考もないのがまさにアルツハイ
マー状態そのもののサル脳ウータン福田ってわけで、地方での自
民カルト癒着腐敗政権離れは加速するのは当然のことだろう。

ガソリン価格高騰もあってかいつも以上に道は空いていて、気持
ち良く快走出来るのはご機嫌ではあったが。約1250キロを走
行して、消費ガソリンは約82リッター。暫定税率25円分で2
050円分。5日間走り回っても2000円ほど余分な金がかか
るだけと言えば言える訳で、家族旅行などではやはり自由行動出
来るなどメリットも多いドライブ旅行のほうがガソリン価格高騰
でもやはりお得なことはお得。2000円程度は高速道路を70
〜80キロ程度利用すれば支払う額だ。

国民は馬鹿な自民カルト癒着腐敗政権に抵抗する意味でも高速道
路なんて普通の国道も空いているこのガソリン価格高騰時期には
利用しなければいいだけだ。車での自由なドライブ旅行は何より
大きな楽しみをもたらす。高速道路さえ利用しなければガソリン
価格高騰でも長距離ドライブの楽しみは味わえる。

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2008年7月 2日 (水)

フィレンツェ大聖堂落書き騒動でイタリアの新聞が日本では「間違いを犯した人間に対し哀れみはない」と報道

フィレンツェ大聖堂の落書き騒動で、高校野球の監督が解任され
たってのがあり、このブログでも「解任までするような問題か」
とあまりに過剰な反応と過剰処罰に疑問を呈した
が、今日の夕刊
フジウェブを見ていたら、共同通信の記事でイタリアの新聞がそ
の解任を日本では「間違いを犯した人間に対し哀れみはない」と
報道していると出ていた。

その夕刊フジウェブに出ていた記事は
…………
監督解任「厳し過ぎ」…伊紙が落書き問題で特集
 1日付のイタリア紙レプブリカは、同国フィレンツェの世界遺産登録地区にある大聖堂の壁に落書きした常磐大高校(水戸市)の野球部監督が解任された問題について「休みの日でも、地球の反対側にいても(落書きは)許されない」と日本の処分の厳しさを指摘する特集記事を掲載した。
 前監督は2006年1月にイタリア旅行中、名前を書くと幸せになれるとの話を聞き落書きしたという。同紙は「(監督の)男性は(高校職員の)職も失いかねない。(日本では)間違いを犯した人間に対し哀れみはない」とも伝えた。
 落書きされた「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁には日本語の落書きの量をはるかに上回るイタリア語、英語などの落書きがあるが、イタリアの世論は特に問題視している様子はない。
 一部の地下鉄車両や公共の建物などは、ほぼ全面に落書きされるなど、落書きに対する拒否反応は日本ほど激しくない実情もある。(共同)
…………
そらそうだよな。たかが落書きだ。しかも問題の大聖堂自体落書
きだらけなのだ。たまたま落書きした人間が特定出来るようなア
ホな落書きをしたのが見つかっただけだ。謝罪をし、大聖堂まで
出向き落書きを消すまでするとか対応しようとしているんだから、
あとは学校が戒告など処分すれば十分ではないか。大聖堂側も寛
容な精神で解任されることまで望んでもいないだろう。

日本の政治屋や官僚は日本の経済を破壊し、自殺まで国民を追い
込むような犯罪的政策をしてもまったく自己責任も感じずスルー
だ。それに比べ、この落書き程度で人生まで狂ってしまうような
処分はあまりに過剰だ。この落書き騒動では処分が甘すぎるとか
の電話が学校などに来ているそうだが、そういう電話をして来る
人間こそそれほどに倫理観も道徳も完璧な人間なのかと聞きたい
ぐらいだ。人の弱みに付け込む最低の人間だとしか思えない。売
国奴コイズミらが日本国民を煽った新自由主義による競争主義が
他人への優しさを日本人から奪ってしまったのかもしれない。

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2008年6月26日 (木)

フィレンツェ大聖堂の落書き騒動に続き、京都の北野天満宮の牛像の頭部切断事件。まあ昔からあることだけど犯人には天誅だね

夕刊フジウェブに出ていた記事だが
…………

岐阜市立女子短大の学生6人が、海外研修で訪れたイタリア・フィレ
ンツェで、世界遺産の「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」
の壁に落書きしていたことが発覚したが、プロ野球選手も輩出してい
る北関東の高校野球部の監督も落書きしていた疑いがあることが25
日分かった。このほかにも、京都産業大学の学生も落書きしていたこ
とが判明、大学側は処分することを決めた。
…………
ということで、その写真2枚も出ている。まあ文化財などに落書き
するこういう馬鹿は昔から世界、日本国内の至る所にいるし、世界
でも別に日本人だけがやっている訳でもないが、書いた人物が特定
出来るような落書きするってのも相当の低能だ。まあ、京都でも低
能の集まる産大だし納得ってこともあるが。ナイフで傷付けるなら
もっと悪質だが。

その岐阜市立女子短大生6人がフィレンツェの大聖堂壁に落書きし
た件は、学生6人が今年2月に海外研修旅行でイタリア・フィレン
ツェ市を訪れた際、13世紀から15世紀にかけて建設された「サ
ンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に落書きしたってこ
とで、同短大は修復費用の負担を申し出たが、大聖堂側から「謝罪
してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と連絡があったと
発表している。まあ、この費用負担は不要ってのも他に落書きが山
のようにあるからってことで、別に大聖堂側が馬鹿の短大生6人を
許している訳じゃない。短大側も大聖堂側の言葉に甘えているんじ
ゃなくて、落書きした本人たちがイタリアへ謝罪に行き、自らが落
書きを消すことをするのが日本人の名誉挽回だと思うよ。

26日付けの朝日新聞ウェブに京都北野天満宮の祭神道真公の使い
ともされる牛像の首が壊されたとの記事が出ていた。そのリード部
分は
…………

26日午前5時ごろ、京都市上京区の北野天満宮で、参道の途中にある御影石製の牛の像「撫牛(なでうし)」(長さ約40センチ、高さ約10センチ)の首の部分が壊されているのを参拝者が見つけ、社務所に通報した。被害にあったのは、境内に約20体あるうちの一つで、閉門後も自由に出入りできる本殿の外にある小ぶりの物。上京署が器物損壊容疑で捜査している。
…………
フィレンツェの落書きとは次元の違う悪質な犯罪だ。仏像も含め
この手の犯罪がよくあるが、いくらその神や仏に対する信仰がな
くてもどこまでも信仰の対象であり、それらが信仰する人々にと
りどれだけ大事なものなのかも理解できないウジ虫そのもの。建
設会社が倒産した時に「これこそカイカクの成果」と薄ら笑いを
浮かべた売国奴コイズミと同列の人の心の痛みがまったく判らな
い奴らだ。

記事に出ている写真を見ると、石で出来ている牛の頭部が完全に
切断状態だ。よほど激しい打撃をハンマーかなにかで加えたのだ
ろう。許しがたい行為だ。京都生まれ京都育ちの私にとっては北
野天満宮はなじみの神社。そろばん受験、書き初め、高校受験、
大学受験と信仰心はないくせに頻繁に厚かましいお願いだけには
行っていた神社だ。そして、その度にいくつも境内におかれてい
る牛の頭を撫でては牛さんにお願いをしていた。あの可愛らしい
牛の像を破壊するなど鬼畜そのもの。神罰が破壊した奴には下り、
悲惨な人生となることだろう。それが嫌ならすぐにでも自首する
しかない。

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2008年6月17日 (火)

北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その19「ウェスパ椿山」で北東北温泉巡りは終了

鯵ヶ沢温泉から南下する五能線沿いの道は国道101号線で、ほ
ぼ能代辺りまで海沿いを走る眺望抜群のドライブだ。途中十二湖
とか名所はあるが、大昔に連れと来た時に一応見ているし当然の
ごとくにパスして、青空のもとドライブを楽しむことに。

右には日本海を眺めながらの快走は気分最高。走る車もほとんど
ない。ご機嫌、ご機嫌。鯵ヶ沢温泉から約50キロほど走ったあ
たりであったのが北東北温泉本クーポンでこれも無料入浴出来る
「ウェスパ椿山」だ。

目立つ看板の入り口を入ると何だかレジャーランドのような施設
が点在するし、オシャレな洋館風建物がいくつもある。それら洋
風建物はパンフレットを見たら宿泊ロッジらしく、その風呂にも
温泉があるらしい。あとは昆虫館、物産館、レストラン、ガラス
工房などが広い敷地に点在
し、鍋石温泉「ウェスパ椿山開閉式展
望風呂」ってのが敷地の一番奥、日本海を一望出来る絶景の場所
にある。

利用料金は500円。午前7時から午後9時までの営業のようだ。
開閉式というのは浴室全体がドーム形状になっていて、大きなド
ーム型の窓が4月から10月の天気のよい日に限り開かれて、露
天風呂状態になるのだ。

入浴した日は幸い天気も良く、ドーム窓は半開状態で、日本海を
眼下に一望出来る素晴らしい絶景風呂になっていた。右眼下に見
える小山が椿山と言うらしく、山の麓の海辺で数人が遊んでいる
のが見えた。

湯は典型的な食塩泉で塩味だ。含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉となって
いるので、注がれる湯が透明ということは濾過しているのだろう
か。源泉そのままに入りたいのだが。

人気のある風呂らしいのだが、運良く誰もいなくて独占状態での
んびりと入浴。午後4時前後に入浴したのでまだ夕陽の時間帯で
はなかったが、晴れの日の夕陽時間帯に入ると最高の気分だろう
ね。夕陽の時間帯にまた入ってみたいがとにかく遠いや。

風呂上がりに日本海を眺めながら休憩。そのあとは能代まで走り
国道7号線に入って今夜の宿となる道の駅「象潟ねむの丘」へ。
途中の夕陽も素晴らしい眺めだった。ウェスパ椿山から道の駅「象
潟」まで約145キロ。到着したのは午後8時前。すでに象潟は
秋田県の最南端。北東北温泉本クーポン利用の温泉巡りもここで
終了。

この道の駅で車中泊の夜になってこのドライブ旅行中初めての雨
となり、かなり激しい雨に。でも走っている訳でもなし、車の中
で買い込んでおいたものを摘みにのんびりと酒盛り。6日金曜日
朝起床するとまだ雨模様。それほどの降りではないが、酒田市方
面あたりから国道47号線に入る頃までは雨が続いた。新庄市に
出て、いつも走り慣れた国道13号線で米沢経由で喜多方、会津
若松、奥会津経由で帰宅の途に。金山町ではお好みのひとつ「大
塩温泉共同浴場」の温湯にゆっくりと入って温泉巡りの締めとな
った。

総走行距離は1745キロほど。高速道路使用ゼロ、旅館宿泊は
肘折温泉での2食付き4000円弱の激安1回、温泉入浴22カ
所ほどで支払い入浴料金合計300円ほどの貧乏旅行決算となっ
た。使用ガソリン約108リッター。あとは適当に食費。高速道
路をもし使用すると、浦和から碇ヶ関辺りまで片道12500円
ほど。高速道路を使用しないといかに安上がりかということ。高
速使用しないで途中ブラブラしながらのドライブは楽しいよ。北
東北温泉本クーポンで利用した温泉の入浴料金で浮いた合計は9
140円ということで、ありがたい北東北温泉本クーポンでした。
それにしても、象潟から東京まで高速なしの580キロはやはり
長かった。

ところで、デジタル一眼を最近2台も立て続けに購入したので、
ドライブ中は撮影しまくるつもりだったんだけど、もっとも活躍
したカメラは防水機能のサンヨーCA65。これまでコンパクトデ
ジカメを防水袋に入れて使用、その使いにくさに辟易していたの
だが、CA65は水に関しては気にすること一切ないので温泉撮影
にはやはり最高。軽いし小さいし、スチール撮影していても、2
つあるシャッターの片方を押せば即ビデオ撮影(2000円ほど
で購入の4GBSDHCにビデオで2時間45分ほども録画できてし
まう)になる便利さもあり、旅行カメラとしては最高。デジタル
一眼のほうは風景撮影などに使用したものの、元々カメラ自体が
好きで、撮影にはあまり熱心でないので、素晴らしい景色があっ
ても記憶に残すほうを重視してしまい、カメラなしでボケーと眺
めている時のほうが多いという体たらくだった。それ以上に楽し
いのがドライブそのもので、北東北のように渋滞がほとんどなく、
走る車も少ないとひとたび走り出すと止まるのが嫌になってしま
うのだ。いつまでも走り続けてしまうのだ。一人旅だとよけいそ
うなる。連れがいると見学だとかでストップ回数も増えるのだが。

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その18鯵ヶ沢温泉「水軍の宿」

青森だとやはり津軽半島や下北半島を巡るのが最高に楽しいの
だが、今回はちょっと趣を変えて、30年ぶりぐらいに鯵ヶ沢
温泉あたりから五能線沿いに日本海沿岸を南下するルートを走
りたくなったので、津軽、下北はパスして、嶽温泉で入浴した
あとは県道3号線を鯵ヶ沢温泉へ直行。

県道3号線はしばらくするほとんど店などもない山間のカーブ
の多い道となり、走る車もほとんどなくなる。嶽温泉から鯵ヶ
沢まで約25キロを30分ほどで到着。すでにもう日本海のす
ぐそばだ。

鯵ヶ沢温泉にはいくつかの大きめの旅館があり、そのうちのひ
とつ「水軍の宿」が北東北温泉本クーポン利用で無料入浴出来
る。入浴料金は390円と安めの設定。

「水軍の宿」は敷地面積が大きいのか駐車場も大きく、左に宿
泊施設である「水軍の宿」が、右側に別建物で入浴施設があり、
日帰り温泉センターみたいな存在のようだ。

日帰り入浴ということで右の建物へ。受付は番台みたいな雰囲
気で、ロビーもまんま大きな銭湯。脱衣所も大きいし、浴室も
かなりの大きさで温泉旅館的雰囲気はあまりない。内湯はいく
つかあり、熱め、温めなどがあり、無色透明の食塩泉で海沿い
の温泉によくあるものだ。

露天風呂は船を模したものと東屋風の小さなものが二つある。
アブなども飛んでいなくて風が気持ち良いのでその船型露天で
まったり。

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その17嶽温泉「嶽ホテル」は雰囲気抜群の浴室

弘前方面から県道3号線を走ってきて嶽温泉入口から入って足湯
の駐車場から歩いて温泉街に向うと最初にある薄緑色の外壁の旅
館。ホテルの名前とはちょっと違って、大きな民宿風の2階建て
の建物で、中に入れば温泉旅館そのもの。ここも北東北日帰り温
泉本利用して無料入浴できるひとつで有難く利用させていただく。

外見以上に館内は広く奥のほうにある浴室は最近改装したのかか
なり奇麗で清潔。青森だからヒバなのだろか、木造の6〜7人が
ゆったり入れる内湯とすぐ外のベランダ風の場所に小さめの露天
風呂が。

木製の湯口から湯が注がれ、湯舟に白濁の硫黄泉が静かに満ちる
なかなかに雰囲気のある浴室だ。白濁の湯には細かい白い湯花が
たっぷり。西沢旅館と同質の湯なのだが、湯舟や雰囲気が違うだ
けでまた味わいも変わって来る不思議。全体が木造りでほんのり
と薄暗いのも気分が落ち着く。

露天風呂は小さいのだが、さやかな風にあたりながらの入浴は格
別だ。露天と言っても日差しが直接あたらないのもお好みだ。の
んびりとゆっくり出来る。嶽温泉は宿それぞれが魅力ある風呂が
あり、外れなしの温泉である。